【岡山理科大学】7000万年前に思いを馳せて!壁面ガラスに3...

【岡山理科大学】7000万年前に思いを馳せて!壁面ガラスに3種類の恐竜の歩行足跡を展示!

――16日に石垣館長と学生が設置作業

 岡山理科大学とモンゴル古生物学研究所の共同調査で見つかった恐竜の実物サイズの足跡を目の当たりにしてもらおうと、石垣忍・恐竜学博物館長と学生が2月16日(木)、岡山キャンパスの学園創立50周年記念館の壁面ガラスに、恐竜の実物大の歩行足跡をシール(カッティングシート)で展示します。
 展示するのは、大型竜脚類(ティタノサウルス)、大型鳥脚類(サウロロフス)、大型肉食恐竜(タルボサウルス)のものと考えられる3本の歩行跡で、竜脚類と鳥脚類の足跡は世界最大級です。いずれもゴビ砂漠で実際に見つかった9000万~7000万年前の足跡化石データをもとに展示します。(参考図を添付)

日時:2月16日(木) 午後12時スタート。午後3時ごろには完了予定
場所:岡山キャンパス・学園創立50周年記念館(正門ロータリー沿い)
内容:石垣館長と学生が建物の壁面に、実際の歩行跡に即して、実物大のシール状の足跡を歩行跡と同様に窓ガラスに張り付けていきます。作業は3時間ほどで完了する予定。足跡シールの色はゴビ砂漠の岩石の色をイメージして、ベージュ・レンガ色系としています。

※50周年記念館前には既にやや小型のティタノサウルス類の歩行跡がペイントされています。

本件の問い合わせ先

石垣研究室(086-256-9480)か、加計学園広報室(086-256-8609)まで。

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