【岡山理科大学】明新科技大学の呂学長らが伊原木知事を表敬訪問

半導体分野を中心とした教育連携を目指し、岡山理科大学とダブルディグリー・プログラムの覚書を締結した明新科技大学の呂明峯学長らが10月24日、岡山県庁を訪ねて伊原木隆太知事を表敬訪問しました。
訪れたのは明新科技大学の呂学長、高國檳・日本プロジェクトオフィス執行長や加計学園の加計役理事長、平野博之学長らで、台湾の半導体企業一行も同行しました。
伊原木知事は「最先端の教育をされている大学で理大の学生が学べるのは大変ありがたい。皆さんとの良い関係がさらに深まることを楽しみにしています。今回の提携で理大のより一層の飛躍が期待されています。我々も応援していきます」と述べ、岡山への半導体企業進出にも期待感を示しました。
これに対し、呂学長は「明新科技大学は半導体人材を育成できますが、人材の養成には出口が必要です。それは産業です。岡山は環境がいいので、半導体企業が工場やオフィスをつくってくれるのを期待しています。今回の連携は岡山理科大学と明新科技大学の関係だけではなく、岡山で半導体産業が発展していく契機になると思います」との考えを述べました。




















