1枚1,100円でできる、透ける薄紙印刷サービスを開始

    ~薄紙を包装に使用するハンドメイド作家様や個人の方にも~

    サービス
    2021年11月30日 09:30

    商業印刷を手掛ける株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 和久、以下:吉田印刷所)は、プロ向けの薄紙印刷を一般の方にも利用できるよう、1枚の印刷から対応するオンデマンド印刷サービスを11月25日より開始しました。


    ■サービスURL

    https://www.ddc.co.jp/super-light-print/1000.html


    包装紙をイメージしたサンプル作りの例


    1枚1,100円という手軽な価格なので、家庭用プリンターではできない特殊な薄紙に印刷したい、1枚だけ欲しい、いろいろな素材を試してみたいといった気軽なニーズに、また、サンプル品を作成してみたいといったプロのニーズにも対応できる印刷サービスです。


    コロナ禍でEC事業を進める食料品店やハンドメイド作家様などで、薄紙を包装に使い独自の世界観を表現したいニーズが高まっており、包装のイメージを実際の素材を使って確認したい際にもご利用いただけます。



    ■本サービスの特徴・機能

    ・10種類の薄紙から紙を選択できる

    ・印刷枚数は1枚から必要な枚数を選択できる

    ・自分で制作したデータを自由に印刷できる

    ・印刷カラーは「カラー」「モノクロ」「ホワイト」の中からいずれかを選べる

    ・薄紙のサイズはA3サイズ(420×297mm)

    ・印刷代は1枚1,100円(税込)

    ・送料は全国一律660円(税込)


    対応する薄紙は、包装紙としてよく使われる紙や一般的なコピー用紙の半分以下の薄さの紙、耐油性に優れた紙、和紙の風合いを持つ紙、淡い色が付いている紙などがあります。



    ■本サービスリリースの背景

    オリジナルの薄紙をお客さまが作るにあたって困難な点がいくつかあります。まず、透けるほどの薄紙への印刷は、紙が折れやすかったり、印刷機への通紙ができなかったりと、紙の扱いが困難な点です。また、家庭用プリンターはもちろん、一般的な枚葉オフセット印刷の対応も困難な点のひとつです。このため、薄紙を利用される方の多くは、既製品の薄紙を購入して利用している状況になっています。


    薄紙印刷の通紙性や生産力を高めようとすると、大量のロットを生産する輪転印刷機などを使って印刷することが一般的です。


    吉田印刷所は、小ロットで薄紙への印刷をできるよう、枚葉オフセット印刷機やいわゆる業務用プリンターであるオンデマンド印刷機でのチャレンジを2012年から継続して取り組んでまいりました。

    チャレンジを通じ、データから直接印刷できるオンデマンド印刷機での1枚からの印刷サービスが実用段階になり、一般公開を行いました。



    【会社概要】

    会社名 : 株式会社吉田印刷所

    所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1

    代表  : 代表取締役社長 吉田 和久

    設立  : 1957年10月

    資本金 : 3000万円

    事業内容: 商業印刷・薬袋製造販売・紙工品製造販売

    URL   : https://www.ddc.co.jp

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