<For JAPAN第2弾>株式会社Noelithの 柴田 秀吉代表取締役のインタビューが3月21日(木)に公開!

絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。

今回、株式会社Noelithの柴田 秀吉代表取締役のインタビューが3月21日(木)に公開されました。


「後悔のない人生は、『自分軸で選択した行動』の延長線上にある」

https://forjapan-project.com/news/1274/


株式会社Noelith 柴田 秀吉代表取締役


■ロジックツリーで思考を可視化し道しるべに

「自分軸を持ち、後悔のない選択をしているか」、これは私が大事にしているマインドの1つです。私はこれまで自分軸を持ち、本物の「Engineer first」の会社を作るという目標に向けて、たゆまぬ努力をしてきました。起業をした日から今日までの日々は、全力でコミットしてきた納得のいくものであり、後悔はありません。後悔のない人生を歩むためには、まず「何をやりたいのか」を明確にすることが大切です。やりたいことがわからない、もしくは多すぎて整理がつかない場合は、思考のアウトプットをしてみてください。

例えば、私が起業する際は、「自分がやりたいことは、世の中に必要とされるか」を絶対条件とし、そこに「お金が稼げるか」「自分のスキルを活かせるか」などの付随する条件を紙に書いていきました。さらに、「Engineer Firstの会社を作りたい」といった譲れない項目も付け加えていき、最終的にはロジックツリー形式で優先順位を視覚化し、自分の考えを整えていきました。思考のアウトプット化は、思考の整理だけではなく新たな自分の発見にも繋がるので、さまざまな場面でぜひ取り入れてほしいライフハックです。



■なんでも吸収できる若い時こそ、成長の時

会社員時代から、ゼネラリストではなく、自分の得意な分野を磨いてスペシャリストになりたいと感じていました。だからこそ、自分で事業を立ち上げ、他社と差別化を図る経営コンセプトを確立することができたと思います。

そんな私が若い世代にお伝えしたいのは、「もっと競争心を持って人生を楽しもう」ということです。今の若い世代は、プライベートゾーンが広く、傷つくことをとても恐れているように感じています。「失敗したくない」「プライドを傷つけられたくない」と思うあまり、越えられそうにない壁にぶち当たると、ハナから諦めていませんか?でも、若い時こそ高い壁にぶち当たり、無力感や挫折感を真正面から味わう経験をするべきだと思います。そして、その無力感や挫折感から立ち直り、他者と競争しながら成功への努力の過程を学んでいきましょう。

人生にショートカットはありません。「今の自分に足りないものは何か」「弱点を補うには、どうアクションすればいいのか」を第三者的に俯瞰(ふかん)し、補填(ほてん)していく作業を地道に繰り返してください。弱点を克服したという1つの成功体験を作ってしまえば、「挑戦→成長」の好循環ができあがるはずです。

このような挫折からの成功体験によって経験値を高めていくプロセスを、できるだけ若い時にたくさんしてほしいですね。年齢を重ねると、中途半端に経験やプライドがあるために、「今さら挑戦したって、どうせできない」「能力不足ではなく環境が悪いんだ」と言い訳を重ねがちになります。もしも、今やりたいことがあるなら、いつだって「今」が一番若いのだと認識し、思考のアウトプット化から始めてみませんか?



■自分で100%やるのではなく、100%の信頼をして任せる

私にも、成功体験によって経験値を高めていくプロセスを踏んだ経験がたくさんあります。中でも最も大きく自分自身が成長できたと思うのは、「社員に仕事を振る」という経験です。

起業当初は会社を回すために自分もエンジニアとして携わる必要があったのですが、その環境に慣れすぎて、会社が軌道に乗ってからも社員に仕事を任せられない時期がありました。ただ単純に「慣れている自分がやってしまえばいい」という理由もありましたが、自分のイメージと社員の成果物に齟齬(そご)が生じることにより、社員との関係が悪くなるかもしれないという恐れを感じていたからなのですね。

しかし、これでは新しい事業にも挑戦できませんし、何より社員の成長を妨げてしまいます。そこで、私は少しずつ社員に仕事を振るように心掛け、信頼するように努めました。任せたからには、社員に全幅の信頼を置き、静かに待ちました。もしも、齟齬があれば、その都度フィードバックをしていきました。その結果、社員の成長だけでなく、経営者としての自分のマネジメント能力の向上にもつながったと感じています。自分軸を持ちつつも、時には他人軸にゆだねる大切さを学びました。



■自分の中の「恐れ」を乗り越え、成功体験への第一歩を踏み出そう

人はつい最悪のシナリオを想像して、おじけづいてしまいます。でも、いつまでも二の足を踏んでいては何も始まりません。最悪のシナリオをどうやって回避するかに注力し、どのように解決すべきかを考えましょう。例えば、解決の糸口をつかむために教えを乞うたり、用意周到に勉強をしたりするなど、思いつく限りのことをやってみるのです。 何事もまずは行動です。私も、思考のアウトプット化にしろ、仕事を振るにしろ、まずは行動することで人生を好転させてきました。このようなアドバイスを聞いても、まだ「恐れ」があるかもしれませんね。不安があるのは、真剣な証拠です。そういった壁を乗り越えた先に後悔のない人生が待っていると思うので、全力で恐れ、悩み、そして行動する決断をしてほしいと思います。



〈会社概要〉

法人名     : 株式会社Noelith

代表者名    : 柴田 秀吉

企業ホームページ: https://noelith.co.jp/

所在地     : 東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA9F

事業内容    : システム開発、アプリケーション開発、インフラ構築・運用、

          システムエンジニアリングサービス


〈For JAPANプロジェクトとは〉


For JAPAN -日本の未来がココに-


For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。


・番組見逃し配信        : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2

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