天保3年創業 老舗醤油メーカー『有田屋』とのコラボ商品  高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」を5月21日に発売!

    商品
    2021年5月21日 09:30

    「群馬県の美味しいを全国に」を合言葉にスイーツを製造販売する「セレンディップ」(群馬県高崎市)は、天保3年創業 老舗醤油メーカー「有田屋」(群馬県安中市)とセレンディップ(群馬県高崎市)がコラボしたフィナンシェ、高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」を2021年5月21日に発売いたします。また、当店の定番フィナンシェと「和」の食材に焦点を当てたフィナンシェの詰め合わせ「OMOTENASHI GIFT」のセットの一つとしても同時発売いたします。


    ▲高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」 200円(税込)


    ■高崎フィナンシェ「有田屋 醤油」の商品内容

    江戸時代より180余年もの間、昔ながらの「天然醸造」にこだわり、製造を続けてきた有田屋の醤油。今回はその醤油の中でも群馬県産の大豆や小麦を使い、2年もの歳月をかけてじっくりと発酵させ、仕込んだ醤油「群馬醤油」を使用しました。その醤油と醤油麹や群馬県産の米粉、発酵バターなどと合わせて焼き上げ、口の中に入れた瞬間にふわっと広がる香り高い醤油の風味をフィナンシェで表現しました。

    また上部にトッピングされているのは醤油の原料でもある大豆を砕いたもので、原料の大豆をトッピングすることで食感をプラスしています。



    ■商品の特徴

    (1) 焦がしバター醤油で香りを引き出す

    発酵バターを焦がしバターにする際、醤油を一緒に焦がすことで香りを一層引き出しています。

    (2) 醤油麹を生地に練りこみ、噛むたびに広がる醤油の香りと甘じょっぱい塩気をプラス

    醤油のみで作ると生地の焼成の際に、香りが失われやすいですが、醤油麹を生地に練りこむことで香りを閉じ込め、噛むたびに醤油の香りが口のなかに残り、その余韻をお楽しみいただけます。


    ≪天然醸造醤油とは≫

    しょうゆの種類の中でも、全国的に一番普及しているのが「こいくちしょうゆ」です。その主な製法は、「本醸造方式」「混合醸造方式」「混合方式」の3種類。

    それでは、「天然醸造しょうゆ」とは何か?

    現在、日本で生産されている醤油の約8割は本醸造方式で造られている「本醸造しょうゆ」です。その中でも、丸大豆と小麦を原料とし、醸造を促進するための酵素や食品添加物を使用せず、自然のまま1年間じっくり醸造したものだけを「天然醸造しょうゆ」といいます。これは、しょうゆのJAS規格と品質表示基準で定められています。

    戦前は、醤油といえば「天然醸造しょうゆ」でした。戦後、製造コストを抑え大量生産するため、醸造期間の短縮、成分調整、脱脂加工大豆や人工調味料・着色料の使用、などが当たり前となってしまいます。「天然醸造しょうゆ」は大変な手間と時間がかかり大量生産に向いていないため、現在ではほとんど生産されておらず、日本国内での醤油生産量の1%に満たないといわれています。


    <株式会社有田屋 概要>

    群馬県安中市安中2-4-24

    TEL: 027-382-2121

    URL: http://www.aritaya.com/


    醤油製造風景(塩樽)

    醤油製造風景(撹拌中)


    ■高崎フィナンシェ「OMOTENASHI GIFT」の内容

    高崎フィナンシェは、高崎に店を構える当店(セレンディップ)がひとつひとつ手作りで焼き上げるフィナンシェで、地元の厳選する食材を使用して様々なフィナンシェを作ってきました。人気の定番フィナンシェ「プレーン」の他、高崎市の老舗お茶屋「水村園」のほうじ茶を使用した「ほうじ茶フィナンシェ」や群馬県のブランド米「雪ほたか」を使用したフィナンシェ等、『和』の食材に焦点をあてたフィナンシェを詰め合わせました。群馬県のお土産の他、海外の方へのギフトにもおすすめです。


    ≪詰め合わせ内容≫

    14個入…(プレーン3個、黒ゴマ3個、ほうじ茶2個、有田屋醤油2個、大和屋コーヒー2個、雪ほたか2個)


    <種類>

    ●プレーン

    北海道発酵バターを使用し、アーモンドとヘーゼルナッツパウダーをブレンドした定番フィナンシェ

    ●黒ゴマ

    老舗黒ゴマメーカー「和田萬」の有機黒ゴマを使用したフィナンシェ

    ●ほうじ茶

    安政4年創業。群馬県高崎市の老舗茶屋「水村園」のほうじ茶を細かくして生地に練りこんだフィナンシェ

    ●有田屋醤油

    天然醸造醤油にこだわり180年以上醤油を作り続ける、群馬県安中市の老舗醤油メーカー「有田屋」が群馬の食材で作る「群馬醤油」を使用してつくったフィナンシェ

    ●大和屋コーヒー

    群馬を代表するコーヒー専門店「大和屋」とのコラボ商品

    ブラジルの浅煎り豆を細かくパウダー状にして生地に練りこんだコーヒーフィナンシェ

    ●雪ほたか

    「幻の米」と言われる群馬のブランド米「雪ほたか」の米粉、米糠、酒粕を使用し、雪ほたかを表現した米のフィナンシェ


    ▲14個入ギフトBOX

    高崎フィナンシェ「OMOTENASHI GIFT」


    ■商品概要及び販売場所

    商品名  :高崎フィナンシェ『有田屋 醤油』

    販売開始日:2021年5月21日(金)

    消費期限 :20日(高温多湿を避けて保存)

    販売場所 :セレンディップ(本店)

          高崎市島野町1093-1

          セレンディップ(イーサイト高崎店)

          高崎市八島町222

    通販サイト:楽天市場( https://www.rakuten.co.jp/serendip-takasaki/ )

          47CLUB( https://www.47club.jp/12M-000095cuq/ )

          ギフトモール( https://giftmall.co.jp/shop/serendip/ )

    公式SNS  :Facebook( https://www.facebook.com/Serendip-205431272858773/ )

          Instagram( https://www.instagram.com/restaurant_serendip/ )

    価格   :テイクアウト         200円(税込)

          お試しギフトセット(6個入り) 1,300円(税込)

          OMOTENASHI GIFT(14個入り)  3,000円(税込)



    ■セレンディップについて

    当店は2009年にOPEN以来、自社農園で栽培する農薬不使用の新鮮な旬の野菜を使用した野菜ソムリエのイタリアンレストランとして営業してきました。

    2020年2月にプリンとアップルパイ、フィナンシェを中心としたスイーツ専門店へと業態を変更。「群馬の美味しいを全国に届けよう」を合言葉に日々、スイーツの製造販売を行っています。


    セレンディップ外観


    ■店舗概要

    店名  : セレンディップ

    所在地 : 群馬県高崎市島野町1093-1

    営業時間: 11:00~19:30(イートインL.O 16:00)

          ※ランチL.O 14:00

    定休日 : 木曜日

    HP   : http://www.restaurant-serendip.jp/

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