矢代秋雄 没後50年 記念コンサート開催
作曲家・矢代秋雄が1976年に急逝してから、2026年で50年を迎えます。
戦後日本の作曲界を代表する作曲家の一人として知られる矢代秋雄。その作品は、没後半世紀を経た現在も国内外の演奏家によって取り上げられ、聴き継がれています。
なぜ、矢代秋雄の音楽は時代を超えて人々を惹きつけるのか――。
音楽之友社では、没後50年を機に特設ページ「矢代秋雄 没後50年から生誕100年へ」を開設。代表作の紹介をはじめ、後進の指導や執筆、多彩な芸術家たちとの交流など、さまざまな角度から矢代秋雄の音楽と人物に迫ります。
【特設ページ:矢代秋雄 没後50年から生誕100年へ】
矢代秋雄(やしろ・あきお 1929年9月10日―1976年4月9日)
1929年、東京生まれ。東京音楽学校研究科修了。1951年から1956年まで、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学し、ナディア・ブーランジェ、ジャック・ドゥ・ラ・プレール、オリヴィエ・メシアンらに師事。その後、東京藝術大学作曲科教授を務め、後進の指導にもあたりました。1976年、46歳で急逝。
【主要作品】
「交響曲」「チェロ協奏曲」(第9回尾高賞)「ピアノ・ソナタ」「ピアノ協奏曲」(1967年文化庁芸術祭奨励賞、第16回尾高賞)ほか。
矢代秋雄(1929~1976)
戦後日本を代表する作曲家の一人。パリ国立高等音楽院に留学し、メシアンらに師事。帰国後は東京藝術大学教授を務め、『交響曲』『ピアノ・ソナタ』『チェロ協奏曲』などの傑作を残した。
矢代秋雄(1929~1976)
戦後日本を代表する作曲家の一人。パリ国立高等音楽院に留学し、メシアンらに師事。帰国後は東京藝術大学教授を務め、『交響曲』『ピアノ・ソナタ』『チェロ協奏曲』などの傑作を残した。

楽曲創作のみならず、後進の指導や執筆、多彩な芸術家たちとの交流など、矢代の活動は多岐にわたっており、そのどの部分に焦点をあてても、矢代秋雄という人間の魅力が鮮やかに浮かび上がってきます。
その作品世界を実演で味わう「矢代秋雄没後50年記念コンサート」が、来たる2026年10月18日(日)、浜離宮朝日ホールで開催されます。
企画・構成を手がけるのは、矢代秋雄から直接指導を受けたピアニスト・文筆家の青柳いづみこ。田所光之マルセル(ピアノ)、多久和怜子・占部智美(フルート)とともに、ピアノ作品や室内楽作品を中心としたプログラムをお届けします。
また、会場では、復刻版の名著『矢代秋雄音楽論集――オルフェオの死』をはじめ、新刊『矢代秋雄 ピアノ小品集』『新版 交響曲』など、矢代秋雄に関連する刊行物も販売します。
公演の詳細は以下のとおりです。
矢代秋雄没後50年記念コンサート
【主催】
株式会社音楽之友社/朝日新聞社/浜離宮朝日ホール
【日時・会場】
2026年10月18日(日)14時開演
浜離宮朝日ホール
【出演】
青柳いづみこ(企画・構成・ピアノ・お話)
田所光之マルセル(ピアノ)
多久和怜子・占部智美(フルート)
【プログラム】
ピアノのためのソナチネ(1945)(青柳)
ピアノ連弾のための古典組曲(1951)(田所・青柳)
2本のフルートとピアノのためのソナタ(1958)(多久和・占部・青柳)
ノクチュルヌ(夜曲)(1947)(青柳)
ミニ・レクチャー〈矢代秋雄のソナタとベートーヴェン「ソナタ op.109」〉(青柳)
ピアノ・ソナタ(1961)(田所)
【料金】
全席指定・税込 4,500円
【チケット】
朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/ticket/
【お問い合わせ】
音楽之友社 出版局楽譜部
TEL:03-3235-2135




























