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<生成AIを含む>VR研究倫理学会における倫理、 法制度に対するVR倫理綱領(基本原則)宣言を策定、 意見募集を開始

 一般財団法人VR研究倫理学会推進財団(本社:東京都千代田区、代表理事:横松 繁) VR研究倫理学会(学会長:瀬戸山 晃一、以下 学会)のVR倫理委員会法務倫理研究会は「VR倫理綱領(基本原則)宣言」を策定し、意見募集を開始しました。法務倫理研究会は2022年11月に一般社団法人VR革新機構から移管されたもので、学会におけるVRの倫理と法制度の研究会です。


VR倫理法務


 2023年、生成AIについて多方面で議論がでてきており、権利問題など今後のリアルとバーチャルにおいて倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)があります。それは、次世代科学技術を研究開発し、社会実装する際に生じうる、技術的課題以外のあらゆる課題を含むものです。


 学会では、法制度面及び倫理面を考慮したバランスの取れたガイドラインを提示する必要があるため、VR革新機構から引き継ぐ形で法務倫理研究会を設置し、瀬戸山 晃一先生、宮川 舞先生に加え、佐野 睦夫先生と川勝 和哉先生を委嘱しました。2023年5月15日に第一回VR倫理委員会法務倫理研究会を開催し、VR倫理綱領(基本原則)の作成に着手しました。

 このたび、学会は「VR倫理綱領(基本原則)宣言」の意見募集を下記サイトで開始しました。VR革新機構も本宣言を支持いたします。



◆VR倫理委員会 法務倫理研究会 https://svre.jp/Legal_Ethics_Study_Group.html

※ネット上のVR・3Dの法制度面及び倫理面を考慮したバランスの取れたガイドラインを提示する必要があるため、法務倫理研究会を設置。倫理に基づいたVR制作、実写による施設や風景などメタバースやデジタルツインのいろいろな権利に関する法制度など。


◆一般社団法人VR革新機構 法務倫理研究委員会 https://vrio.jp/LegalEthicsResearchCommittee.html

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