神奈川県住宅供給公社の70年の歴史を振り返る。 「激動と再生の20年―神奈川県住宅供給公社70年史―」を 公社WEBサイトに公開
公社WEBサイト「アーカイブ」電子ブックでご覧いただけます
「激動と再生の20年―神奈川県住宅供給公社70年史―」を公社WEBサイトに公開しました。
激動と再生の20年―神奈川県住宅供給公社70年史―
2020(令和2)年9月、神奈川県住宅供給公社は創立70周年を迎えました。
創立以来、当公社は戦後や高度経済成長期の住宅不足への対応、市街地における不燃建築物の推進、社会やライフスタイルの変化に応じたまちづくりや住宅プランの見直しなどにおいて、常に未来を見据え、時代のニーズの先取りをしてきました。
本書は、公社創立以来の歴史を記録する『公社住宅の軌跡 神奈川県住宅供給公社50年史』(2001年発行)の続編として、その後の激動の20年間を記録にとどめ、その反省や実績を今後の経営や事業展開に反映できるようにするため制作したものです。
組織として人が入れ替わっていく中、20年前の状況を執筆するにあたり、公社の歴史や各事業に精通した役職員およびOBの監修のもと制作された本書は、「まさに今この時点でしか制作しえない内容」になっています。
公社アーカイブでは、この『70年史』のほか、今までの周年記念誌も掲載しています。併せて、ご覧ください。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/outline/archive/nenshi.html
公社のホームページ内、アーカイブでは、「年史サイト」にて、5周年、10周年、15周年、20周年、25周年、30周年を機に制作した各記念誌と、50年の歴史を記録した50年史が、電子ブックにてご覧いただけます。また、「公社チャンネル」では、公社の事業や取り組みを動画で紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/outline/archive/
「公社チャンネル」
公社の事業紹介や取り組みや公社物件紹介を動画で紹介しています。
「未来へのプロジェクト」では、一棟丸ごとリノベーション「アンレーベ横浜星川」、人と地域をつなぐ賃貸住宅「フロール元住吉」、多世代が集う交流拠点「相武台団地」と現在、3つの取り組みをご紹介しています。今後も、「未来へのプロジェクト」シリーズとして配信していきます。
また、公社に眠っていたフィルムをデジタル化した、「汐見台団地」「若葉台」は、着工から、完成までの軌跡や当時の人々の暮らしなどが収められた貴重な映像です。
●「汐見台団地」(約27分)【企画：神奈川県住宅供給公社、制作：神奈川ニュース映画協会】
1959(昭和34)年頃の着工から、1967(昭和42)年6月4日の完成式、また人々の暮らしなどが収められた貴重な映像です。
●「若葉台」(約33分)【企画：神奈川県住宅供給公社、制作：神奈川ニュース映画協会】
1969年(昭和44年)10月計画の着手から、1982(昭和57年)年8月頃の開発時の「若葉台」と人々の暮らしなどが収められた貴重な映像です。
【会社概要】
名称 ： 神奈川県住宅供給公社
代表者 ： 理事長 浅羽 義里
所在地 ： 〒231-8510 神奈川県横浜市中区日本大通33番地
設立 ： 昭和25年9月
