国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)低炭素社会戦略センター(LCS)

    [参加申込 締切り迫る]東京大学・藤原 帰一先生登壇  シンポジウム「2050明るく豊かなゼロカーボン社会の姿」 12月1日 東京大学・伊藤謝恩ホールおよびオンラインにて開催

     JST(理事長 橋本 和仁)低炭素社会戦略センター(LCS)は、シンポジウム「2050年明るく豊かなゼロカーボン社会の姿」を12月1日(木)に東京大学・伊藤謝恩ホールおよびオンラインにて開催いたします。

     参加申込みは11月30日(水)までとなっております。


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     低炭素社会戦略センター(LCS)は、「明るく豊かなゼロカーボン社会の構築」に向けて、脱炭素技術の技術的・コスト的展望に関する定量的な解析、社会への導入のシナリオの検討とともに、ゼロカーボン社会の実現を加速する新技術創出に資する研究開発から、成果の普及、社会への実装までを見据えた戦略や社会システム設計のための取組を行っています。

     一方、政府から2050年ゼロカーボン社会を目指す目標が一昨年示されましたが、具体的なゼロカーボン社会の姿は未だ明確に示されていません。ゼロカーボン社会がもはや国民一人一人の喫緊の課題となってきている中、向かうべき姿、道筋を示す当センターの社会シナリオ研究は、近年益々クローズアップされています。本シンポジウムでは、2050年の明るく豊かなゼロカーボン社会の姿とそのシナリオを、技術面と政治・社会制度の側面から考察するべく、今回は政治・社会に明るい専門家をお招きして議論を行います。

     また、これからの日本に必要なものについても議論したいと考えています。科学技術振興機構は「持続可能な開発目標(SDGs)」への科学技術イノベーションの貢献(STI for SDGs)という視点から積極的に活動しています。本イベントもその一環として、SDGs達成への貢献につながることも期待しています。

     多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。



    ■開催概要

    日時  :2022年12月1日(木)13:30~15:30

    実施形式:実開催およびオンライン配信

    主催  :国立研究開発法人科学技術振興機構

    会場  :伊藤謝恩ホール

         東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 伊藤国際学術研究センターB2階

         URL: https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html

    定員  :会場200名、オンライン1,000名(事前登録制、無料)


    詳細情報・参加申込み(11/30まで): https://www.jst.go.jp/lcs/sympo20221201/



    ■プログラム(敬称略)

    ・開会挨拶   小宮山 宏(LCSセンター長)

    ・主催者挨拶 橋本 和仁(JST理事長)


    ・講演

     LCS講演  山田 興一 (LCS研究顧問)

           「2050豊かなゼロカーボン社会」

     基調講演  藤原 帰一(東京大学 名誉教授・客員教授、

                千葉大学 学長特別補佐・特任教授)

           「グローバル・リスクのなかの国際連携と未来」


    ・パネルディスカッション、質疑応答

    モデレータ  森 俊介 (LCS研究統括)

    コメンテータ 小宮山 宏(LCSセンター長)

    パネリスト  藤原 帰一(東京大学 名誉教授・客員教授、

                千葉大学 学長特別補佐・特任教授)

           山田 興一(LCS研究顧問)

           谷口 昇 (LCS副センター長)


    ・閉会挨拶  谷口 昇 (LCS副センター長)

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