宮崎県都城市の小学校へ絵本寄付プロジェクト 第二弾 絵本から...

宮崎県都城市の小学校へ絵本寄付プロジェクト 第二弾  絵本から伝える情報モラル「地域で子どもたちを守りたい」

~地域企業の想いが子どもたちの心を育む!~

宮崎県都城市立五十市小学校に2012年に引き続き6月26日、絵本寄付が行われました。地元企業株式会社ボディペイントライズ代表取締役 今岡 信也氏からの、都城市内小学校への「絵本寄付」は2校目となります。また同日、一般社団法人・情報教育研究所(所在地:愛知県豊田市、代表理事:永坂 武城)による5年生・6年生に向け、絵本を取り入れた情報モラル授業がボディペイントライズ社の協賛により行われました。
子どもたちからは「情報モラルの学習と聞いて、イメージできなかったけど授業を聞いてみるととても分かりやすく楽しかった」との声が聞かれました。

絵本を楽しむ子どもたち
絵本を楽しむ子どもたち

【「絵本寄付」永続的プロジェクト】
「北風と太陽」「アリとキリギリス」「うさぎとかめ」などの物語から私たち大人は人生の教訓を得ています。いつ知ったか記憶のない物語は、子どもの頃に繰り返し読んだ絵本などを通じて心に染みこみ、今に活かされています。情報教育研究所では、子どもたちが携帯電話を安心安全に利用できるよう絵本を通じ、情報モラルに必要なメッセージ性のある絵本を200冊選書しています。その中から寄付校の読み聞かせボランティアさんによって5万円分の絵本を選んでいただき「かもめ文庫」として届けています。

この活動に賛同された今岡氏は、都城市内の子どもたちに広めたいと、昨年より小学校へ絵本寄付を行うプロジェクトをスタートさせました。時間を掛け継続的に行うことで、一人でも多くの市民の方々へ浸透し「地域で子どもを守る」意識向上へとつながり、子どもたちの安心安全が確保される環境を目指した試みです。


【絵本と情報モラル】
子どもに情報モラルを教える場合、各自の「ネットと体験時間」の差によって理解度が異なります。絵本を通すことで、ストーリーから自分が主人公になったかのように、状況や背景、心理までもイメージすることができます。それによって、相手の気持ちや状況などから「何がどうしていけないのか」「誰に、どんな迷惑を掛けるのか」それぞれの体験度合い別に理解することができます。ネット利用の低年齢化に伴い情報モラルの教え方が問われている中で、子どもにネット利用する前に「心を育てる」視点からの情報モラル授業案です。


【会社概要】
社名  : 株式会社ボディペイントライズ
所在地 : 宮崎県都城市五十町5111-8
創業  : 平成13年4月1日
代表者 : 代表取締役 今岡 信也
事業内容: ジムニー専門店(他四駆販売)
      自動車鈑金、車検、修理、新車・中古車の販売・
      軽自動車買取・レンタカー事業及びジムニー走行会運営
URL   : http://www.bodypaintrise.jp/


【法人概要】
名称     : 一般社団法人・情報教育研究所
所在地    : 愛知県豊田市御幸本町2丁目205-8
設立     : 平成21年1月20日
代表者    : 代表理事 永坂 武城
活動内容   : http://www.jkk-org.or.jp
絵本寄付の趣旨: http://www.jkk-org.or.jp/books-donation/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
教育 書籍・雑誌 社会(国内)

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