広島ドラゴンフライズのホームアリーナを「バーチャル空間化」!...

広島ドラゴンフライズのホームアリーナを「バーチャル空間化」! 将来的な新アリーナの建設計画に向け、 ファンと選手の新しいコミュニケーションの場を バーチャル上で実現する実証プロジェクトをスタートします!

伊藤忠ファッションシステム株式会社は、中国経済産業局と共に運営事務局を務める「ちゅうごく5県プロスポーツネットワーク※1」の連携事業となる、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP※2の先進事例形成)」において、スポーツ×デジタルの共同プロジェクト(以下、本プロジェクト)のローンチにつき発表いたします。


※1. プロスポーツチームを核としたビジネス面における連携ネットワーク。通称、スポコラファイブ。

※2. SOIP:スポーツの価値が社会に貢献する新たな財・サービスの創出を促進する場や仕組み。スポーツ庁は、SOIPを推進することで、スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指す。


広島ドラゴンフライズ

BeRISE


本プロジェクトは、スポーツ庁が推進する令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業」内、中国地域で開催されたアクセラレーションプログラム『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD CHUGOKU』にて採択されたプロジェクトの実証実験となり、B.LEAGUE所属の広島ドラゴンフライズの将来的な新アリーナの建設計画に向けて、株式会社広島ドラゴンフライズ(代表取締役:浦 伸嘉)と、株式会社ビーライズ(代表取締役:波多間 俊之)が共同で、ブースター(ファン)とチームをつなげるデジタルコンテンツの公開をスタートさせます。


デジタルコンテンツの第一弾として、誰でもスマートフォンやパソコンから試合当日の現アリーナを歩き回ることができる3D空間「広島ドラゴンフライズ バーチャルアリーナ」を本日2月10日から公開いたします。


「広島ドラゴンフライズ バーチャルアリーナ」は、一般公開向けとブースタークラブ(ファンクラブ)会員向けの2種類を用意しており、それぞれでコンテンツを楽しむことができるようになっています。



【一般公開向けコンテンツの詳細について】

バーチャルアリーナ(1)

バーチャルアリーナ(2)


・現アリーナのコート周辺を自由に歩き回り、観客席からの見え方などを確認することができるようになっています。

・空間内で、ドラゴンフライズに関する様々な動画コンテンツや関連情報を見て回ることができます。


《コンテンツ例》

・【クラブ公認】勝ちグセ。広島ドラゴンフライズチャンネル

・【奇跡到来】ハーフタイムショーでシュートを決めろ!本番編|ドラチャレ!STU48

・【B.LEAGUE広島公式】D CAN'T STOP IT (feat. KAYLLY) / HIPPY



【ブースタークラブ(ファンクラブ)会員向けコンテンツの詳細について】

バーチャルアリーナ(3)


・現アリーナのコート内を選手になった気分で自由に歩き回ることができます。

・空間内で、選手やマスコットキャラクターのモヒカンアビィが活躍するオリジナルの動画コンテンツが順次公開されていく予定です。


《コンテンツ例》

・みつけて!マスコットキャラクター「モヒカンアビィ」

・選手が会議室で…!筋肉ムキムキ360°動画(後日公開)

・広島ドラゴンフライズ フリースロー対決!(後日公開)

・広島ドラゴンフライズ 3on3対決!(後日公開)

・密着!AWAY戦に挑む選手達(後日公開)



■デジタルコンテンツの閲覧について

本デジタルコンテンツは、広島ドラゴンフライズ公式サイトおよび、広島ドラゴンフライズブースタークラブ(ファンクラブ)公式サイトにて公開しています。

※公開日時:2022年2月10日(木) 18:00公開開始(予定)


・広島ドラゴンフライズ公式サイト

https://hiroshimadragonflies.com/

・広島ドラゴンフライズブースタークラブ(ファンクラブ)

https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=16042



■実証実験の背景・今後の展望

現在、新型コロナウイルスの影響で、選手・チームとファンの接点が少なくなっている広島ドラゴンフライズ。コロナ禍における「ファンとの接点作り」に課題感を持つ広島ドラゴンフライズですが、新アリーナ構想に向けて「来場するファンを楽しませること」を目的とした、テクノロジーを活用したエンタテインメント性の高い演出を提供する計画を進めています。


新アリーナ構想が進む中で、ファンとの接点作りを目的とした「テクノロジーの活用方法」が大きな課題となっており、今回のプロジェクトを通し、コロナ禍における「ファンとの新しいコミュニケーションのモデル」となるような事例を創り、新アリーナ構想に活用していく予定です。


※株式会社広島ドラゴンフライズ 新アリーナ構想について

https://hiroshimadragonflies-arena.com/



■広島ドラゴンフライズについて

URL: https://hiroshimadragonflies.com/

GRIT for the moment.

私たちは、その一瞬を、その瞬間を、決してあきらめないという理念のもと、“広島に、バスケでつながる風景を。”というクラブスローガンを掲げ、日本一のクラブを目指し、活動を行っています。

B1に昇格し、2年目。新たに生まれ変わった広島ドラゴンフライズの応援をお願いします。



■ビーライズについて

URL: https://berise.co.jp/

「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニー。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしている。人の移動を必要としないリモートトレーニングや遠隔指示、教育者が不要な仮想空間内の次世代トレーニング、物理制限の無いバーチャルショールーム、バーチャル展示会、デジタル体験コンテンツなどを開発し、革新的なソリューションを様々な業界へ提供している。



■伊藤忠ファッションシステムについて

URL: http://www.ifs.co.jp

伊藤忠ファッションシステム株式会社は、昨年設立50周年を迎えた未来価値を創造するコンサルティング会社です。服装や服飾といった狭い意味ではなく、“ファッション”=「時代の価値観」として広義に捉え、システムとは、IT用語のシステムではなく、より良い仕組み作りと捉えています。

次なる新しい価値を求めて、独自のマーケティングの視点で企業ブランドや商品ブランドの戦略立案、さらにその価値を高めるための戦略設計、各種リサーチ・分析からソリューション提供まで、一貫したサービスを行っています。

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