東大生の6割が習ったことのある水泳。その効果は?子どもの「折...

東大生の6割が習ったことのある水泳。その効果は?子どもの「折れない心」を育てる“水泳”のメリットを徹底解剖!

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『子どもに必要な能力はすべて水泳で身につく』(菅原 優/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276232を2022年8月3日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆習い事人気No.1の「水泳」が育む力

長年、子どもの習い事人気No.1の座を不動のものとしている「水泳」。
「東大生が小学生時代にしていた習い事」のトップも「水泳」で、他の習い事と比べてダントツの60%が経験者という調査結果があります。東大生の半分以上が、小学生時代に水泳を習った経験があるということです。
もちろん、水泳が学力と直結しているわけではなく、水泳を習うことで得られるさまざまな能力が、勉強においても役に立ったと考えられます。

著者は、水泳で身につく最も大切な能力は「自己肯定感」だと語ります。水泳は、たくさんの成功体験につながりやすいスポーツだからです。このほかにも、水泳は子どもの「体力」はもちろん、「好奇心」「集中力」「メタ認知力」なども伸ばします。

そして、水泳には全てのスポーツの基礎が詰まっているため、小さいうちに水泳を習っておくと、その後他の競技の道に進んだとしても、水泳の経験が役立つというメリットもあります。

水泳は、子どもたちの心身の成長を助けるのにとても有効な習い事といえます。

◆保護者もできる水泳指導方法を紹介

本書の著者は、教育や水泳について大学で学び、中・高等学校の保健体育の教員免許をもつ菅原優氏。プライベートでは、1児の父親でもあります。
水泳選手としては、国体や、ドイツ留学中に国際大会に出場した経験があり、水泳指導者としては、この14年間で300人以上の子どもに、合計3000回を超える水泳レッスンを行なってきました。

本書では、そんな著者が、自身の経験に基づき、子どもに水泳を習わせたい、あるいはすでに習わせている保護者の方々の、次のような疑問に答えていきます。

・水泳を習わせることで、具体的にどのような効果がある?
・何歳から水泳を始めるのがいい?
・子どもが水泳を好きになるには?
・何から始めたらいい?
・ゴーグルはつけたほうがいい?
・水難事故を防ぐためには?
・「習い事をやめたい」と言われたら?

また、この本のもう1つのテーマは、「お父さんとお母さんに、子どもと一緒にプール行ってもらうこと」。
水泳の経験がない保護者の方でも、水泳の「理論」がわかれば、お子さんへの指導は難しいことではありません。本書の後半では、わかりやすいイラストを交えて、水泳のメカニズムと指導方法を紹介しています。
ぜひ本書を参考に、親子で一緒に水泳を楽しんでください。

【目次】

第1章 水泳は「社会で生き抜くために必要な力」を伸ばしてくれる!
第2章 水泳は自己肯定感を高められる一番のスポーツ
第3章 水泳で身につく「集中力」は一生の武器になる
第4章 理論がわかれば「水泳」は怖くない
第5章 泳ぐ前の水慣れからやってみよう
第6章 クロールを最速で身につける
第7章 子どもが水泳を楽しみ続けるために、親ができること

【著者プロフィール】

菅原 優 (すがはら ゆう)
◉─水泳教育者。Swimmy(株)代表取締役。1987年、広島県生まれ。東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業。「水泳は子どもの生きる力を育む」をテーマに、14年間水泳指導を行う。マンツーマンで300人以上の子どもに教え、延べレッスン数は3000回を超える。スポーツ庁委託事業やクラウドファンディングにて、発達障がい児を対象とした水泳教室を開催。同時に東京学芸大学と発達障がい児の水泳に関する共同研究を実施する。映画『流浪の月』で水泳指導を担当。
◉─NHK大河ドラマ『いだてん』に出演するなど俳優としても活躍。NPO法人スーパーダディ協会に所属する、1児のパパでもある。「日経xwoma DUAL」にて連載「水泳で子どもの生きる力を伸ばす」がある。

【書誌情報】

書名:『子どもに必要な能力はすべて水泳で身につく』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7623-2
発行日:2022年8月3日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276232

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276231/kankidirect-22/
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