ミューゼオ、博物館・美術館のDXを支援する「博物館DXパッケ...

ミューゼオ、博物館・美術館のDXを支援する 「博物館DXパッケージ」を提供開始

ミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松 淳、以下 ミューゼオ)は、アートや文化・趣味分野などで、ファン創出からその後の継続的なコミュニケーションまで、一貫して支援するミューゼオ DXソリューションにて、さまざまな分野の博物館や美術館など登録博物館、博物館相当施設等(以下 導入施設)を対象とした「博物館DXパッケージ」を、2021年6月8日に提供開始いたしました。


ミューゼオの各機能を最適に組みわせてクラウド環境で提供するため、博物館等のDX推進をリーズナブルにスタートできます。導入施設側は保守や更新費用を抑制しつつ、博物館等に最適なコミュニケーションと利便性の高い体験を提供することが可能になり、ミューゼオが持つ文化・アート・趣味に造詣の深いユーザーベースを活かしつつ、各館が将来に向けて実施するデジタルを起点としたファンとの関係構築を支援していきます。


ミューゼオ DXソリューション 博物館DXパッケージ


■「博物館DXパッケージ」概要

博物館等における展覧会やイベント・友の会の運営などの活動を、ミューゼオの機能を活用して実施することで、博物館等における活動を従来型のリアルの企画・展示をベースとしたものに加え、デジタル上で各館の活動への理解の促進、年間を通しての継続接触、デジタル環境へのファン層との継続的な関係構築と蓄積が可能となります。

また、博物館等に直接来館することができない環境においても、オンライン決済との組み合わせにより有償の展覧会やイベントの開催も可能となっています。

加えてミューゼオの法人向け機能はクラウド環境で提供されるため、サービス利用料以外のシステム保守費用や技術関連の更新投資費用などがかからず、複数年単位で判断してもリーズナブルにDX推進を進めていくことができます。


これまでとこれからの博物館


■「博物館DXパッケージ」提供開始の背景

コロナ禍において、博物館などのリアルな環境を活動の主体とする分野においても、デジタルを起点とした体験の提供が望まれるようになってきています。また、若年層の情報への接触や体験の伝達はさまざまなデジタルサービスへとシフトし続けています。

一方、独自のデジタル人材の育成や採用、自社のフローに合わせたソフトウェアの開発には多額の投資が必要となります。

そこで、これまで個人向けに提供してきたミューゼオのプラットフォームおよびユーザーベースと法人向けなどで蓄積してきたDXに関する知見やノウハウを活かし、博物館専用のDXパッケージ提供をスタートさせました。



■「博物館DXパッケージ」に含まれる主な機能

<コンテンツ投稿型プラットフォームサービス>

コレクション展示や解説などを通して、閲覧者・ファンへの継続的認知と蓄積が可能です。またフォロー機能やメッセージ機能の活用によりこれまでオフラインで実施していた様々なコミュニケーションをオンラインのみで提供できます。一部の展示を利用者に有償で閲覧可能にすることも可能です。


<アンバサダー起用・企画型コンテンツ配信サービス>

アンバサダーなどを活用した記事コンテンツやオンラインライブ・ウェビナーなどのWebコンテンツの企画・制作・蓄積および配信を支援します。オンラインライブについては利用者への有償提供も可能です。


<博物館DXパッケージ ご利用イメージ>


ご利用イメージ


■ミューゼオとは

ミューゼオは、デジタルを起点にして、文化・アート・趣味領域における一貫したユーザー体験とコミュニティ環境を提供すべく、投稿・交流サービス、オンラインジャーナル、オンラインアカデミー、ECなど複数のウェブサービスを、統合されたユーザデータベースを通して提供するプラットフォームです。



■会社概要

会社名 :ミューゼオ株式会社( https://muuseo.com/company )

代表者 :代表取締役社長 成松 淳

所在地 :〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-18 2F

設立  :2013年4月

事業内容:文化・アート・趣味領域における統合型プラットフォーム「ミューゼオ」の提供

     文化・アート・趣味領域に特化したDXソリューション「ミューゼオ DXソリューション」の提供

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