巻き爪専門医が警鐘!「コロナ自粛明けで急増する巻き爪の危険性...

巻き爪専門医が警鐘! 「コロナ自粛明けで急増する巻き爪の危険性」  痛みを感じたら、自宅で簡単にできる、 早めの「巻き爪セルフケア」を推奨

医療器具の開発・販売を行う合同会社ひまわりコーポレーション(本社:埼玉県川越市、代表社員:簗 由一郎)では、開設している日本初の巻き爪・陥入爪治療の専用サイト「【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室」への相談・問い合せが、コロナ自粛明け後に急増しています。そこで、代表社員で埼玉医科大学病院形成外科専門医である簗医師は、増加している「巻き爪」を放置した場合の危険性を訴え、まずは自宅で簡単に治せる「巻き爪セルフケア」を早めに試してみるように呼びかけています。


日本初の巻き爪・陥入爪治療に特化した専用サイト

【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室 https://medical-media.jp/


【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室


【コロナ自粛明けに履いたハイヒールや革靴で気づく「巻き爪」が急増】

長かったコロナの外出自粛が緩和されて、久しぶりにハイヒールや革靴など先の細い靴を履いて、つま先に違和感を感じて、「足のトラブル」、特に「巻き爪」に気づく人が急増しています。テレワークや自粛生活での運動不足が一つの原因であると思われます。爪の端が徐々内側へ巻いていく「巻き爪」には10人に1人が悩まされているといわれています。さらに、街角で実際に「巻き爪チェック」をしてみれば、予備軍を含めて、思ったよりも多くの人に巻き爪の傾向があることがわかるはずです。



【放置すると危険な「巻き爪」、最悪歩行不能で手術も】

「たかが巻き爪」と侮ることなかれ。放置すると、爪が食い込んで炎症を引き起こし、捻挫やひざ痛、腰痛の原因になったりすることも。さらに進行すると、曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、炎症が骨まで進行し歩行できなくなって、最悪手術を余儀なくされることだってあるのです。



【自宅で簡単にできる「巻き爪セルフケア」】

すでに爪が食い込んで足の指にひどい痛みを感じるようであれば、医療機関での治療が必要です。皮膚科やフットケア外来で、爪の形を器具やワイヤーで矯正して、痛みを取り除く方法が一般的です。まだ痛みがそれほど強くないのであれば、自宅で簡単にできる「巻き爪セルフケア」を試して、早めに治療をすることが大事です。


■【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室

「巻き爪セルフケア」についての説明ページ

https://medical-media.jp/treatment/


「巻き爪セルフケア」の方法には、巻き爪の痛みを緩和するものと巻き爪を矯正するものがあります。その中でも自宅で簡単にできる治療法では、次のようなものがあります。


(1)テーピング法(痛みの緩和)

爪の周りの皮膚をテープで牽引して、爪との接触を軽減させる方法。

痛みが爪の片側だけの場合は、らせん状にテープを巻きつけます。

両側の場合は、大きめのテープの中心をくり抜いて、つま先全体を覆うのが効果的です。


テーピング法


(2)コットンパッキング法(痛みの緩和)

爪の下にコットンを挿入して、爪と皮膚の接触を遮り、痛みを緩和する方法。

昔からある治療法ですが、コットンが外れやすいという難点もあります。


コットンパッキング法


(3)市販のクリップ型矯正器具を使う方法(爪の矯正)

市販されているクリップ型の巻き爪矯正器具(ネイル・エイドなど)を使用する方法。

医療機関でも採用されている効果のある器具を患者さん自身が簡単に装着できます。

また器具は脱着ができるため、矯正後に再発した場合でも、再度使用することが可能です。


クリップ型矯正器具法


※市販のクリップ型巻き爪矯正器具はいくつかありますが、代表的なのが「ネイル・エイド」です。10年以上「巻き爪」治療に携わってきた簗医師が開発した矯正器具で、今までに累計2万人以上の患者さんが使って、その評価も高く大変喜ばれています。



【巻き爪専門医 簗医師からのメッセージ】

「巻き爪」は病名ではなく、爪が巻いた状態のことなので、基本的には健康保険の適用外で、「自由診療」となります。1回の費用は、5,000円~10,000円程度です。治療後も再発を繰り返すことも多いです。

現在巻き爪で炎症を起こしていなければ、まずは安価で自宅で簡単にできる「巻き爪セルフケア」を試してみることをおすすめします。それでも改善がなければ、巻き爪治療対応の皮膚科に、手術をするなら外科・形成外科にご相談ください。

また根本的な「巻き爪」の予防には、(1)正しい爪の切り方(深爪をしない、丸くではなく横方向にまっすぐ切るスクエアカット)、(2)足に合った靴を履くこと、(3)正しい歩き方(足指をしっかり使って地面を踏みしめて歩く)の3点を日常生活で実践することが大切です。



■簗 由一郎(やな ゆういちろう)プロフィール

埼玉医科大学病院形成外科専門医(巻き爪・陥入爪治療)


【主な経歴】

平成15年 高知大学医学部卒業

平成17年 東京大学形成外科入局 関連病院勤務

平成19年 埼玉医科大学 形成外科勤務


【所属学会・資格】

日本形成外科学会(専門医)、日本美容外科学会、日本眼形成再建外科学会、

日本リンパ浮腫治療学会(評議員)、日本フットケア・足病医学会


巻き爪専門医:簗(やな) 由一郎


【会社概要】

会社名 : 合同会社ひまわりコーポレーション

代表社員: 簗(やな) 由一郎(埼玉医科大学病院形成外科専門医)

所在地 : 〒350-1117 埼玉県川越市広栄町2-2-105

事業内容: 医療器具の開発・販売、医療知識の情報発信・教育事業、

      医療コンサルタント

URL   : https://medical-media.jp

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