~1都3県在住者を対象に、今年の夏休みの国内旅行について調査...

~1都3県在住者を対象に、今年の夏休みの国内旅行について調査~  今年の夏休みは、海外より国内派。その理由は「短い日程で行けるから」  50代・30代男性、20代女性の3割以上が旅費を増やすと回答  今後行きたい国内の世界遺産は「屋久島」「小笠原諸島」「知床」がトップ3

 東京証券取引所に上場しているホテル特化型の不動産投資信託(J-リート)である、ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)の資産運用会社、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴井 博之)は、日本国内の観光市場における「交流人口」の傾向を分析するため、1都3県在住の20代から60代以上の男女、計1,000名を対象とした、夏の国内旅行の動向調査を行いました。

表1-2
表1-2

【トピックス】
1.今年の夏休みに旅行を予定している人は、国内外合わせて41.3%、
  予定していない人は24.4%
2.夏休みに国内旅行をする最大の理由は、「短い日程で行けるから」が48.0%
  次いで「国内の観光地に興味があるから」が26.3%
3.宿泊数は、「昨年同様」が多数の中、「増やす予定」が36.4%
  夏休みの旅費を増やそうとしているのは
  30代男性(31.4%)、50代男性(31.0%)、20代女性(30.8%)
4.夏休みの国内旅行の目的は、全年代で「温泉」が1位
  20代女性(20.5%)、30代男性(20.0%)は2位に「テーマパーク」
5.国内の世界遺産で旅したことがあるスポット・トップ5は、
  1位「日光の社寺」、2位「法隆寺」、3位「古都京都の文化財」
  4位「富士山」、5位「古都奈良の文化財」
6.世界遺産登録で話題の「富士山」は、40代以上の2人に1人が「訪れたことがある」と回答
7.今後(も)行きたい国内の世界遺産トップ5は、
  1位「屋久島」、2位「小笠原諸島」、3位「知床」、4位「古都京都の文化財」、5位「厳島神社」
※詳細は下記参照


【調査概要】
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2013年5月20日~21日
有効回答者数:1,000名(20代、30代、40代、50代、60代以上の男女各100名)
       (トピックス2~4の質問は、トピックス1で「国内旅行を予定している」と回答した方が対象)
回答者の属性:1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住者


≪1.今年の夏休みに旅行を予定している人は、国内外合わせて41.3%
予定していない人は24.4%≫

 男女年代別に「国内旅行、海外旅行のいずれか、もしくは両方に行く予定」と答えた人は4割強(41.3%)。なかでも20代女性は約6割(56.3%)、30代女性は5割強(50.4%)が旅行を予定しており、関心の高さが伺えます。

<表1>今年の夏休みに宿泊を伴う旅行を予定していますか?(帰省を除く)(複数回答可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/1_1.jpg


≪2.夏休みに国内旅行をする最大の理由は、
「短い日程で行けるから」が48.0%
次いで「国内の観光地に興味があるから」が26.3%≫

 「今年の夏休みに国内旅行を予定している最大の理由について、あてはまるものをお答えください(1つ選択)」の問いに対し、全体の約5割(48.0%)の人が「短い日程で行けるから」と答えており、中でも50代女性(61.5%)、40代男性(58.6%)、20代男性(57.1%)からの回答が目立ちました。
 次いで全体で回答が多かったのは、「国内の観光地に興味があるから」(26.3%)。そのうち60代以上の男性(39.3%)、40代女性(36.1%)が約4割となりました。

<表2>今年の夏休みに国内旅行を予定している最大の理由について、あてはまるものをお答えください。(1つ選択)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/1_1.jpg


≪3.宿泊数は、「昨年同様」が多数の中、「増やす予定」が36.4%
夏休みの旅費を増やそうとしているのは30代男性(31.4%)、
50代男性(31.0%)、20代女性(30.8%)≫

 昨年と今年の旅行について宿泊(予定)数を質問したところ、全体では「昨年同様」が(57.5%)と一番多く、次いで「増やす予定」(36.4%)という結果になりました。

<表3>昨年と今年の国内旅行宿泊数比較(複数回答可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/2_2.jpg


 さらに昨年と今年の旅行予算について聞いたところ、全体では「昨年同様」(41.3%)が1位ですが、「気持ち増やす予定」(20.8%)、「倍以上増やす予定」(2.8%)を合わせると23.6%が予算増、逆に「気持ち減らす予定」(7.0%)、「半分以下にする予定」(1.2%)と減らす人は合計で8.2%でした。さらに男女年代別に見ると、旅費を増やす予定との答えが多かったのは30代男性(31.4%)、50代男性(31.0%)、20代女性(30.8%)という結果になりました。

<表4>昨年に比べて、今年の夏休みの国内旅行予算は?
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/2_2.jpg


≪4.夏休みの国内旅行の目的は、全年代で「温泉」が1位
20代女性(20.5%)、30代男性(20.0%)は2位に「テーマパーク」≫

 「今年の夏休みの国内旅行の目的は何ですか?(1つ選択)」の問いには、全体で「温泉」(33.6%)が1位でした。また20代女性(20.5%)、30代男性(20.0%)は「テーマパーク」が2位に。夏の定番「海」と答えたのは、他年代が10%台前後のなか、30代女性(27.9%)と40代女性(22.2%)のみが20%台と、5人に1人が「海」に行くという結果になりました。

<表5>今年の夏休みの国内旅行の目的は何ですか?(1つ選択)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/3_3.jpg


≪5.国内の世界遺産で旅したことがあるスポット・トップ5は
1位「日光の社寺」、2位「法隆寺」、3位「古都京都の文化財」
4位「富士山」、5位「古都奈良の文化財」≫

 国内の世界遺産で旅したことがあるスポットを聞いたところ、全体では「日光の社寺」(58.9%)、「法隆寺」(55.0%)、「古都京都の文化財」(52.9%)のトップ3が半数を超えました。<表6参照>


≪6.世界遺産登録で話題の「富士山」は、
40代以上の2人に1人は「訪れたことがある」と回答≫

 世界遺産登録で話題となった「富士山」は、全体の約半数(47.2%)が「訪れたことがある」と答えており、なかでも40代~60代以上では50%以上の結果となりました。

<表6>あなたは今までに国内の世界遺産を旅したことがありますか?
訪れたことがあるスポットをお選び下さい。(複数回答可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/4_4.jpg


≪7.今後(も)行きたい国内の世界遺産トップ5は
1位「屋久島」、2位「小笠原諸島」、3位「知床」、
4位「古都京都の文化財」、5位「厳島神社」≫

 「今後(も)行きたい国内の世界遺産はどこですか?(3つまで選択可)」との質問に対し、全体の41.3%が「屋久島」と答えており、上位3位は自然遺産が占め、文化遺産よりも興味が高い傾向が見受けられます。特に1位の「屋久島」に関しては、他の年代が約4割の中、40代女性(55.3%)は半数以上という結果となりました。

<表7>今後(も)行きたい国内の世界遺産はどこですか?(3つまで選択可)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36326/4_4.jpg


ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社【会社概要】
 「ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社」( http://www.jhra.co.jp/ )は、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(J-リート)の一銘柄である「ジャパン・ホテル・リート投資法人」( http://www.jhrth.co.jp/ )【証券コード:8985】の資産運用会社です。

所在地    :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート
設立日    :2004(平成16)年8月10日
資本金    :3億円
代表取締役社長:鈴井 博之


本資料は情報提供を目的としたものであり、特定の有価証券等の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。
投資に関する決定はご自身の判断で行って頂くようお願い申し上げます。

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