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顔情報でIDカード不正使用防止をオフラインで実現する 開発キット「KAOKEY」2023年2月上旬より販売開始

IDカード発行システム「ID Maker」の開発・販売会社である株式会社アイアンドディ(代表取締役:井原 敦実、本社:大阪市中央区瓦町2-2-7)は、顔情報を使ったIDカード不正防止ソリューション「KAOKEY(カオキー)」を2023年2月上旬より販売開始いたします。

「KAOKEY」は、セキュリティとして必要とされる二要素認証環境(顔認証+ICカード認証)を構築できる開発キットです。これまでは、認証サーバーを構築してオンライン環境での運用が必須でしたが、「KAOKEY」はオフライン環境での運用を可能とし、スモールスタートで導入を行うことができます。

個別の入退出システム、PCログインを必要とする電子カルテシステムなど、「KAOKEY」を組み込むことにより、オフライン環境、二要素認証の高セキュリティ運用を必要とするユーザーへの販売が可能となります。

また、「KAOKEY」は、ICカードに書き込むための顔特徴データを顔情報から生成します。顔認証の際に、ICカードに書き込まれた顔特徴データと顔情報を照合し不正でないか認証を行います。顔認証とICカードの併用で、不正利用ができない高セキュリティ環境を構築できます。顔情報をICカードへ書き込み+印刷は、カード発行システム「ID Maker」で行います。

「KAOKEY」は、これまでにない「オフライン構築」「不正利用不可」の高セキュリティ、スモールスタートを構築できる商品です。


メイン画像


≪特徴≫

1. 「KAOKEY」は、現在の運用課題を解決


IDカード課題


2. オフライン環境で二要素認証を実現


オフライン環境構築


≪KAOKEY【カオキー】の開発キット(SDK)内容≫

●SDK 2つの機能

SDKは、2つの機能を提供

・特徴データ生成/顔画像から特徴データを生成します

・顔認証/予め生成された特徴データと任意の顔画像の一致性を判定します


●特徴データ生成

・顔画像から特徴データを生成します

・ICカードの識別子(IDm等)もしくは文字列(16バイト)をキーとして特徴データを難読化させます。


●顔認証

・特徴データと顔画像を本ライブラリに渡し、一致性の判定結果をスコアで返します

・スコアは数値として出力させます

・難読化した特徴データの複合化には特徴データ生成時とICカードの識別子が必要です



≪商品構成・価格について≫

KAOKEY SDK/開発キット(セットアップ、マニュアル) 価格:OPEN価格

Licence  /特徴データ生成&認証

      1ライセンス、100ライセンス~、1,000ライセンス~

      価格:各OPEN価格

Licence-AO/認証機能のみ

      1ライセンス、100ライセンス~、1,000ライセンス~

      価格:各OPEN価格

※いずれもOPEN価格となりますので、個別でお問い合わせください。



≪動作環境≫

動作環境OS/Microsoft Windows 11 x64

本ライブラリは64bitプログラムです。

本ライブラリを利用するアプリケーションは、仕様CPUを「x64」に設定する必要があります。

本ライブラリの利用には、.NET Framework 4.7.2以降、およびMicrosoft Visual C++2017ラインタイムライブラリが必要です。



【会社概要】

商号  : 株式会社アイアンドディ

代表者 : 代表取締役 井原 敦実

所在地 : 本社/大阪府大阪市中央区瓦町2丁目2番7号 山陽染工瓦町ビル4階

設立  : 1996年2月

事業内容: IDカード発行システム専門会社

      IDカード(社員証・学生証等)に関わる業務

資本金 : 2,000万円

URL   : https://www.aidi.co.jp

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