千葉科学大学薬学部出張講義開催報告

江戸川学園取手高等学校にて大学レベルの実験を実習


 令和5年3月2日、千葉科学大学薬学部の今井信行教授(専門分野:触媒的不斉反応、カルボニル核酸)は、江戸川学園取手高等学校において出張実験が行われた。これは、千葉科学大学と江戸川学園取手高等学校の教育連携協定の一環として行われたもので、大学レベルの講義や実験手法を、高校生にわかりやすく指導をすることをもって、高校生に化学に興味を持っていただき、また薬学などを学ぶ契機となるように工夫されたものを披露するということで行われている。
 今回は、今井教授がハーバード大学留学中に考案した手法で、結晶の採取に「濾過ピン(今井教授考案)」という器具微量の生成物もロス無く採取できるように工夫されたもの)を用い、江戸川学園取手高等学校の高校生と共に実験した。
 実験に参加した高校生は皆、新たな結晶の採取方法に驚くとともに、大学レベルの実験を自分たちでもできることに、自信を持ち、また、化学への興味を改めて再認識した様子で、顔が輝いていた。
 本件のような出張講義は、千葉科学大学においては、申し込みがあれば、全ての学部において、小学校・中学校・高等学校などを対象に行われており、このほかにも救急救命や看護、保健医療などの出張講義を受け付けている。
 なお今回の出張講義次第は下記にて。



1 次第
日時 令和5年3月2日 木曜日
場所 江戸川学園取手高等学校
態様 出張講義(本学基準による)
対象  江戸川学園取手高等学校在学中の高校2年生対象




以上


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