東北芸術工科大学が東京都内各所で3つの美術作品展を同時開催 ...

東北芸術工科大学が東京都内各所で3つの美術作品展を同時開催  【卒業・修了展[東京選抜展]/ TUAD ART-LINKS 2023/DOUBLE ANNUAL 「反応微熱ーーこれからを生きるちからーー」】

東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長 中山ダイスケ)では、2月に東京都内各所で学生、卒業生による3つの展覧会を開催します。

山形の雄大な自然と文化、人の温かさの中で芸術を学び、真摯に創作活動に励んできた若者たちのまなざしと息づかいを、ぜひ会場でご覧ください。



<東北芸術工科大学卒業・修了展[東京選抜展]>


東北芸術工科大学卒業・修了展[東京選抜展]


本展は、2月7日~12日に本学キャンパスで実施する卒業/修了研究・制作展の、芸術学部 美術科7コース(日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・テキスタイル・総合美術)と、大学院(絵画・工芸・彫刻・複合藝術)の作品の中から、選抜された作品を披露するもので、3年ぶりの開催となります。学生にとっては、学内とは異なる環境で作品を展示するチャレンジングな機会であり、これから作家活動を行っていくうえでの新しい出会いのチャンスにほかなりません。注目の若手キュレーター・高木遊氏(金沢21世紀美術館)をお招きし、作品の可能性をいっそう深く、そして広い視点から考えるトークイベントなども実施します。芸工大生ならではの、個性的でダイナミックな作品をどうぞご覧ください。


会期 :2023年2月23日(木・祝)~26日(日)9:30~17:30(入場は17:00まで)

会場 :東京都美術館ロビー階 第2・第3展示室(東京都台東区上野公園8-36)

入場料:無料



<TUAD ART-LINKS 2023>


TUAD ART-LINKS 2023


本展は、本学の卒業生がアーティストとして発表を行う機会の創出を目的とした卒業生支援事業の一つです。現在も制作活動を続けている卒業生14名が参加し、東京都内5カ所で同時多発的に展覧会を開催します。コロナ禍により大きく変わった社会構造や新しい生活様式は、彼らの表現に如何なる変化を及ぼしたでしょうか。東北で育まれた感性の数々をどうぞご覧ください。


会期      : 2023年2月14日(火)~3月10日(金)

会場      : 新宿高島屋/ORIE ART GALLERY/REIJINSHA GALLERY/

          ゆう画廊/B-gallery

入場料     : 無料

展覧会公式サイト: https://www.tuad.ac.jp/art-links/

※会期と時間はそれぞれの画像により異なります。詳細はホームページをご確認ください。



<DOUBLE ANNUAL「反応微熱ーーこれからを生きるちからーー」>


DOUBLE ANNUAL「反応微熱ーーこれからを生きるちからーー」


姉妹校の京都芸術大学が、2017年度から2021年度まで開催してきた学生選抜展「KUA ANNUAL」が、今年度から国立新美術館に会場を移し、本学からも学生選抜を行い開催します。新たに『DOUBLE ANNUAL』と名称を変えて開催する本展では、総合ディレクターに片岡真実(森美術館館長)を迎え、インディペンデント・キュレーターである金澤韻と服部浩之の共同キュレーション体制のもと、11組16名の学生が展覧会をつくりあげます。

全学部生と大学院生を対象に募集・選抜を行い、キュレーターの提示したテーマに応答する形で、キュレーターから制作指導を受け、対話を続けながら展覧会をつくり上げる実践的な芸術教育プログラムです。

京都と山形という二つの異なる地点から「アートになにができるのか」を問いかけます。


会期:2023年2月25日(土)~3月5日(日)10:00~18:00 ※休館日2月28日(火)

会場:国立新美術館3F 展示室3A(東京都港区六本木7丁目22-2)

主催:京都芸術大学

協力:東北芸術工科大学

展覧会公式サイト: https://www.kyoto-art.ac.jp/doubleannual2023/

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