首都高で発生する交通事故の約70%が1人の時。同乗者のサポー...

首都高で発生する交通事故の約70%が1人の時。 同乗者のサポートで夏の渋滞の交通事故を減らす 「助手席スマートドライバー計画」を実施

2012年8月9日に5周年を迎える「東京スマートドライバー」プロジェクト(発起人:小山薫堂、賛同者約10万人、以下 「東京スマートドライバー」)は、夏休みやお盆休み、シルバーウィーク等の連休の影響で交通量が増える8月1日から9月30日までの2ヶ月間、渋滞時の交通事故削減にチャレンジする「助手席スマートドライバー計画」を実施します。

キャンペーンのロゴマーク
キャンペーンのロゴマーク

首都高速道路株式会社が実施した調査(※)によると、事故発生時の乗車人数は1名の場合が全体の約70%を占めていることが分かりました。また、これらの事故の約60%が40km/h 以下の低速度域で発生していることから、大型連休が重なり渋滞が発生しやすいこの時期に合わせ、助手席に座る人(同乗者)ができる交通安全アクションを広めていきます。

※ 調査期間は平成24年6月18日から平成24年6月30日

東京スマートドライバーでは、渋滞時の安全運転を促すため、本キャンペーンのメインコンテンツとして「助手席スマートサポート5ヵ条」を作成。同乗者による交通事故のリスク低減に取り組んでもらうための広報活動を実施します。


<キャンペーン・コンテンツ>
■キャンペーンサイト
8月1日(水)10:00より、助手席スマートドライバーの特設ページがオープンします。
http://www.smartdriver.jp/jyosyuseki


■渋滞で気まずい車内を愛あふれる空間に変える「助手席スマートサポート5ヵ条」を配布
助手席スマートドライバー計画は、東京スマートドライバーの活動に賛同するタイムズ24株式会社とコラボレーションし、「タイムズ『遊べ!東京』クーポンMAP」に「助手席スマートサポート5ヵ条」を掲載。8月1日より10万部の配布を実施します。日頃、ハンドルを握る機会の少ない人にも交通安全について考えていただく機会を創出し、渋滞時の交通事故を減らす仲間を増やします。


■渋滞時のドライバーサポートナレッジ「助手席スマートサポート」について
1.ほめサポ
高速走行は緊張の連続でイライラが発生しがち。渋滞はまりをあえてほめたり、きれいな合流に合いの手を入れたり、前向きな言葉をかけてあげましょう。

2.かおサポ
前方だけでなくドライバーの顏も見てみましょう。
大丈夫と言っていても以外と疲れていたりするもの。タイミングを見計らって体操を提案しましょう。

3.あけサポ
ボトルのキャップを開けたり、ガムや飴の包みをむいて渡してあげましょう。運転に集中してもらうためです。さりげないサポートで愛が膨らみます。

4.おとサポ
快適なドライブに快適な音楽は欠かせません。運転に集中できるよう、状況の変化に合わせてBGMをチェンジ。混んできたらすかさずラジオの渋滞情報を!

5.なでサポ
運転は極めて孤独な作業。ときおり膝をなでたり軽く肩をもんだり、手で触れることで心が和みます。もちろん運転中ではなく停車してからお願いします。


■助手席の“愛のカタチ”をFacebookページで募集「第1回 助手席スマートサポート大賞」
「わが家のドライブでは、娘が助手席に座ってお父さんの眠気防止にクイズを出している」など、東京スマートドライバーが提唱する「助手席スマートサポート5ヵ条」にはない経験やアイディアを広く募集します。
https://www.facebook.com/tokyosmartdriver


■渋滞で蓄積した疲労やストレスを解消する「ドライバーズ体操」が完成
渋滞時に発生する交通事故の原因のひとつであるドライバーの疲労やストレスを解消することを目的として開発した、車内で出来るストレッチ「ドライバーズ体操」が完成しました。腕、肩、首、腰、脚、リフレッシュの6項目/24種のストレッチをドライバーのみなさまに広めて行く活動を実施します。


【「東京スマートドライバー」について】
コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクト。
「東京スマートドライバー」は、小山薫堂が発起人となり立ち上げたソーシャルブランドです。
URL: http://www.smartdriver.jp/

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