アトラシアン、プロジェクト管理ソフトウェア「JIRA 6」を...

アトラシアン、プロジェクト管理ソフトウェア「JIRA 6」をリリース  スピードと生産性を向上させる新デザイン

チームの仕事がより効率的になるモダンなインターフェースを採用  迅速なナビゲーション、簡単なワークフロー作成、モバイル対応

米国カリフォルニア州サンフランシスコ発 - 製品開発チーム向けエンタープライズ・コラボレーション・ソフトウェアのリーディングカンパニーである Atlassian Pty Ltd.(以下 アトラシアン、本社:豪州シドニー、CEO兼共同創業者:Scott Farquhar、Mike Cannon-Brookes)は、本日「JIRA 6」をリリースしました。

課題ナビゲーターとモバイル
課題ナビゲーターとモバイル

「JIRA 6」ウェブサイト
http://www.atlassian.com/ja/software/jira/whats-new


「JIRA」は業界をリードするプロジェクト管理および課題管理ソフトウェアであり、世界全体で19,000社以上が利用しています。「JIRA 6」は、新しくモダンなインターフェースを備えており、迅速なナビゲーションや編集機能、シンプルなワークフロー作成機能、そしてパワフルなモバイル機能を有しているため、ソフトウェア開発チームは多くの仕事をより効率的に行うことができます。すぐに使い始めたいチームに対しては、アトラシアンクラウドサービスとして「JIRA 6」オンデマンド版を提供しています。ファイアウォールの内側でインストールできるオンプレミス版は10ユーザー10ドルの価格から提供しています。

「JIRA」製品系列のプロダクトマネージャーであるBryan Rollinsは、「当社は、すべてのソフトウェア開発チームの生産性向上、即ち課題管理に費やす時間を減らし開発により多くの時間を充当することを目的として「JIRA 6」を開発しました。「JIRA」の利用により、開発チームの業務の迅速化と効率化の達成が可能になります。当社の内部においても、トリアージミーティング(バグの重要度を判断するミーティング)に費やす時間を3分の1にまで短縮することができました。当社の開発チームは、労力を集中すべき業務により多くの時間を充当し、結果として最高のソフトウェアを開発するという満足できる成果を得ることができたのです」と語っています。

「JIRA」は、バグトラッキング、フィーチャーの定義、アジャイル計画、アクティビティの管理等からなるソフトウェア開発プロセスにおいて中核となるものです。さらに、最近行われた調査によれば、「JIRA」を利用中の開発チームの3分の2近くはその柔軟性に富んだ強力なプロジェクト管理機能をソフトウェア開発以外の業務にも利用していることが明らかになりました。現時点で、「JIRA」はフォーチュン100社中の70パーセント以上の企業で利用されています。スタートアップ企業から大企業にいたるまで様々な規模の開発チームが「JIRA」を利用して問題点の把握や課題の整理、業務の優先順位付け、アクションの実行、チームアクティビティ情報の更新等を行っています。

Virgin Media社の技術効率化およびフィールドチームを統括しているNick Goodは、『「JIRA」は、シンプルさ、柔軟性、広範なレポーティング機能の三つの特徴をバランスよく備えています。「JIRA」により、深刻で複雑な課題を小さな課題に分割し、対策の必要性を定量化し、最適な優先順位付けを行うことができます。これによって、時間とコストが大幅に節約できます』と語っています。


■「JIRA」がもたらす効率性によってチーム生産性のさらなる向上を
「JIRA」は、エンドユーザーにおいて高速レスポンスを実現すべく最適化されており、チームの生産性向上に貢献します。

今回のリリースの主要な特徴を以下に説明します。

新しくモダンなユーザーインターフェース(UI):
見やすさと操作性向上を目的としてUIを再設計しました。UIの改善は、「JIRA」において特に広範に利用される機能に重点を置いており、従って開発チームメンバーは、課題リストの作成、編集、適用をより効率的にかつ容易に行うことができます。「JIRA」では、ユーザー体験向上のために、業界最高のソーシャル・チームコラボレーションプラットフォームであるアトラシアン「Confluence」や、Gitベースのコード・リポジトリ管理システムであるアトラシアン「Stash」などのアトラシアン製品群においてこれまで採用されてきた、アトラシアンが誇る新しく直感的でデザイン指向のアプローチをとっています。

