子どもの食物アレルギーについて不安を感じているママ・パパへ!

    そこが知りたかった! 子どもを守る確かな情報がこの一冊に!

    サービス
    2021年2月28日 09:50

    「このやり方で大丈夫?」「仕事をしながらこの子を守るには?」

    「これを食べても大丈夫かしら」「除去食を作るのが大変」「子どもを預けて復職するのが不安だわ」、、、、。
    子どもに食物アレルギーがあるとわかった日から心配のタネは次から次へと生まれます。特に、保育園や幼稚園に入園する時など環境が変わる時にはなおのことでしょう。

    子どもの食物アレルギーは7〜8割が小学校の入学前に治ります。そのために大切なことは2つありますす

    まずお伝えしたいのは、子どもの食物アレルギーは、7〜8割が小学校の入学前に治るということです。そして、それまでの道のりを迷わず歩むためには、2つのことがたいせつです。

    ●正しい知識をもつこと
    食物アレルギーの診断はめざましく進歩しているため、昔の常識は180度変わっていることがあります。
    たとえば、症状がないのに「不安だから離乳食の卵を遅らせる」というのは間違いです。今は、食物除去はできるだけ必要最低限にするのが基本。
    最新の考え方を理解し、信頼できる専門医を選ぶことで、正しく治療を進めていくことができます。

    ●ひとりで抱えこまないこと

    赤ちゃんから幼児になるにつれ、子どもが手元から離れる時間が増えて不安になるかもしれません。ただ、今は保育園や幼稚園には食物アレルギーの子どもを安全に受け入れるためのガイドラインがあります。ガイドラインにのっとった保育をしている園かどうかも、子どもの成長を一緒に見守る心強いパートナーを選ぶ一つの基準となります。
    そして家族や祖父母、ママ友さんなど、周りの人たちにもうまく食物アレルギーのことを伝えていくことができれば、同じ状況でもグッとと気持ちは軽くなるはずです。

    『子どもの食物アレルギーあんしんBOOK』

    診断や治療の新常識から、保育園、祖父母への預け方、食品表示の見方、栄養しっかり代替食のコツまで。『子どもの食物アレルギーあんしんBOOK』は、親のリアルな悩みに寄り添い、食物アレルギー診療の第一人者の専門医と管理栄養士が、最新の情報をもとに徹底的にわかりやすくお答えます。家族一緒のおいしいレシピもたっぷり紹介しています。

    ■監修/今井 孝成、近藤 康人、高松 伸枝
    ■978-4-7895-5138-0
    ■B5判変型 235mm×185mm 176ページ
    ■定価:1800円+税
    ■発行年月:2021年3月

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