AI自動読取でメーター点検の負担軽減  「moni-meter」新バージョン11月15日提供開始

~設備管理、ビルメンテナンスのメーター点検を効率化~

設備点検支援システム「moni-meter(モニメーター)」を開発する株式会社ジェイエスピー(神奈川県横浜市、代表取締役:稲田 彰典、以下 ジェイエスピー)は、メーター値のAI自動読み取り機能で点検作業者の負担をさらに軽減する新バージョンを2022年11月15日(火)から提供開始します。


「moni-meter」詳細: https://www.jspnet.co.jp/product/moni-meter/


moni-meterを使用した点検作業の様子


■バージョンアップの概要

moni-meterは、点検対象のメーターをスマートフォンで撮影し点検作業を効率化するシステムです。販売開始1周年を迎え「点検作業をもっと楽に、もっと正確に。」をコンセプトに、点検作業者の負担を減らすため、メーター値の自動読み取り機能の搭載とクラウドアプリケーション化を実現しました。


1.メーター値のAI自動読取で、記録作業をもっと楽に

撮影したメーター画像をAIが解析し値を読み取ります。記録値の自動入力(※)により目視確認の負担が減り、さらに記録作業が楽に、スピードアップできます。


2.メーターの初期登録不要ですぐに使える

moni-meterは、点検対象のメーター毎に目盛位置や目盛の最大・最小値を登録せずに自動読み取り機能を利用できます。面倒な初期登録作業がなく対象のメーターが多い場合でも導入しやすい設備点検支援システムです。


3.必要なときにその場で、点検状況をリアルタイムに把握

点検記録はクラウド上に保管され、現場や別の拠点からも設備の状況をリアルタイムに把握できるようになりました。タブレットやPCのWebブラウザから確認可能です。


※ 自動入力されたメーター値を記録として採用するには、利用者の承認が必要です。


点検結果の確認画面


■自動読取可能なメーターの種類

・丸型

・矩形型

・ナナセグ型


自動読取可能なメーターの種類


現在対応していないメーターにも順次対応予定です。



■提供開始日

2022年11月15日(火)



■moni-meterについて

moni-meterはメーター点検業務を効率化する設備点検支援システムです。点検箇所を撮影して記録し、作業負担と誤検針を減らします。さらに写真が証跡となり点検記録の信頼性を向上させます。手書きや目視確認など、アナログ運用の見直しで点検を効率化、ペーパーレス化も実現。


プラント設備管理やビルメンテナンスなど、点検業務に携わるみなさまが働きやすくなる現場づくりをサポートします。ジェイエスピーは、今後もシステム開発を通じてDXの推進、持続的な企業の発展に貢献してまいります。



[※注]

メーター値の自動読み取り機能は、株式会社プライムキャスト(東京都千代田区、代表取締役社長:青木 義行)提供の画像解析APIを使用しています。

https://www.primecast.co.jp



【会社概要】

会社名 : 株式会社ジェイエスピー

代表者 : 代表取締役 稲田 彰典

所在地 : 神奈川県横浜市西区高島2-6-32 横浜東口ウィスポートビル

設立  : 1980年1月25日

事業内容: ソフトウェア開発、製品販売

資本金 : 3,000万円

URL   : https://www.jspnet.co.jp/



【本件に関するお問合せ先】

株式会社ジェイエスピー

moni-meter製品担当

TEL       : 045-444-3470

お問合せフォーム: https://www.jspnet.co.jp/contact/

プレスリリース動画

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報