ナビゲーションおよび編集機能の強化:
汎用的なプロセスによる迅速な操作が可能になりました。新しい詳細ビュー画面ではウインドウが分割されていて、課題ページを何度も表示することなく編集することが可能であり、また新しいナビゲーションバーではチームにとって重要な課題やアプリケーションに迅速にアクセスすることができます。課題リストにおけるトリアージング、スプリント計画の作成、基本タスクの管理などの際には、ユーザーはすべての重要事項の詳細内容やその情報の閲覧が可能なモードで動作するように「JIRA」を設定することができます。

プロジェクトの作成は容易ですぐに使用可能:
「スクラム」や「カンバン」などのアジャイルソフトウェア開発手法を取り込んだ開発チームを数クリックで立ち上げることができます。加えて、アトラシアン製品に対するアドオンのワンストップショップであるAtlassian Marketplaceにおいて、業界や開発アプローチごとに最適化し、ベストプラクティスを反映した、20を超える設定済みワークフローを入手可能です。

完全に新しく設計したモバイルインターフェース:
最先端を行く開発チームが重要な情報やアクティビティに場所を問わずにアクセスすることができます。これにより外出の多いユーザーでも簡便にコメントを出したり課題の優先順位付けや割り当てを行ったりすることが可能になります。また、@メンションを利用してチームメンバーとの議論やすべてのコメントスレッドへのアクセスも可能となります。

技術開発プロジェクトマネージャーであるAstrid Byroは、『「JIRA」を使用することにより、プロジェクトの管理に費やす時間を減らして私自身が集中すべき仕事に時間をかけることができました』と語っています。彼女は最近ヒマラヤをハイキング中に統括するソフトウェア開発チームを遠隔地から監督するために「JIRA」を使用したのです。『「JIRA」の優れた点は、旅行前に迅速にワークフローの設定が可能であり、またキンドル・ファイアを用いてそれを編集したりキャンプからでも日々の打ち合わせを行ったりすることが可能な点です。これは素晴らしいことでした。私はハイキングを楽しみ、同時に私のチームは予算を守りつつ期限前に成果を上げることができたのです』。


■販売について
アトラシアンは「JIRA 6」の30日間無料試用版を提供しています。「JIRA」にはオンサイトで使用するダウンロード版、あるいは10ユーザー向け月額10ドルから始められるオンデマンド版があります。下記ページで詳細をご覧になり使用を開始してください。

「JIRA」ウェブサイト
http://www.atlassian.com/ja/software/jira

アトラシアンは大規模デプロイ向けに、24時間365日の電話サポート、エンドユーザー/管理者トレーニング、ベストプラクティスを学ぶワークショップやウェビナーへの独占的参加権などを含む「Atlassian Enterprise for JIRA」を提供しています(全て英語で提供)。さらなる詳細は下記ページをご覧ください。

「Atlassian Enterprise for JIRA」ウェブサイト
http://www.atlassian.com/ja/software/enterprise


■追加リソース
アトラシアンの年次ユーザーカンファレンス「アトラシアンサミット」ウェブサイト
http://summit.atlassian.com/

Twitter アカウント
http://www.twitter.com/AtlassianJapan

Facebook ページ
http://www.facebook.com/AtlassianJapan


【アトラシアンについて】
アトラシアン製品を用いて、世界中のイノベーターが素晴らしいソフトウェアを計画し、開発し、リリースしています。シティグループ、eBay、Netflix、コカ・コーラ、ユナイテッド航空を含む25,000社以上の大規模および小規模の組織が、スマートに仕事をし、時間通りに高品質の結果を提供するために、アトラシアンの課題管理、コラボレーション、ソフトウェア開発製品を使用しています。詳細は下記サイトをご覧ください。
詳細: http://www.atlassian.com/ja

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エンタープライズ-ソフトウェア
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