インバウンド旅行者向け 『お土産海外配送サービス』を開始

    インバウンド消費の拡大を狙う小売事業者を対象にした海外個人宅への直送サービス

    サービス
    2022年11月8日 10:00

    株式会社ECMSジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小松 英樹)は、2022年11月8日(火)よりインバウンド事業者向け日本発海外向けの国際宅配便サービス『お土産海外配送サービス』を開始します。


    お土産海外配送サービス


    【サービスURL】 https://www.ecmsglobal-jp.com/omiyagekaigaihaiso



    ■小売事業者にとってハードルが高かった海外宅配便サービスの導入をかんたんに

    今般の入国規制緩和による観光目的の訪日外国人旅行者の増加に伴い、インバウンド消費の拡大を狙った日本の小売事業者向けの『お土産海外配送サービス』を開始します。本サービスは、店舗で販売する商品やお土産品を、購入したその場から発送、海外の自宅まで海外配送することができるサービスです。


    これまで小売事業者による“海外個人宅への配送サービス”は、買い物に訪れる訪日外国人からニーズが高かったものの、高額な輸送費用や専門的かつ複雑な手続きが必要となり、そのハードルの高さから導入が困難でした。

    当社にも小売事業者からかんたんに導入できるサービスの開発の相談、問い合わせが多数寄せられました。


    このことから、越境ECにおける海外個人消費者への輸送サービスで培ったノウハウを活かし、安価かつ、かんたんな手続きで出荷できるサービスを開発しました。


    小売事業者と当社が運送契約を締結の上、訪日外国人旅行者が店舗で購入した商品の個人宅配送を希望された際に、当社の国際宅配便ネットワークを利用してお届けいたします。


    図1 海外旅行者、小売店、ECMSジャパンの関係図


    ■日本に多く訪問する国や地域が対象

    <発送可能国・地域>

    ・アメリカ

    ・中国・香港・台湾・韓国

    ・シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシア・ベトナム・フィリピン



    ■サービス導入コスト無料、輸出の専門知識不要、安価な配送料金

    <サービスの特長>

    ・サービス導入コストは無料

    ・輸出に関わる貿易書類作成は当社代行のため専門スキルは不要

    ・国際スピード郵便に比較し安価な配送料金設定

    ・日本酒やワインなどのビンは輸出対応資材に当社が再梱包

    ・訪日外国人旅行者の手ぶら観光の促進


    図2 サービスのポイントと商品販売からの海外発送フロー


    このサービスを導入することにより、インバウンド消費の拡大を狙った日本の小売事業者の販売促進や訪日外国人旅行者の店舗サービスに対する満足度向上に貢献するものと考えています。



    『お土産海外配送サービス』の詳細は11月17日(木)に開催される海外ビジネスEXPO2022東京のセミナー(入場・参加無料)において発表します。



    ■セミナー概要

    タイトル : 越境EC物流の先駆者が提供するインバウンド向け新サービス!

           ~EMSより安い海外直送サービスで訪日客売上を増やす方法~

    日時   : 11月17日(木)13時55分~14時40分

    申込   : 事前申し込み/無料

    会場   : セミナー会場C

    申込/詳細: https://www.digima-japan.com/expo/tokyo2022/seminar/c-4/

           (セミナー情報サイトへリンク)



    ■会社概要

    社名   : 株式会社ECMSジャパン

    本社所在地: 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町10番2号 丸国ビル5階

    代表者  : 代表取締役社長 小松 英樹

    事業内容 : ・国際及び国内貨物運送取扱業(航空・海上・鉄道・自動車)

           ・貨物利用運送事業・通関業・倉庫業・貿易業

    設立   : 2016年1月22日

    資本金  : 65,000千円(2022年6月末時点)

    HP    : https://www.ecmsglobal-jp.com/



    ■本件に関するお問い合わせ先

    『お土産海外配送サービス』のご利用については、公式ウェブサイトのお問い合わせからご連絡ください。

    ウェブからのお問い合わせ: https://www.ecmsglobal-jp.com/contact-sales