夫婦の寝室事情を800名に調査!結婚約20年目で別々に寝る夫...

夫婦の寝室事情を800名に調査! 結婚約20年目で別々に寝る夫婦が43%と最多に。その理由とは?

上級睡眠健康指導士がプロ目線で寝具選びをサポートするWebメディア「眠ハック」( https://koshisssczcz.com/ )を運営するActlever(福岡県福岡市中央区、運営者:今 真一)は2023年1月時点の既婚者を対象に、同一ベッドで一緒に寝ている夫婦の割合や使用しているマットレスサイズ等の寝室事情について調査をしましたので、その結果を公開します。

このページでは簡易的に結果を掲載していますが、調査結果の詳細をまとめた記事は以下URLのリンク先にあります。

夫婦のベッドは一緒にするべき?: https://koshisssczcz.com/mattress_couple/



■調査内容

● 現在、夫婦でどのように寝ているか

● 夫婦で寝ている場合はどのサイズのマットレスを使用しているのか

● 今使っているマットレスサイズへの不満有無

● 睡眠に関する相手への不満


有効回答者数:800人

男女比   :男性243人 女性557人

調査期間  :2023年1月17~1月22日集計

調査手法  :インターネット調査

調査対象  :20歳以上60歳満の既婚男女

調査機関  :Actlever

回答していただいた年齢層の内訳は20代が142人、30代が387人、40代が197人、50代が62人、60代が12人と、30~40代で過半数を占める割合となっています。



■現在、夫婦同一ベッドで一緒に寝ている人の割合は36.8%


同一ベッドで一緒に寝ている人の割合


夫婦同一ベッドで一緒に寝ている人の割合は36.8%でしたが、「ベッドを2台並べている」と回答した方も同じ割合でした。また、「別室で寝ている」と回答した方は26.5%です。どの選択肢の割合も大差はない印象です。


・結婚年数別の寝室事情


結婚年数別の寝室事情


結婚年数別にみると1年目では「同一ベッド」、5年目では「ベッドを2台並べている」、20年目には「別室で寝ている」と回答する人がそれぞれ最も多くなっています。また「別室で寝ている」と答えた人の割合をみると、1年目が11%、2年目が21%、5年目が43%(小数点繰り上げ)と年々約10%ずつ増加しています。このことから夫婦の寝室事情は、結婚年数が長くなるにつれて徐々に「別々で寝る」ことへシフトしていく傾向にあるといえます。


・なぜそのような寝室事情になった?(フリー回答)

それぞれの寝室事情になった理由を具体的に聞いてみると、「同一ベッド」と回答した方は「部屋が狭いから」「2人で寝るのは自然なこと」という理由が多く見られました。

他の回答はこちらの記事を参照してください。

夫婦のベッドは一緒にするべき?: https://koshisssczcz.com/mattress_couple/



■同一ベッドで寝ている夫婦が使用するマットレスのサイズはダブルサイズが約8割


サイズと満足度


「ダブルサイズ」を使用している夫婦が800人中655人となり、最も多い結果となりました。続いて「クイーンサイズ」「セミダブルサイズ」「キングサイズ」の順です。


それぞれの満足度を聞いたところ、ダブルサイズでは満足している人の割合が最も多くなりました。一方セミダブルサイズでは「不満」「やや不満」と回答した人の割合が約70%で満足度は低くなる傾向であることがわかります。

同一ベッドを使用するときには、セミダブルサイズを選ばない方が後悔する確率が低く無難といえます。



■今の寝室事情において睡眠への不満はありますか?


パートナーへの睡眠に関する不満


全体で見ると「不満あり」と回答した人は37.6%(301人)、「不満なし」と回答した人は62.4%(499人)となりました。それぞれのライフスタイルに合わせ、不満が出ないように工夫している家庭の割合の方が多いことがわかります。


・その不満は具体的にどんなものですか?


具体的な不満は?


「不満あり」と回答した人に具体的な寝室事情の不満を聞いてみると、半数以上の回答が「いびきがうるさい」を選択しました。

また、別室であっても「いびきがうるさい」ことが不満であると回答した人もいたのは驚きました。その他には「寝言がうるさい」「布団を取られる」「別室で寝てるのにテレビの音が聞こえて寝れない」といった切実な回答があり、寝相などの物理的な振動よりも、いびきやテレビのような音による睡眠の妨げの方が不満になりやすいことも伺えます。



【調査結果まとめ】

● 同一ベッド・ベッド2台並べて・別室で寝る夫婦は大差なく、それぞれおよそ3組中1組ずついる

● 結婚年数を重ねていくにつれて「同一ベッド」「ベッド2台」「別室」へと移り変わる

● 同一ベッドで寝ている夫婦が使用するマットレスサイズはダブルサイズが約8割

● 同一ベッドの場合、セミダブルサイズを選ぶと不満が多くなる可能性あり

● 睡眠時のパートナーへの不満で断トツに多いのはいびき


もし睡眠に関して少しでも相手へ不満があるなら、寝室を分けるまではせずともベッドを分けるなど何かしらの対策が必要かもしれません。また、同一ベッドで寝る場合のサイズはダブル以上を選ぶと良いでしょう。

睡眠は人生の3分の1を費やしているとても大事な行動のひとつです。些細な気遣いもストレスへと変わることもあるはずです。その前にできるだけお互い気を遣わないよう工夫することが、夫婦円満の秘訣ともいえるのではないでしょうか。



【引用について】

本調査の内容はリンクフリーです。リンクする場合は以下のURLをお使いください。

夫婦のベッドは一緒にするべき?: https://koshisssczcz.com/mattress_couple/



【眠ハックについて】

上級睡眠健康指導士(第782号)が運営するWebメディア。2020年から運営を開始し、マットレス30種類以上、枕20種類以上を実際に体験してレビュー評価しています。睡眠のプロによる正しい知識で、寝具選びをするユーザーサポート、寝具の紹介をメインとしています。

眠ハックURL: https://koshisssczcz.com/



【運営元概要】

屋号      : Actlever

運営者     : 今 真一

所在地     : 福岡県福岡市中央区小笹2-12-52

ホームページURL: https://actlever.com/

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