雨の日は交通事故のリスクが4倍！ 褒めるパトカー“ホメパト”が豪華メンバーを乗せ首都高をパトロール　 「レインスマートドライバー計画2015」

コミュニケーションの力で首都高速道路の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクト(発起人：小山薫堂、賛同者数 約150,000人／賛同企業160社／ご当地プロジェクト37団体、以下「東京スマートドライバー」)は、梅雨が始まる芒種(6月8日)から梅雨明け大暑(7月23日)までの約2か月間、雨の日の交通事故防止を呼びかける「レインスマートドライバー計画2015」を実施いたします。当キャンペーンは2011年より毎年同時期に開催しており、今年で5年目となります。

梅雨の交通事故削減目指す

■褒めるパトカー“ホメパト”でパトロールを実施
2011年のキャンペーン開始当初は「晴天時と比較して雨の日は交通事故が6倍多い」というデータがありましたが、毎年の活動の甲斐もあり、2014年度の時点で4倍まで改善しました。しかし、東京スマートドライバーの目標は“交通事故ゼロ”です。今年の「レインスマートドライバー計画」は、東京スマートドライバーのシンボルカー 褒めるパトカー“ホメパト”でホメ(る)パトロールを実施することで、さらなる交通事故削減を目指します。

今回のキャンペーンでパトロールをするホメパトは、2015年5月5日に2台同時にデビューしたTOYOTA「86」とsmart「スマート電気自動車」です。さらに、ドライバー・同乗者には豪華メンバーを迎え、キャンペーンを盛り上げていきます。その他参加型アクションやコンテンツを展開しながら「レインスマートドライバー計画2015」は梅雨入りの(芒種)6月8日から梅雨明けの(大暑)7月23日まで実施いたします。


■雨の日の首都高速道路データ
首都高速道路調べによると、2014年度は年間の雨天時間の割合は約5％にも関わらず、交通事故件数全体の約17％もの事故が雨天時に起こっており、雨天時の1時間あたりの事故件数は晴天時の約4倍というデータが出ています。さらに、雨の日は晴天時に比べ施設接触事故が約10倍となっており、雨で思いがけずスリップしてしまうことも多いため、いつもより慎重なドライブを心掛けるように呼びかけております。


【「レインスマートドライバー計画2015」について】
■実施期間
2015年6月8日(月)～7月23日(木)

＜コンテンツ＞
■“あの人”がホメパトに乗って褒める！「ホメパトロールバトン」
悪い運転を叱るよりも、良い運転を褒めよう。そんな“褒めドライブ”の精神から誕生したホメパトの活動に賛同し、ドライバー・同乗者になりたいと手を挙げた東京スマートドライバー発起人 小山薫堂や、モータージャーナリスト 松任谷正隆、カーライフ・エッセイスト 吉田由美ら豪華メンバーがキャンペーン期間中、実際にホメパトに乗って一般ドライバーを褒めていく企画を実施いたします。
スマートに運転をしていたら“あの人”にあなたも褒められるチャンスかもしれません。

さらに、首都高の雨天時事故多発エリアを含めたパトロールや首都高PAでのキャンペーン活動など、不定期に行うイベント等ホメパトに出会えるチャンスがたくさんあります。

ホメパトロールバトンやホメパトの活動予定については東京スマートドライバー公式ホームページ内で随時更新していきます。

■雨の日に投稿してBest雨ニストを目指しましょう！「雨報」
雨報とは、雨が降り出した時や雨が降っている時Twitterにハッシュタグ付で記事を投稿することで雨の日は交通事故が増えることを注意喚起する参加型のアクションです。
さらに、素敵な雨報を投稿してくれた方の中からBest雨ニストを決定するコンペも開催します。入賞した方には事務局より東京スマートドライバーオリジナルグッズが贈られます。

○雨報ルール
1)2つのハッシュタグ「#雨の日は事故4倍」「#あなたがいる場所」を付けて投稿してください。
2)雨の日や交通安全に関するコメントや添付画像を付けて投稿してください。

すでに全国各地で活動中のご当地スマートドライバーでは、雨の日の交通事故防止に関するアクションが行われており、盛り上がりを見せています。

■キャンペーンWEBページ
キャンペーン詳細については特設WEBページからご覧ください。

レインスマートドライバー計画2015：
http://www.smartdriver.jp/rainsmart2015/


【「東京スマートドライバー」について】
コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクト。
「東京スマートドライバー」は、小山薫堂が発起人となり立ち上げたソーシャルブランドです。

東京スマートドライバー公式ホームページ：
http://www.smartdriver.jp/