焚き火が消えたあとの朝4時に備える。秋キャンプの電気毛布と電源、確認したい3つのこと

秋キャンプでは、焚き火を終えて眠ったあと、明け方の冷え込みで目が覚めることがあります。
日中は半袖でも過ごせた日でも、夜明け前の気温はぐっと下がります。
標高や天候によっては10月でも思った以上に冷え込むので、出かける前に現地の最低気温だけは見ておきたいところです。
寝袋の中で肩をすくめて、「あと2時間、どうやって寝よう」と考える。
この記事は、その朝4時のための話です。
先に言ってしまうと、秋の夜に電気毛布を持ち込むなら見ておきたいのは、電源の容量と、毛布が止まる時刻と、電源側の省エネ設定。この3つです。
寝袋とマットはいつもどおりきちんと用意したうえで、まず確認したいのはこの3点です。
電気毛布のいいところは、火を使わずに寝具の中を温められることです。
暖房のために火を使わない、というのはやはり大きな安心。
ただし、あくまで「足し算」の道具で、断熱マットの代わりにはなりません。
現地の気温に合った寝袋とマットがあって、その中を温めるのが電気毛布の仕事です。
電気毛布が停止しても保温できる寝袋とマットがあれば、安心して眠れます。
ちなみにPowerArQ(パワーアーク)の電気毛布は、家庭用と同じAC100Vのコンセントにつなぐタイプです。
USB給電の電気毛布とは別ものなので、ポータブル電源のAC出力を使います。
ここから先の数字も、この毛布のものです。
電気毛布は、想像よりずっと「小食」です。
「電気毛布をポータブル電源で朝まで動かす」と聞くと、大きな電源が必要に思えるかもしれません。
でも電気毛布は、部屋全体を暖める電気暖房に比べると、かなりの小食です。
定格は55W。
ただ、ずっと55Wで動き続けるわけではなく、説明書に記載された『強』の1時間あたりの平均消費電力量は約35Wh。
これをもとに計算すると、8時間分は約280Whです。
「中」の1時間あたりの平均消費電力量は約25Whほどなので、8時間分は約200Whです。
満充電の電源で毛布を1枚だけ、「強」のまま使い続けたとして、
電源の取扱説明書にある「容量(Wh)× 0.85 ÷ 消費電力(W)」で計算してみると、PowerArQ 3(555Wh)で約13.5時間、
S10 Pro(1,024Wh)なら約24.9時間になります。
なお、これらは電源容量をもとに算出した理論値であり、
温度設定や外気温、寝具の組み合わせ、バッテリーの状態、電源本体の自己消費でも変わるので、
実際の連続使用時間を示すものではありません。
実際のご使用では、安全のため、『強』での長時間の連続使用はお控えください。
そしてもうひとつ、容量よりも先に効いてくる条件があります。
この毛布には、電源を入れてから8時間で運転を止める「切り忘れ防止タイマー」が付いています。
どんなに大きな電源をつないでも、毛布が止まる時刻は変わりません。
予熱の時間もこの8時間に含まれるので、たとえば21時に予熱を始めたら、止まるのは翌朝5時頃。
スイッチを入れる時刻と起きる予定を、寝る前に一度そろえておくと安心です。
夜の冷え込みに備える、ちいさなコツ。
秋のフィールドで試したい使い方を、いくつか。
まず、毛布を「敷く」こと。
掛け敷き兼用ですが、テント泊では敷きとして使うのがおすすめです。
背中側から温められて、地面の冷たさを感じにくくなります。
下から順に、断熱マット、電気毛布、寝袋。
マットを置き換えるのではなく、マットの上に重ねるイメージです。
しわを伸ばして平らに広げ、折りたたんだままは使わないこと。
コントローラーは寝具の外に出しておきます。
次に、寝袋や毛布と重ねること。
電気毛布を一枚だけで使うと、熱が外へ逃げるぶん消費電力が上がります。
上から何か掛けて熱を閉じ込めると、消費が抑えられて電源の持ちも伸びる。
温かさと電源の持ち、どちらにも効く小さなコツです。
それから、寝る前に温めておくこと。
寝袋に入る前に「強」で予熱しておくと、入った瞬間からぬくもりがある。
寝るときは、体温より少し低めの、ここちよく感じる温度まで下げておきます。
身体が感じる暖かさは体質(寒がり・暑がり)・室温・布団の厚さなどによっても異なります。
ぬるく感じる時は、布団を厚手にするなど保温を良くしてください。
低めの温度設定であっても、同じ部位に長時間触れ続けると低温やけどを起こす恐れがあるため、ご注意ください。
電源のほうにも、寝る前に見ておきたいことがふたつあります。
ひとつは、ECOモード(省エネモード)。
出力の小さい状態が続くと、電源がAC出力を自動で切る機能です。
PowerArQ 3ならAC出力30W以下が4時間、S10 ProならAC出力50W以下が2時間で切れて、S10 Proは初期設定がONになっています。
電気毛布は消費電力が小さいので、使い方によってはこの自動停止にかかることがあります。
残量はあるのに給電が止まっていた、という朝にならないように、出発前に設定を見ておきましょう。
手順はPowerArQ 3、S10 Proそれぞれの取扱説明書に載っています。
もうひとつは、ファンの音と置き場所。
電気毛布くらいの負荷でも、機種や温度によっては冷却ファンが回ります。
寝ている間に隣で動く道具は、静かであってほしい。
気になるなら、出かける前に寝室で一晩試しておくと安心です。
テントの中では、水濡れを避けて、吸排気口を寝具や荷物でふさがない場所に置いておきます。
キャンプから帰ったら、自宅でも。
この電気毛布は、丸洗いができます。
キャンプから帰ったら、コントローラーを外して洗濯へ。
焚き火のにおいを落として、日陰でしっかり乾かせば、今度は家の寝室で出番です。
ドラム式洗濯機と乾燥機は使えないので、そこだけは気をつけて。
キャンプでは敷いて、家ではベッドに敷いたり、膝に掛けたり。
フィールドでも、家でも、同じ一枚が働きます。
秋キャンプの朝は、本来、いちばん気持ちのいい時間です。
テントを開けたときの、白い息。
コーヒーを淹れるお湯が沸くまでの、静かな数分。
そんな朝を楽しむために、夜の寒さには備えておきたい。
現地の冷え込みに合った寝袋とマットを用意して、電気毛布と電源の設定を確かめておく。
その準備が、寝袋の中で肩をすくめる朝4時を、ぬくもりの中で眠り抜ける助けになります。
焚き火が消えたあとの時間も、ちゃんと豊かに。
冒険に、あなたらしさを。
PowerArQ
■ 製品ラインナップ
電気毛布 PowerArQ Electric Blanket
ノルディック柄のデザインと確かな暖かさで、冬のアウトドアシーンを快適に。

