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    データセクション株式会社

    データセクション『Tweet Analyzer』を国内初のリリース  ツイートの影響度測定・インフルエンサー特定をする Twitter詳細分析ツールを提供開始

    ~ 過去データまで遡ってRT数・フォロワー数などを分析、影響度を可視化 ~

    サービス
    2012年2月22日 10:30

    データセクション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤 博史、以下「データセクション」)はツイートの影響度測定や、インフルエンサー特定が可能な、『Tweet Analyzer』を提供開始します。

    本ツールではTwitter分析の鍵となるRT数、フォロワー数、キーワード言及数を過去データまで遡り集計する事で、Twitter上の情報の伝播度をより詳細に把握する事が可能になります。その結果、企業やサービスにとって影響力の高いインフルエンサーを特定し、それらのインフルエンサーをポジネガ分析、キーワードランキング分析を行いSocial CRMソリューションに活かすことが可能となります。

    ※データセクションでは独自技術により2011年1月より任意のキーワードに偏らないTwitterデータを収集・アーカイブしており、過去のデータまで遡ることが可能


    ■本サービス提供の背景
    2011年の震災以降、Twitterによる消費者のコミュニケーションは一層活性化しました。Twitterの利用者は1,400万人(2011年10月ニールセン調べ)に達したと言われており、日本最大のソーシャルメディアに成長しました。
    こうしたTwitterの普及はその情報伝達速度から情報伝搬メディアとしての特長を強く持ち、ネット上でのクチコミ、スキャンダル、炎上の殆どがTwitterを介して拡散しています。
    しかしながら、企業担当者が膨大なツイートを追いかけ続け、瞬く間に拡散されていく自社・サービスの評判を把握・分析することは不可能です。

    データセクションはこうした市場の背景から、クチコミの信頼度(≒影響度)をRT数・フォロワー数等で分析し、ネット上でのクチコミを効率的に可視化するサービスを実現しました。
    また、影響度合いの高いインフルエンサーの声を的確に捉えることは、ソーシャルメディア上に限らず、企業にとって戦略立案及びコミュニケーションを取る上で欠かせない情報源となります。


    ■想定される利用シーン
    <宣伝部ご担当者様>
    キャンペーンやイベント実施時に影響力の高いインフルエンサーの特定とネット上でのリーチ度の把握

    <リスク管理部ご担当者様>
    風評・炎上の拡散度合いの把握と影響度の高いインフルエンサーの特定及びモニタリング

    <マーケティング部ご担当者様>
    影響度合いの高いインフルエンサーの特定とクチコミの集計・把握


    ■『Tweet Analyzer』の特長
    『Tweet Analyzer』では影響力のあるインフルエンサー、伝搬力のあるキーワードを抽出し、モニタリングする事が可能になります。また、データセクションのソーシャルメディア分析ツール「Insight Intelligence」と連携する事により、より詳述な影響度合いの高いインフルエンサーと話題のモニタリングが可能になります。これらの特長は、具体的に以下の3つの事を可能にします。

    (1)インフルエンサーの発見
    今回搭載する分析機能である、フォロワー数に応じたインフルエンサー絞り込み機能・ツイート数ユーザーランキング機能を使う事によって、Twitter上で影響力の高いインフルエンサーを発見する事が可能となります。またインフルエンサーフィルタ機能では、インフルエンサーのフォロワー数に応じて段階的にフィルタリングすることで、影響度合いの高いインフルエンサーの抽出が可能となります。

    (2)ツイッター上の話題の拡散度を定量化
    RT数の時系列表示機能、フォロワー数時系列表示機能、センテンスランキング抽出機能を使って、Twitter上に流れる分析キーワードを含むツイートの話題をモニタリングする事が可能となります。また、ハッシュタグランキング機能では、分析キーワードを含むツイートがどのハッシュタグで語られているか、そのハッシュタグの規模をランキング表示にて把握する事が可能となります。

