専門医師が開発した巻き爪矯正器具「ネイルエイド」で2万人以上...

専門医師が開発した巻き爪矯正器具「ネイルエイド」で 2万人以上の「巻き爪難民」を救済!  ~10人に1人が悩んでいる「巻き爪」、治療費は自費負担で高額~

医療器具の開発・販売を行う合同会社ひまわりコーポレーション(本社:埼玉県川越市、代表社員:簗(やな) 由一郎・埼玉医科大学病院形成外科専門医)は、2019年2月から開発・販売を開始している巻き爪矯正器具「ネイルエイド」(一般医療機器・大学病院採用)が、2021年6月現在で累計2万人以上の巻き爪に悩んでいる患者さんである「巻き爪難民」を救済していることをお知らせいたします。


<日本初の巻き爪・陥入爪治療に特化した専門サイト>

【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室

https://medical-media.jp/


巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の説明ページ

https://medical-media.jp/nailaid/



巻き爪矯正器具「ネイルエイド」


【日本人の10人に1人が悩んでいる「巻き爪」、実はその治療費は自費負担で高額】

「巻き爪」とは、特に足の爪が皮膚に食い込んでくる状態で、「巻き爪」の多くの人は、歩くたびに痛みを感じる場合が多いです。

そして、その痛みをかばうために、歩き方や姿勢が悪くなり、膝や腰の痛みの原因となり、特に高齢者は転倒につながる危険もあり、早めの治療が重要です。

また、日本人の10人に1人が「巻き爪」と言われています。「巻き爪」の治療は、医療機関の皮膚科やフットケア外来で、爪の形を器具やワイヤーで矯正して、痛みを取り除く方法が一般的です。

ただし、爪が伸びてくるため1~2ヶ月に1回程度、器具などを付け替える必要があります。

さらに「巻き爪」は病名ではなく、爪の巻いた状態のことで疾病とはいえず、皮膚に炎症がない場合は基本的に「自由診療」になります。そのため費用も全額自己負担となります。

大体の1回の費用は5,000円~15,000円程度ですが、1年間に掛かる総額費用としたら10万円程度と大変な金額となります。



【巻き爪矯正器具「ネイルエイド」を開発・販売した巻き爪治療の専門医師の熱い思い】

10年以上「巻き爪」の治療に携わってきた埼玉医科大学病院形成外科専門医である簗(やな) 由一郎(合同会社ひまわりコーポレーション代表社員)は、現状の「巻き爪」治療の問題を解決するために、患者さんが自宅で簡単に自分で取付け可能な巻き爪矯正器具「ネイルエイド」を考案・開発して、2019年2月よりネットショップで販売を開始しました。

さらに2021年2月からは日本で初めての巻き爪・陥入爪治療に特化した専門サイト【専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室】を開設しました。


【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室

https://medical-media.jp/


2021年6月現在で、累計2万人以上の患者さんに使って頂き、使用後の評価も4.83と高く、多くの患者さんに大変喜ばれております。


本来「巻き爪」の治療は、患者さんの足の環境(幅の狭い靴・足の形・歩き方など)を変えなければ再発する場合が多いです。また健康保険が適応とならない自由診療で、患者さんが高額な費用を自費負担することが一般的です。

そこで簗(やな)は、患者さんが自宅で簡単に自分で取付けて矯正ができる器具はないかと市販の矯正器具もいろいろ試してみましたが、長期的に患者さんにとって良いものはなかなか見つかりませんでした。

そんな中、形状記憶合金の加工の優れた技術をもつ株式会社アクトメント様と患者さんにとって理想的な矯正器具を共同で開発することになりました。

そして、多くの患者さんの意見を聞いて、厚く巻きが強い爪にも使用可能で、靴を履いても邪魔にならない、目立たず美しいデザインの巻き爪矯正器具「ネイルエイド」を開発して、 1個約5,000円で販売することができました。

また「ネイルエイド」は、簡単に患者さん自身が付け外し、痛みが改善したらお休み、また巻いてきたら再度付けるという使い方ができて、約1年間の耐久性もあるので、患者さんの費用負担も大幅に減りました。

