車両展示が加わり「SANZEN-HIROBA」が 4月21日(金)にリニューアルオープン

● 5000系車両をデビュー当時の姿で座席昇降できる状態で復刻展示 ●「光と音の演出」により、躍動感あふれる空間へ ● 2600系車両先頭部を設置・3Dトリックアートも登場

 京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)、京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川良浩)および株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、社長:松下靖)は、4月21日(金)より京阪流通システムズが運営するKUZUHA MALL内の「SANZEN-HIROBA」を9年ぶりにリニューアルし、オープンします。

 今回のリニューアルでは、京阪線で活躍した5000系車両の半両分と2600系車両の先頭部分をデビュー当時の姿で復刻展示します。既に展示している旧3000系車両と合わせ、往年の名車3車系を一堂に展示し、広場内でより車両を際立たせる「光と音の演出」を行うとともに、2600系車両展示では3Dトリックアートをお楽しみいただけます。

 リニューアルを機に、「SANZEN-HIROBA」をお客さまが集う憩いと賑わいの空間とするだけでなく、実物の車両を「見て! 乗って! 運転して!」電車体験いただける広場に一新します。今後、お子さま向けのイベントなどの継続的な開催を充実させ「何度でも訪れたくなる空間」づくりを目指していきます。


詳細は以下のとおりです。



1.SANZEN-HIROBAリニューアルについて

(1)光と音の演出

発車から次の駅への到着の様子や走行中の列車から見える沿線風景の四季の移り変わり、朝焼けから夜空までの1日の時間の流れをそれぞれのイメージカラーのLED照明と空間照明、発車メロディーや走行音で表現します。


【パターン1(車両カラー)】

実際の発車メロディーが流れ、旧3000系のオレンジ系・5000系のグリーン系それぞれの車両カラーイメージで空間全体を演出します。


【パターン2(季節)】

実際の発車メロディーが流れ、走行中の車窓から見える沿線風景の四季を空間全体で演出します。


【パターン3(時間)】

夜明けから朝→昼間→夕焼け→夜までの1日の移り変わりを表現し、電車で旅するようなゆったりした時間を演出します。


(2)5000系車両の展示

様々な知恵や工夫を凝らし、京阪の「進取の精神」の象徴である5000系車両先頭車(5551号車)半両分を展示、車外塗装や座席色など車内・車外の設備を1970年のデビュー当時の姿に復刻展示したほか、座席昇降ができる形で保存しています。また、車両側面にはプロジェクションマッピングを行いデビュー当時のラッシュ時の様子をお楽しみいただけます。


(3)2600系車両先頭部の展示

2600系車両の先頭部分を、デビュー当時の姿で復刻展示します。2600系車両の前で写真を撮影すると、3Dトリックアートにより立体感あふれる線路が出現します。



2.記念ヘッドマークの掲出

「SANZEN-HIROBA」リニューアルを記念した特製ヘッドマークを掲出します。

【掲出期間】2023年4月8日(土)~5月14日(日)

【掲出車両】8006-(8)-8056、8007-(8)-8057、8008-(8)-8058



3.SANZEN-HIROBAリニューアルオープニングセレモニー

リニューアルオープン初日の4月21日(金)は、「SANZEN-HIROBA」リニューアルを記念して、オープニングセレモニーを開催します。セレモニー当日には、8代目「おけいはん」も登場し、「SANZEN-HIROBAの光と音の演出」点灯式も実施します。

【開催日時】2023年4月21日(金) 10:10~10:40

以 上

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