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    株式会社日本信用情報機構

    加盟会員の途上与信をサポートする新しいバッチ照会サービスを開発  ~「クイックバッチ照会サービス」を本日11月5日(月)より運用開始~

    サービス
    2012年11月5日 14:00
    個人信用情報機関の株式会社日本信用情報機構(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋田 一弘、略称:JICC)は、加盟会員の途上与信をサポートする新サービス「クイックバッチ照会サービス」の運用を本日11月5日(月)より開始いたしましたのでお知らせいたします。 1.バッチ照会とは バッチ照会とは、大量の照会データを一括で処理を行う仕組みです。 JICCの加盟会員は、顧客とクレジットカードやローンの契約締結後、顧客の信用状況を定期的に確認する際の途上与信においてバッチ照会の仕組みを活用しています。 この度、JICCでは、従来のバッチ照会サービスに加えて、加盟会員の途上与信に係る利便性を向上させた途上与信をサポートする新しいバッチ照会サービスを開発いたしました。 2.「クイックバッチ照会サービス」の概要 クイックバッチ照会サービスは、加盟会員が照会データを作成することなく、照会条件等を指定するだけでバッチ照会ができるサービスです。 また、照会結果(回答データ)は、借入件数や残高金額等を予め一定の条件で集計して回答するため、加盟会員側での途上与信判断にすぐに活用することが可能になります。さらに、担当者が容易に再集計、再加工することもできます。 加盟会員は、本サービスを活用することにより、新たなシステム開発等を行わずにバッチ照会が利用出来るとともに、途上与信に係る業務負荷を大幅に軽減でき、迅速な途上与信を実現することが可能となります。 なお、回答データは、既存サービスと同様のセキュリティが確保された環境で安全、確実に提供します。 <サービス概要比較> ■クイックバッチ照会サービス(新サービス) システム開発  :不要 照会データの作成:加盟会員の照会条件等の指定により、JICC側で作成 回答データの集計:予め一定条件により集計した情報を回答 ■バッチ照会サービス(既存サービス) システム開発  :必要 照会データの作成:加盟会員側で作成 回答データの集計:加盟会員側で回答データの編集・集計が必要