『マネーフォワード Admina』、新機能「SaaS契約・サブスク管理機能」を提供開始

複数SaaSを利用する企業の約6割※1が「意図しないSaaSの契約更新」を経験。契約更新時期を一元管理し、コスト削減に寄与

マネーフォワードi株式会社は、SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード Admina』において、SaaS契約・サブスク管理機能の提供を開始します。契約情報やサブスクリプションの支払いタイミングを一元化し、契約更新漏れや棚卸しタイミングを把握しやすくします。
SaaSには年払い・月払いなど様々な料金形態が存在し、支払い方法もサービスごとに異なります。様々な種類のSaaSを導入すると、契約更新・支払い時期が異なることから管理が煩雑になります。更新のタイミングを逃すと、利用状況に応じた適切なプランやライセンス数の変更が出来ないことや、SaaSの解約忘れにつながり、不要な出費が発生するおそれがあります。
当社はSaaSを10以上利用する企業の経営者、役員、従業員を対象とするアンケート調査※1を行いました。その結果によると「SaaSの契約更新において意図せず更新されてしまったことはありますか?」との質問に対し、「ある」という回答が64.07%、「ない」が25.30%、「わからない」が10.64%と、6割以上が意図しないSaaSの契約更新をしてしまっていることがわかりました。
今回新たに提供する「SaaS契約・サブスク管理機能」では、契約更新やアカウント棚卸しのタイミングを一元管理し、コストの削減に寄与します。『マネーフォワード Admina』にSaaSを連携し、契約情報を登録するだけで、契約更新日が近い順に並び替えて閲覧することができます。1つのSaaSに複数の契約情報を登録することができ、一度設定すれば、以後は同じサイクルで更新日を自動計算して表示します。
さらに、契約更新日が近づくとアラートが出る機能や、Slack、Teams、Emailに通知する機能、メモや担当者を指定できる機能も近日中にリリース予定です。詳しい紹介は「契約更新タイミングを漏らさない!
SaaSの契約・サブスク管理機能が登場」(https://i.moneyforward.com/resources/contract-management)をご覧ください。
今後も当社は『マネーフォワード Admina』を通じてユーザーがSaaSを積極利用し、生産性高く活動できる環境を提供してまいります。

※1 当社にてSaaSを10個以上利用する企業に所属する経営者・役員、会社員(事務系、技術系、その他)を対象に「Fastask」を利用したインターネット調査を実施。調査期間は2023年4月24日〜4月26日。有効サンプル数は423。

■使用方法
1SaaSを『マネーフォワード Admina』に連携し、契約情報を登録。
2.登録したSaaSはインサイト > 契約タブから契約更新日の近い順に並べ確認可能
3.更新日が近づくとサービス内やSlack、Teams、Emailへ通知(※近日中リリース予定)
■SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード Admina』について
 2021年11月11日、『マネーフォワード IT管理クラウド』として提供を開始し、2023年2月に『マネーフォワード Admina』に名称を変更しました。マネーフォワードグループのコアテクノロジーであるアグリゲーション※2基盤を活用し、”SaaSの家計簿”のように一元管理を可能にするSaaS管理プラットフォームです。さらに、退職者のIDを自動検出できるため、入社・退職時発行・削除の管理が容易になります。シャドーIT※3の検出や、オフボーディングを一気通貫で対応可能なだけでなく、SaaSのコスト管理やコスト削減提案を実現します。
URL:https://i.moneyforward.com/
※2 APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うこと。
※3 システム管理部門による把握や管理が及んでいないSaaSのこと。

■マネーフォワードi株式会社について
名称  :マネーフォワードi株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 今井義人
事業開始:2021年2月
事業内容:『マネーフォワード Admina』(https://i.moneyforward.com/)の開発・提供
株主  :株式会社マネーフォワード(100%)

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