長野に新しい冬イベントが誕生。「りんご栽培発祥の地」長野県・...

長野に新しい冬イベントが誕生。 「りんご栽培発祥の地」長野県・飯田市天龍峡で 「りんごと光」をテーマに初開催

2024年1月13日(土),14日(日)の2日間 「りんご」にまつわるコンテンツが大集合

長野県の南信州地域、飯田市天龍峡を盛り上げるための有志団体「ねやねや天龍峡実行委員会」(所在地:飯田市川路4919、代表:松尾 明則)は、地域特産品である「りんご」に関するコンテンツを集めた『Apple and Light Festival in Tenryukyo(りんごと光のフェスティバル)』(以下:りんごと光フェス)を2024年1月13日(土)と14日(日)の2日間、長野県飯田市・天龍峡地域(以下:天龍峡エリア)にて開催いたします。


Apple and Light Festival in Tenryukyo(りんごと光のフェスティバル) ロゴ


りんごと光フェスは、天龍峡エリア龍江地域の特産品である「りんご」とナイトタイムを彩る「光」をテーマに地域コミュニティが立ち上げた「りんごと光プロジェクト」の一環として、本格的な再開が見込まれるインバウンドの地方誘客や観光消費の拡大を促進目的として企画します。


天龍峡エリアを有する飯田市は、農業の近代化を進め西洋からりんご栽培を始めて輸入した田中 芳男氏の故郷でもあり、日本のりんご栽培発祥の地の一つです。

りんごそのものは長野県全域での特産品と有名ですが、南信州地域でも年間12,135t(令和4年地域振興局推計)のりんごが生産されており、特に飯田市龍江地区は南信州有数のりんご産地となっています。りんごの聖地とも言える飯田市で龍江産のりんごをテーマに、今までにないりんごの楽しみを提供する催しを通じて天龍峡の新たな魅力を発信します。


「りんごと光のフェス」は、天龍峡エリアの冬の催しとして昨年まで3年間開催された「天龍峡ナイトミュージアム」(主催:天龍峡温泉観光協会 2023年「第1回インターナショナルイルミネーションアワード」で「イルミネーション部門優秀ストーリー賞」の7位受賞)を引き継ぐ新たなイベントとなります。

2つのイベントは今まで誰も見る事のなかった夜の天龍峡を彩る点と、地域コミュニティの有志により運営していることが共通点となっています。

天龍峡の地域住民で構成される「ねやねや天龍峡実行委員会」が、地元のりんご農家と協力し、地域に根差した観光コンテンツとして、おおくの来場者をおもてなしできることを目指します。



【事業目的】

(1)令和5年度観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の取組として、天龍峡エリアへの誘客コンテンツの造成・地域の新しい名産品の企画開発・インバウンド対応などを行う。


(2)イベント民泊を通じた滞在型観光の発掘

ライトアップを行い夜でも楽しめるイベントとすることで、夜間の来場も促進する。催しの夜開催に併せて、自治体の要請等により自宅を旅行者に提供する行為である「イベント民泊」を実施。包括連携協定を 2021年に結んだAirbnbと飯田市のバックアップを受け、天龍峡エリアで宿泊を伴う観光の新しいあり方を開発する。地域と観光客が混ざり合う場を数多く創出する。



【開催概要】

イベント名:Apple and Light Festival in Tenryukyo

      (りんごと光のフェスティバル)

会場   :農業法人今田平(りんご園)

所在地  :長野県飯田市龍江3717-1

開催日  :2024年1月13日(土)、14日(日)

時間   :15:00~20:00(予定)

入場料  :無料

SNS    :Instagram

      https://www.instagram.com/appleandlight/

      X

      https://twitter.com/appleandlight



■りんごと光フェスは、日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47(東京都渋谷区神宮前、代表理事:中川 悠介)が事業ブランディングや商品開発などのサポートを行っています。


一般社団法人Channel47

https://channel47.jp/



■【ねやねや】とは

祭りなどで多くの人が集まり混んでいる状況を示す飯田の方言。



■【ねやねや天龍峡実行委員会】とは

飯田市天龍峡地区の地元の有志が2023年に立ち上げた有志団体。

歴史ある名勝「天龍峡」と、地域特産品である「りんご」への熱い情熱を持った老若男女が集まり、新時代の天龍峡を作り上げるべく奮闘中。代表の松尾 明則も現役のりんご農家として、たつみ農園を経営中。

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