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【話題の本.com】ビジネスパーソン必見!『謙虚力 超一流のリーダーになる条件』特設ページOPEN!

株式会社幻冬舎ウェブマ(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:立本正樹)は、同社が運営する「話題の本.com」( https://wadainohon.com )にて2021年8月31日(火)、キャリアアップを目指すビジネスパーソン必読の書『謙虚力 超一流のリーダーになる条件』の特設ページを公開しました。

『謙虚力 超一流のリーダーになる条件』

謙虚さ——。

それはビジネスで成功を収めるための必須条件といわれます。歴史を振り返っても、最後に勝利を収めるのはいつも謙虚な者でした。

しかし、「謙虚であれ」と言われても、具体的にどう実践すればいいのかつかみどころがありません。

本特設ページでは、単に相手にへりくだるのではなく、相手を立てながらも主張すべきところは主張し、最終的に自分の思う方向へ自然と組織を導いてしまう力——「謙虚力」について、全10回の記事で詳しく解説します。

全10回の記事タイトル

【第1回】謙虚=成功を収める条件? 項羽と劉邦、韓信、豊臣秀吉の事例から
【第2回】なぜ、謙虚なリーダーが率いる組織は強いのか
【第3回】「謙虚力」は覚悟ある人にのみ与えられる能力
【第4回】いま思い出さなければならない日本人の謙虚さとは
【第5回】優秀なリーダーは「定常期」と「変革期」で振る舞いを変える
【第6回】リーダーが「裸の王さま」にならないために必要な心構え
【第7回】実践編!ビジネスに活きる「謙虚力」①クレーム対応&営業マン編
【第8回】実践編!ビジネスに活きる「謙虚力」②嫌な上司&ライバル社員編
【第9回】女性社会こそ、他人に気配りのできる謙虚な社会
【最終回】「皆が謙虚で優しい日本社会」を実現しよう

記事 一部をご紹介

【第1回】謙虚=成功を収める条件? 項羽と劉邦、韓信、豊臣秀吉の事例から

項羽と劉邦の明暗を分けたのは……

古代中国には、さまざまな王朝が生まれ、また消えていきました。

例えば秦王朝滅亡後、紀元前206年に起こった楚漢戦争は有名です。これは西楚と漢の戦いで、最後には漢が勝利します。西楚を率いていたのが覇王と呼ばれた項羽、そして漢を率いていたのが劉邦です。

古代の英雄は皆、自らが先頭に立って兵を鼓舞し、戦に臨みます。そのため多くの場合、リーダーの武力は軍全体のパフォーマンスに直結します。

項羽は人並み外れた力を持つ天下無双の武将でした。彼は向かうところ敵なしで、自ら先陣を切って敵をなぎ払います。項羽軍の士気はいよいよ高まり、破竹の勢いで進行していくことになります。

一方の劉邦は当時目立たず、無能とまでいわれていました。しかし、なぜか彼の軍には多くの知恵者や猛者が集まり、軍師や宰相、将軍となって劉邦を支え、戦いに勝ち進んでいきます。

司馬遼太郎の歴史小説『項羽と劉邦』にも詳しく描かれていますが、項羽は鬼神のごとき武勇で秦を滅ぼした強権的なリーダー、劉邦は余人にない人柄で周囲の人々に愛され、漢帝国を興した謙虚なリーダーであったといわれています。

項羽は自分がいちばん強いとのぼせ上がっていて、周囲の人々の意見を聞きません。自分に歯向かう者がいれば、すぐに殺してしまいます。その結果、組織内に優秀な人材がいなくなり、無理な政策や戦略がまかり通るようになって組織が弱体化したのです。

一方の劉邦は非力でしたが、謙虚にそれを認め、有能な部下を集めて適材適所で働かせるかたちで組織を運営してきました。人の意見を聞き、権限を積極的に委譲する。世の流れを察知する能力に長け、ここぞというときの決断力や行動力は誰にも負けない。そんな人物だったのだろうと、僕は思います。

ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーー

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「謙虚力 超一流のリーダーになる条件」

著者

松井 住仁 / マツイ ジュウニン

医療法人社団 成仁会 理事長・長田病院 院長。1947年生まれ。
1972年、昭和大学薬学部卒業。1977年、昭和大学医学部卒業。1981年、昭和大学医学部大学院(公衆衛生学)修了。 1978年から昭和大学医学部付属病院で第三内科助手として勤務。 1982年に退職後、長田病院で勤務。1999年、同病院の理事長、院長に就任し、現在に至る。
福祉法人 同塵会 理事長/社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会副会長/公益社団法人 横浜市病院協会副会長 公益社団法人 神奈川県病院協会常任理事/公益社団法人 神奈川県医師会前理事/法務省 人権擁護委員 など、多くの役職を歴任。
「謙虚に生きる」をモットーに、上昇志向を持たない、断らない、アピールしないの3つを実践。 現在の役職はすべて他薦であり、患者はもちろん同業者からも圧倒的信頼を寄せられている。

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