医療法人医誠会(本社:大阪市北区、代表者:谷 幸治)は、2025年11月29日(土)、医誠会国際総合病院にて「第2回オープンホスピタル」を開催します。本イベントは、医療職に関心をもつ高校生・専門学校生・大学生を対象に、病院の内部を実際に見学し、さまざまな医療職の仕事を体験できる機会として実施するものです。多職種の連携や最前線の医療環境を身近に感じることで、学生が医療現場のリアルに触れ、理解を深める機会を提供します。

医療の現場を体感する学びの場
2025年10月に実施した第1回オープンホスピタルでは、医療職を志す高校生・専門学校生・大学生など30名が参加し、病院見学や体験を通して医療の現場を肌で感じる一日となりました。参加者の満足度は高く、多くが「医療職への意識がさらに強くなった」と回答。このような反響を受け、医誠会国際総合病院では第2回の開催を決定。多職種が連携して働く現場を見学し、医療のやりがいや責任、チームで支える力を実感できる機会として内容を充実させました。本取り組みは、将来の進路を考える学生が医療という職業の本質に触れ、次代の医療人としての第一歩を踏み出すための学びの場として継続的に展開していきます。
学生が見て・触れて・感じる医療の仕事
オープンホスピタルでは、医誠会国際総合病院の職員によるオリエンテーションのあと、院内のバックヤード見学や各職種の仕事紹介、体験型プログラムを実施します。実際に使用されている医療機器を間近で見たり、スタッフの説明を受けながら操作を体験したりと、普段は立ち入ることのない医療の現場に直接触れることができます。また、現場で活躍する職員との座談会も設けられ、学生が日頃の疑問を気軽に質問できる機会となっています。参加者からは「職員の生の声を聞けて参考になった」「各職種の説明が丁寧で印象的だった」といった感想が寄せられ、医療現場における連携の重要性を感じ取る機会となりました。このように、医療を「知る」「体験する」「語り合う」3つの要素を通じて、学生が医療の仕事に関心を深める構成としています。


未来の医療人材を育む継続的な取り組み
医誠会国際総合病院では、医療職を志す学生が将来の選択肢を広げ、医療現場への理解を深めるきっかけとなるようオープンホスピタルを継続的に実施しています。総合病院として46診療科を有する特性を活かし、多様な職種のスタッフが連携してイベントを運営することで、学生が医療チームの一員としての役割や責任を実感できる内容をめざしています。
今回の開催は、一次応募締切を11月21日(金)とし、応募状況に応じて二次募集を行う予定です。
プログラム概要
10:00~ オリエンテーション(法人・病院紹介)
10:30~ 院内ツアー(バックヤード見学)
11:30~ 各職種体験
13:30~ 医療職の仕事紹介
14:30~ 先輩職員との座談会
開催概要と応募方法
開催日時:2025年11月29日(土)10:00~16:00
会場:医誠会国際総合病院併設「ISEIKAI lounge さくらテラス」
対象:医療職を志す高校生・専門学校生・大学生
応募締切:一次募集11月21日(金)(応募状況により二次募集あり)
応募方法:こちらのフォームよりお申込みください
https://forms.gle/1vq95fVjHCkvU5qh6


























