構想3年!淡路瓦が“釜飯のふた”になった「あわじ瓦めし」3種...

構想3年!淡路瓦が“釜飯のふた”になった「あわじ瓦めし」 3種が絶景レストランうずの丘で2022年11月2日から登場

兵庫県南あわじ市で昨年度から市内の特産品開発を実施している合同会社ばとん(代表:小菅 晃樹 こすげ こうき)は、淡路瓦が“釜飯のふた”になったふかふかほっこり「あわじ瓦めし」3種を絶景レストランうずの丘で2022年11月2日(水)から登場することをご報告いたします。


詳細URL: https://rest.uzunokuni.com/archives/2022/10/media-23103411.html


当社はこれまで地方自治体様や地域事業者様のPRコンテンツ制作を行ってきました。そして昨年より、代表がほれ込んだ淡路島・南あわじ市の特産品開発販売に取り組んでおります。


蓋が淡路瓦の釜飯=「あわじ瓦めし」


11/2にリリースとなるあわじ瓦めし3種


この度、市内の瓦生産者である大栄窯業株式会社と共同で開発した「淡路瓦の釜飯のふた」を使った釜飯=『あわじ瓦めし』(意匠登録出願済:意願2022-015983)を、市内の人気観光スポット「うずの丘 絶景レストラン」にて11月2日(水)より新たに提供することになりました。

この商品の特徴は、瓦でできたふたの吸水性です。兵庫県立工業技術センターの材料・分析技術部の調べによると、通常の釜飯に使用する木蓋は、一度の炊飯で約2.1gの蒸気を吸収しますが、本商品はその2倍以上の約4.3gの蒸気を吸収することが分かりました。


そのため、本商品は、炊きあがり後にふたを開ける際、湯気による水滴がほとんど落ちません。その結果、炊きあがったごはんに余分な水分が落ちることがなく、「ふかっとほっこり」美味しく炊き上げることができます。


今回、絶景レストランうずの丘にて、「淡路島3年とらふぐ」「島の足赤えび」「淡路牛タン」以上3種類の「あわじ瓦めし」を、11月2日(水)から販売します。


淡路島の食の魅力をぎゅっと詰め込んだ「あわじ瓦めし」を通じて、南あわじ市の「伝統産業」「食の魅力」のPR、ひいては瓦という「100年以上持続する素材」が持つ「本質的なSDGs」を訴求し、地域の活性化につなげていきたいと考えております。



1. 【顧客ターゲット】

「ご当地グルメ好き」「市内の教育機関」

地域の特色を活かしたご当地メニューに関心のある観光客、地場産業や素材の特性を楽しみながら学ぶ機会を創りたい教育機関など。


2. 【コンセプト】

「新規性」×「商品」

伝統産業と食の魅力を融合させた、唯一無二のご当地グルメ。


3. 【強み】

「実際の淡路瓦と全く同じ素材・製法」

大栄窯業にて、実際の淡路瓦と全く同じ素材・製法で作り上げます。だから、瓦の強みである吸水性が存分に発揮できるのです。


4. 【3つのポイント】

(1) 産地・地域

日本三大瓦の生産地の一つである南あわじ市だからできた「本物の淡路瓦による釜飯のふた」。そのふたの下には、南あわじの“おいしい”がぎゅっと詰まっています。

(2) 機能性

通常の釜飯の最大のネックは、ふたの裏が水滴でびしょ濡れになってしまうこと。あわじ瓦めしは、木蓋の2倍以上の吸水性があるので、ふたの裏はすぐサラサラに。炊きあがった釜飯はもちろん、お膳やテーブルに水滴が落ちることもありません。

(3) 美味しい

瓦の吸水性により、ごはんはふかっとほっこり。ふたを開ければ、炊きあがったあわじ瓦めしはまるで宝石箱のよう。これまでの釜飯のイメージを一新する、新たな名物です。


比較基準  :ふたの素材

一般的な釜飯:木材(輸入品も有)

あわじ瓦めし:南あわじ市の土


比較基準  :ふたの吸水性

一般的な釜飯:△

あわじ瓦めし:◎


比較基準  :SNS映え

一般的な釜飯:★★

あわじ瓦めし:★★★★★


比較基準  :ストーリー性

一般的な釜飯:無

あわじ瓦めし:有


比較基準  :ごはんの炊きあがり

一般的な釜飯:水滴で少しべちゃつく

あわじ瓦めし:ふかっと、ほっこり


5. 当社の想い

当社は、南あわじ市に勝手に惚れた「勝手に地域おこし協力隊」を自称し、南あわじ市の特産品開発や地域課題の解決に取り組んでいます。南あわじ市は、豊かな自然と穏やかな人々を、優しい神々が見守る、本当に温かな場所です。


本商品以外にも、市内で捕獲される猪を活用した「ジビエアヒージョ」の開発販売や、国立三重大学との共同研究による獣害対策システムの開発も進めています。それもこれも、こんなに素敵な場所を紡いできてくれた南あわじ市に住まう人々と、その先人たちに、何か恩返しがしたいからです。


今後も、あらゆる角度から南あわじ市の活性化に取り組み、「国生みの島」といわれる淡路島の中でも最初にできたとされる南あわじ市の魅力を多くの方に届けていく所存です。



■代表者 小菅 晃樹


代表者 小菅 晃樹


・2018年 8月 南あわじ市に一目ぼれをする

・2019年 1月 「あわじ瓦めし」着想

・2020年 4月 合同会社ばとん設立

・2021年12月 持続化補助金瓦めし金型製作採択

・2022年 8月 「あわじ瓦めし」意匠登録出願

・2022年 9月 「あわじ瓦めし」南あわじ市

       ふるさと納税返礼品認定



■商品概要

商品名  :「あわじ瓦めし」

      “淡路島3年とらふぐ”“島の足赤えび”“淡路牛タン”

特徴   :本物の淡路瓦を釜めしのふたに。中には南あわじの“美味しい”

      をぎゅっと凝縮した3種の「あわじ瓦めし」。

発売日  :令和4年11月2日(水)

瓦めし提供:絶景レストランうずの丘

      〒656-0503

      兵庫県南あわじ市福良丙936−3 うずの丘大鳴門橋記念館内

瓦ふた製造:大栄窯業株式会社

      〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井2124−2

レストランでの提供価格:¥3,300(税込)~

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