まだまだ国内の「巻き爪」専門の治療機関は少ないので、この巻き爪矯正器具「ネイルエイド」で、「巻き爪」に悩んでいる全国の多くの「巻き爪難民」の患者さんを少しでも救済できればと考えております。


「ネイルエイド」本体写真


■簗 由一郎(やな ゆういちろう)プロフィール

平成15年に高知大学医学部卒業。平成17年に東京大学形成外科入局、関連病院勤務を経て、平成19年に埼玉医科大学病院形成外科勤務。

全国の大学病院でもめずらしい足の創傷治療やフットケアに力を入れる埼玉医科大学病院形成外科にて、専門医として最前線で治療にあたる。

同大学で巻き爪外来を開設し多くの診療を行い、現在は大学病院だけでなく埼玉県内を中心に多くの病院で専門的な治療をする。

巻き爪・陥入爪、眼瞼下垂をはじめとする眼形成外科、リンパ浮腫治療に特に力を入れている。


「ネイルエイド」開発者 簗(やな) 由一郎 (埼玉医科大学病院形成外科専門医)


■巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の商品概要

材質   :ニッケルチタン(NiTi)の形状記憶合金(クリップタイプ形状)

基本サイズ:14mm・16mm・18mm

ミニサイズ:8mm・10mm・12mm(基本サイズより矯正力は弱め)

価格   :<1個> 4,860円(税込)

付属品  :装着に必要なピンセット、詳しい装着手順を記載した説明書


「ネイルエイド」の商品写真


■巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の特徴

(1)短時間での装着

爪に穴を開けたり、器具を加工する必要がなく、患者さんが自分で簡単に装着可能です。


(2)強い矯正力

弾性ワイヤーと同程度の矯正力があります。


(3)固定が安定、外れにくい仕組み

単純に挟みこむ仕組みではないので、外れにくいです。


(4)強い変形・厚い爪でも装着可能

2mm程度の爪でも問題なく装着可能です。


(5)繰り返しの着脱が可能

器用な患者さんであれば、自分で付け外しできます。外来再診時の患者負担軽減。

(※頻回の付け外しは商品の耐久性を弱めるので着脱は最小限として下さい)


(6)高い耐久性(耐腐食性)

半年、1年使用している患者さんが多数いらっしゃいます。

中空ワイヤーを切り出して作成し、折り曲げや変形加工をしていないので、高い耐久性があります。

ニッケルチタン合金で耐腐食性があります。矯正力も維持されます。


「ネイルエイド」の特徴


■巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の使い方(装着手順)

(1)まず端から入れます。(サイズが大きめの場合はギリギリに、小さめの場合は矯正したい側に寄せると良いです)


(2)ワイヤー下部中央の部分を爪の下に入れたところ(ここまでは簡単です)


(3)ワイヤーの位置がずれないように押さえながら、逆側の端を爪の下側に入れ込みます。この反発力が矯正力になるので少しワイヤーに抵抗があります。


(4)装着したところ最後に器具を爪側に押し込み、爪としっかり密着させて下さい。


※ネイルエイドのサイズが小さい場合

痛みが強い側(変形が強い側)をぎりぎりに合わせて装着すると、矯正効果が高まります。


【説明動画】巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の使い方(装着手順)(1)

https://www.youtube.com/watch?v=AUQm-3T3o9c


【説明動画】巻き爪矯正器具「ネイルエイド」の使い方(装着手順)(2)

https://www.youtube.com/watch?v=rAz58ezfQQ4


「ネイルエイド」の使い方(装着手順)


【会社概要】

会社名 : 合同会社ひまわりコーポレーション

代表社員: 簗(やな) 由一郎 (埼玉医科大学病院形成外科専門医)

所在地 : 〒350-1117 埼玉県川越市広栄町2-2-105

事業内容: 医療器具の開発・販売、医療知識の情報発信・教育事業、

      医療コンサルタント

URL   : https://medical-media.jp

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