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<「働く大人力向上委員会」主催 イベント第1弾レポート> 収入アップ、モテる、仕事がデキる!?「自分ご褒美」効果  米国でも注目、「ポジティブ心理学」第一人者の 明日から役立つ 「自分ご褒美」メソッドを公開!「ご褒美力」向上セミナーを開催

今月17日(火)より発足した働く大人力向上委員会( http://blend.dydo.co.jp/otona/ )は、期間限定でオープン中の「ダイドー働く大人力向上ステーション」(東京都港区虎ノ門2-4-15)にて、働く大人力を高めるためのメソッドを実際に習得・体感できるイベントを行っております。

セミナーのようす
セミナーのようす

今回は、その第1弾として、一般社団法人日本ポジティブ心理学協会代表理事の宇野カオリ先生を講師としてお招きし、「ポジティブ心理学による ご褒美力向上セミナー」を、9月24日(火)に開催しました。


■ご褒美男子は、「ポジティブ」「モテる」「仕事がデキる」?!
宇野先生はセミナーの冒頭で、働く大人力向上委員会で20~50代の男女1万名を対象に行った意識調査結果を紹介しました。週1回以上自分にご褒美する「ご褒美男子」が意外と多く存在することを説明し、彼らの傾向として「ポジティブ思考」「モテる」」「仕事ができる」といったことを挙げ、自分へのご褒美をする人としない人では、日常生活からキャリア形成にわたるまで特徴的な差があることが明らかになったことを述べました。

調査結果から、週に一度は自分ご褒美をしている男性の6割以上、62.5%が「日常生活は楽しいことのほうが多い」と回答。まったくご褒美をしない男性の50.0%を10%以上上回っていました。

また、週に一度は自分ご褒美をしている男性のうち「過去一年以内に女性から告白されたことがある」と答えたのは17.0%でした。まったくご褒美をしない男性では5.4%。実に3倍強の差がついていました。

さらに、週に一度は自分ご褒美をしている男性のうち、過去3年で合計100万円以上年収が増えた人は19.3%。およそ5人に1人の割合でした。一方、まったくご褒美をしない男性では7.5%。13人に1人という割合でした。


■「ポジティブ感情度診断テスト」を体験した参加者、安堵と落胆に真っ二つ
続いて、自分へのご褒美と効果の関係など、「幸せは成功を導くのだろうか」といった事柄を扱う学問である「ポジティブ心理学」の概要を紹介しました。参加者には、セミナー参加者自身の「ポジティブ感情度」を測る診断テストを通じ、自分自身におけるその日のネガティブ意識とポジティブ意識の割合を測って頂きました。すると、参加者ごとに大幅に結果が異なったことから、安堵や落胆の声があがり、会場は非常に盛り上がりを見せました。


■知ってなるほど、ポジティブ心理学はアメリカでも話題沸騰中!
また、海外の「TIME」誌や「Harvard Business Review」誌などのビジネス誌で幸せの概念が注目されているほか、ハーバード大やスタンフォード大など全米トップクラスの大学においても、ポジティブ心理学が人気の講義となっていることを紹介。その社会的背景として、うつ病患者の増加とその社会的な対策が求められていることを挙げました。

また、ペンシルベニア大学の組織心理学者アダム・グラント著で注目を集めた書籍「Give and Take:A Revolutionary Approach to Success」での実験結果で、「自分のためではなく、人のために」という意識がポジティブな気持ちと同様に大切であることが証明されたことを紹介。さらに、今後の心理学のあり方として、従来の心理学の業績は心の病気を改善することに注力してきたが、今後の心理学は、一般の人が人生の岐路に立った時に、有効な学問として役立つものになっていくだろうと述べました。

最後に、すぐに実践できる「ご褒美力向上メソッド」として、「1ヶ月間で懐かしい人の中から4人にコンタクトしてみよう」「デミタスコーヒーを2缶買って相手にご褒美をあげよう」などの方法や、ご褒美は一度や不定期ではなく、習慣化することが大事との説明がありました。


■参加者の声
宇野先生の気さくなお話により、セミナーは終始和やかな雰囲気で進行しました。受講した参加者の感想としては、ポジティブ心理学に対するアメリカでの関心度の高さに注目する声や、ポジティブ心理学はれっきとした学問であるということが実感できたと納得する声が聞かれました。また、ポジティブ感情度の自己診断テストなど参加できる内容があってよかったという声や、自分がポジティブになることは他人をもポジティブに変容させられる力があるということ、そして「give」を行うことで結果自分に必ず返ってくるという考え方は、本当にポジティブだったといった感想が聞かれました。


■今後のイベント予定
【第3弾】10月4日(金) 19:30~
水野順子先生による“3分でできる感情リセットワークショップ”
慣れない動作で脳スッキリ!体を動かしながら、感情をリセットさせる方法を学ぶワークショップ。
「3分で感情をリセットする心の整理手帳」著者の水野先生に、簡単に気持ちをリセットさせる「感情リセット」について講演を頂きます。
同時に気持ちと体は連動しているという観点から、脳に刺激を与える動作による感情リセット法を実践するワークショップを行います。(参加可能人数:20名)

【第4弾】10月11日(金) 19:00~
西多昌規先生による “働く大人の「休み技術」~3分休みから睡眠まで~”
休みをしっかりコントロールすることで、快適な毎日を生み出そう。
「休む技術」という著作もある西多先生に、精神科医としての視点から、仕事中の短い休みから睡眠まで、日常で快適な休みをとることの重要さをお話頂きます。
休み時間を効果的に過ごすための心構えやスタンスを振り返ったうえで、快適な毎日を生み出すリフレッシュのサイクルを生むためのテクニックを紹介します。(参加可能人数:20名)

【第5弾】10月16日(水) 19:00~
齋藤孝先生による“今こそ身に着けたい雑談力セミナー”
今、なぜ、雑談力が必要なのか、雑談力を高めるにはどうすればいいのか。「雑談力が上がる話し方」の著者でもある齋藤先生によるセミナーです。
齋藤先生の経験も交えて、雑談をするうえでの心構え、話をはずませるためのコツなどさまざまな角度から雑談力についてお話頂きます。特にビジネスで使える雑談のポイントや、あらゆる達人からテクニックを学ぶポイントなど、日々の雑談力の実践で役立つセミナーです。
この機会に雑談力を身に着けて、大人力を向上させましょう!!(参加可能人数:20名)


※今後のイベントに参加をご希望される方は、下記事務局までメールでお申し込みください。
メールアドレス: otona@itgr.co.jp

働く大人力向上委員会は、今後も働く大人力向上のためのサポートを行ってまいります。

<「ダイドー働く大人力向上委員会」とは>
働く大人の毎日が前向きで楽しいものであるために、周囲とのコミュニケーション術や自分のモチベーションアップ術、リフレッシュ術など、身に着けるとちょっとうれしいスキルに関する情報発信を通じて働く大人のみなさまをサポートすることを主な目的とする委員会です。
http://blend.dydo.co.jp/otona/

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調査・報告
ジャンル:
その他ライフスタイル

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