    (3)「Insight Intelligence」との連携によるテキストマイニング分析
    『Tweet Analyzer』は、データセクションのソーシャルメディア分析ツールである、「Insight Intelligence」と連携させる事が可能です。この連携により、『Tweet Analyzer』で発見したインフルエンサー、バズが起きている話題をポジネガ分析、クラスタリング分析する事が可能です。これにより大規模な話題に含まれる分析キーワードであっても、容易な内容分析が可能です。


    ■『Tweet Analyzer』機能
    『Tweet Analyzer』では、データセクションが提供するソーシャルメディア分析ツール「Insight Intelligence」をベースに過去2011年1月以降のツイートにまで遡ってツイートデータを分析することが可能となります。
    具体的な機能は以下の通りです。

    【時系列分析】
    ・ツイート数時系列分析機能
    検索キーワードを含むツイート数を時系列で表示

    ・RT数の時系列表示機能
    検索キーワードを含む記事のRT数を時系列で表示

    ・フォロワー数時系列機能
    フォロワー数を加えた記事件数を表示。ネット上のクチコミにていくつのインフルエンサーにリーチしたかを測定することが可能

    【インフルエンサーフィルタ】
    ・フォロワー数に応じたインフルエンサー絞込機能
    フォロワー数に応じてインフルエンサー影響力レベルの絞込みが可能(複数選択可)
    フォロワー数:10,001以上(影響力5)
           2,001以上~10,000以下(影響力4)
           501以上~2,000以下(影響力3)
           101以上~500以下(影響力2)
           100以下(影響力1)

    フォロワー数が多いインフルエンサーほど影響力の高いインフルエンサーであると想定した際、フォロワーに応じてインフルエンサーを絞り込むことにより、影響度合いの高いトピックを効率的に抽出することが可能となります。
    また、フォロワー数の多いインフルエンサー≒影響度合いの高いインフルエンサーを特定することが可能です。

    【ランキング】
    ・センテンスランキング抽出機能
    RTされたセンテンスのランキングを表示する機能。どの話題がネット上のクチコミにて頻出しているかを把握することが可能

    ・ハッシュタグランキング分析機能
    頻出ハッシュタグのランキングを表示する機能。公式ハッシュタグに留まらず、ユーザー発信のハッシュタグを取りこぼさずに把握し、話題の網羅性を上げることが可能

    ・ツイート数ユーザーランキング機能
    ツイート数に応じてインフルエンサーのランキングを表示する機能。検索キーワードに関する話題を頻繁に発信するインフルエンサーを特定することで、情報発信者を捉えることが可能


    ■「Insight Intelligence」とは
    「Insight Intelligence」とは、データセクション自社開発のASP型ソーシャルメディア分析ツールです。NTTドコモ様を始めとする国内大手通信事業会社様、大手化粧品会社様、大手エレクトロニクス会社様等のB to C企業を中心とした100社以上の導入実績を持つツールです。

    <「Insight Intelligence」が搭載する分析機能>
    ・時系列分析機能
    ・ポジネガ分析機能
    ・クラスタリング分析機能
    ・クリッピング記事表示機能
    ※収集メディアはBlog/BBS/News/Twitter/Facebookの5メディア、約120媒体に上り、収集記事件数規模は日次で1,250万件、月次で約4億件のデータ収集

    「Insight Intelligence」製品WEB: http://insightintelligence.jp/


    ■価格(消費税別)
    【「Insight Intelligence」追加オプションとしてご導入の場合】
    初期費用:無料
    月額費用:5万円
    ※2012年2月は「Insight Intelligence」の初期費用無料キャンペーンを開催しております。
     ご興味ある方はお問合せ下さい。

    【『Tweet Analyzer』単体でご導入の場合】
    初期費用:10万円
    月額費用:10万円


    ■会社概要
    社名 : データセクション株式会社
    所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布1-6-8 南麻布古川ビル4F
    代表 : 代表取締役社長 澤 博史
    設立 : 2000年7月11日
    資本金: 148,217,000円(資本準備金含む)
    URL  : http://www.datasection.co.jp