八洲学園大学国際高等学校×株式会社WLPが包括的提携　「格闘技部門」がムエタイ・スポーツ留学開始

所属ジムに在籍しながら高等学校の卒業が可能！

2022.11.13 19:00

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八洲学園大学国際高等学校(広域通信制課程普通科)の「格闘技部門」は、小比類巻貴之総監督(元K-1王者)を中心に、「教育と格闘技」を両立させ、世界で活躍できる選手の育成に力を入れています。日本全国から入学可能な通信制高校の当校は、格闘技部門発足時から、全国各地の格闘技ジムと教育提携を結ばせていただき、所属ジムに在籍しながらトップアスリートを目指し、同時に高等学校の卒業が可能です。

この度、格闘技の技術・精神面の高みを極める事が可能な練習環境システム構築の為、ムエタイ発祥の地「タイ王国」のプーケットにて、ムエタイ・スポーツ留学事業の展開している株式会社WLP(所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：石田二郎)と包括的教育提携をスタートさせました。当校の教育システムが日本初の合宿制による短期集中スクーリング方式だからこそ実現可能になりました。

■株式会社WLP代表取締役社長「石田二郎」メッセージ

株式会社WLP代表取締役社長　石田二郎

●「なぜ当社がプーケットでのムエタイ留学に拘り続けているのか。」それは第一に、私自身が空手の指導員という立場とキックボクシングの20年以上の経験者という立場であることが大きいです。例年現地には、自らの鍛錬も兼ねて練習に行っています。

留学というと、「英語力向上、何かの技術の向上」などと、断片的に考えている方が多いと思いますが、それなら、オンラインレッスンでいいでしょう。

一つの目標に向かって専念できる環境に身を置けることこそ、留学の醍醐味と言えます。ムエタイ留学においては、レベルの高いジムなど環境が揃っていることは間違いないですが、加えて私生活の環境(現地でのタイ料理中心の食事や生活インフラの整備)を自分で作り出すことで、より現地の人達と近い生活水準を送ることができます。それはオンラインでは味わえない大きな経験となるでしょう。

●「何故、プーケットのムエタイなのか？」気になりますよね。プーケットのインストラクターで元々プーケットで生まれた人はほとんどいません。プーケットは世界中から練習生の集まる観光のエリアでもあるため、タイのイサーン(東北部エリア)という、タイの中でも非常に所得の少ないところから、「ここで働きたい！」と、ハングリー精神を持って来ているインストラクターばかりです。日本で言いますと「東京ドリーム」的な感覚で「プーケットドリーム」というものがあり、インストラクターのレベルは間違いなく保障されています。

どんなスポーツやビジネスでも、「どこまでハングリーで居続けられるか？」が一番の自己目標の結果に繋がりますので、そんな、ハングリーで成功(プーケットで働けること)したメンバーと居れることは、とても実りある時間です。

●ムエタイ技術を磨き上げることは勿論ですが、本場のムエタイに来ている各国のファイターと触れ合うことで、彼らの格闘技に対しての姿勢や考え方、母国の文化などを共有し合うことができます。

小学生から大人まで、普通のフィットネスジムのような感覚で来ている方もいるくらい、タイではムエタイは私生活の一部のようになってますので、そこら辺もムエタイが立ち技で勝利する事が多い要因なのではないでしょうか。

■格闘技部門総監督「小比類巻貴之」メッセージ

格闘技部門総監督　小比類巻貴之

八洲学園大学国際高等学校の格闘技部門は、高校生活の時間をただひたすらに、どっぷりと格闘技漬けの毎日で送り、世界を獲るためにあります。私は「格闘技を好きで愛している人」「三度の飯より格闘技で強くなることに夢を持つ人」、そんな皆さんが格闘技界を背負って生きていく姿がみたいです。輝かしい未来を築く為には「今」が大切です。強くなる為に生きる皆さんに出会える事を楽しみにしています！

■生徒募集エリアと期間(※全国から入学可能ですが、所属ジムとも調整をさせていただきますので、詳細は八洲学園大学国際高等学校までお問い合わせ下さい。)