カラー:ブラック、ベージュ
サイズ:180×100cm
重さ:1.93kg
1時間あたりの消費電力量:強 約35Wh/中 約25Wh
定格消費電力:55W
価格:15,400円(税込)
PowerArQ Electric Blanket Lite

カラー:ブラック、アイボリー
サイズ:188×130cm
重さ:本体約1.6kg、コントローラー約0.2kg
1時間あたりの消費電力量:60~115Wh
定格消費電力:115W
価格:9,900円(税込)
PowerArQ Electric Blanket Storage Bag
電気毛布を清潔に保管・持ち運びできる専用バッグです。

対応製品:PowerArQ Electric Blanket シリーズ
素材(本体):600Dポリエステルオックスフォード(表面PUコーティング)
上部(巾着部分):210Tポリエステル100%
持ち手:ポリエステル100%
サイズ:約61.5 × 39.5 cm
重量:約145 g
価格:¥2,200(税込)
■ブランド概要
『PowerArQ』(パワーアーク)/アウトドアグッズブランド

冒険に、あなたらしさを
こだわりのギアと出かけるキャンプ。
仲間や家族と楽しむアウトドア。
毎日の生活から離れ、花鳥風月に親しみ
日常では味わえない空間や思い出を創り出す。
初めての場所でも、馴染みの場所でも
あなただけのひとときを過ごす事ができる。
冒険は価値あるもの。
さあ、一緒に駆け出そう。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社G.Oホールディングス 広報PR担当
E-mail : press@go-hd.jp





















