「弘前市りんご公園」にて夏の甘酸っぱい「恋空」りんごの収穫体験開始! ~ もぎたてりんごの試食も可能 ~

    告知・募集
    2013年8月1日 10:30

    弘前市が管理している「弘前市りんご公園」では、8月1日から、早くもりんごの収穫体験を開始します。夏は、極早生の「夏緑(なつみどり)」「祝(いわい)」「恋空(こいぞら)」などを収穫することができます。「弘前市りんご公園」では、予約をすれば収穫したりんごをそのまま食べることができるほか、発送も行っております。

    りんごをもぎとる少女

    「弘前市りんご公園」URL: http://www.hi-it.net/~ringo-kouen/


    【65品種のりんごから、旬の品種を収穫体験】
    「弘前市りんご公園」には、65品種約1,300本のりんごの木が広がります。
    暑い盛りに収穫できる極早生品種の「夏緑(なつみどり)」や「祝(いわい)」「恋空(こいぞら)」から始まり、初冬にさしかかる11月中旬には主力品種の「ふじ」まで、シーズン中はいつでも旬のりんごを味わうことができます。
    りんごの収穫体験は、自分の目で見て、手で触れ、体で感じる「体験学習」の一つとして注目も高く、収穫体験を通じて、数多くの品種があること、形や味もそれぞれ異なることを実感できます。また、実際に木に生育しているりんごを見ることにより、食物の尊さも学ぶことができます。


    【りんご収穫体験詳細】
    ◆期間     :8月1日~11月中旬
    ◆会場     :弘前市りんご公園
    ◆住所     :〒036-8262 弘前市大字清水富田字寺沢125
    ◆収穫体験の時間:9:00~16:20 ※20分ごとにご案内しております。
    ◆料金     :1kg 200円
    ◆電話番号   :0172-36-7439
    ※時期によって収穫できるりんごの品種が異なります。


    【夏にもぎ取りできる りんごの品種について】
    <夏緑(なつみどり)>
    収穫期:8月上旬
    果重 :150g前後
    果形 :やや扁円
    果色 :黄緑色地に淡紅の縞があります。歯ざわり・舌触りがよく、
        ほど良い酸味と甘みが口の中に広がり、とても爽やかな味。
        また果汁が多いため、水分の不足しがちな夏に適しています。

    <祝(いわい)>
    収穫期:8月上旬~下旬
    果重 :150~200g
    果形 :長円形
    果色 :黄緑色地に、熟すると赤褐色の縞が入ります。
        適度な歯ごたえで、サクサクとした歯触りのよい食感が特徴。
        完熟果はさわやかな風味ですが、熟すと果肉が粉質になりやすい
        特徴があります。

    <恋空(こいぞら)>
    収穫期:8月中旬
    果重 :250g前後
    果形 :円形~偏円形
    果色 :鮮やかな紫紅。果肉の色は白、果肉の褐色化は弱く、やや硬めで、
        渋味はなく、甘味と酸味のバランスがとれた上品な味のりんご。
        香気は少ないが、果汁はたっぷり。


    【秋の主力品種】
    <ふじ>
    収穫期:10月下旬~11月下旬
    果重 :300g~330g
    果形 :円形~長円形
    果色 :縞がある。
        果質は硬く、酸は少なく、甘さが多くて多汁。
        無袋ふじは、甘さ・香りなどの食味はいっそう良くなります。


    【弘前市りんご公園】
    りんご生産量日本一を誇る弘前市の、地域経済振興の中核となる施設として、2002年4月26日にリニューアルオープンしました。園内には、約65種、約1,300本のりんごを植えているほか、りんごに関する知識や情報を遊びながら学べるコーナーや軽食・喫茶コーナー、りんごに関する物販コーナーなどがあります。また、園内からは、岩木山と裾野に広がる、りんご園のすばらしい眺望をお楽しみいただけます。


    【関連URL】
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