超近視時代に正しいレーシックとの付き合い方を解説開始

超近視時代に正しいレーシックとの付き合い方を解説開始

レーシックの何が問題か?その問題点を炙り出します

解説が細かすぎると評判の眼鏡店「オプテリアグラシアス」を展開する有限会社ojim(オジム)(本社:東京都武蔵野市、代表:伊藤次郎)は自身の運営するYouTubeチャンネル「買いたい新書」にて、レーシック手術の失敗事例をやリスクを実際の現場で起きている事を踏まえ私見を交えて事例紹介し、解説及び啓発目的の動画を公開した。
リリースサムネイル
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・レーシックの問題点 

①夜間に視力が低下する
②術後に角膜が変形する
③術後に角膜が混濁する
④ドライアイになる
⑤度数の変化によって視力が低下する
⑥正確な眼圧測定ができなくなる
⑦正確な白内障手術ができなくなる
(以上日本眼科医会HPより)
⑧老眼の自覚が無い人が老眼を自覚する
⑨近視の過矯正で遠視になる
⑩ピントの調節パニック状態になる
⑪過度な寄り眼が原因で不定愁訴を起こす
(以上買いたい新書 だ~れも言わないレーシックの恐怖より)

・レーシック手術のリスク啓発動画
 https://youtu.be/hdH9FVT6-ew

眼鏡評論家 眼石祝応のワンポイント解説

・何故レーシックはリスキーだと言えるのか?
 そもそもレーシックは、ある日ある時の近視の量を測定し、近視の量を限りなくゼロに近づけようとしますが、その測定した測定値が絶対値では決してなく、近視の量は日々変動していて、測定する度に度数が変わるという事がいくらでもあるのが人の眼なのです。精密に測定しなくては、近視の方向けのレーシックはすぐに近視を矯正し過ぎて過矯正になってしまいます。こうして日々のバイオリズムとも言える近視量の揺らぎの存在が先ずは問題なのです。

 次のリスクとしては、度数は以下のグラフで示すように、第一次変動期から安定期、更に第二次変動期へとその近視や遠視の量は変動期に変化するのが当たり前なのです。例えば第一次変動期に手術をすれば、それはその後更なる近視進行を促し、結果として手術を受けた本人の希望となる眼鏡無の生活には程遠くなってしまいますし、第二次変動期であれば、近視は弱度化し、遠視は強度化しますから、老眼に対して、近視をゼロに近づけるレーシックという術式は老眼対策という意味では逆行するのです。

・ではどうすれば良いのか?
 下のグラフをイメージした上で、自分が今後どう変化するのを読み取り、対策を練るべきです。例えば第一次変動期では近視の継続的な進行が予想されますから、変動期に手術をしても更に近視は進行してしまい、場当たり的になるでしょう。また安定期であっても、レーシック術後、40代からは遠視化する可能性がある事を考慮し、多少の近視程度に弱めた度数調整を推奨します。増してや老眼真っただ中の50歳以降の世代であれば敢えて近視を残して、老眼対策を予め策を講じておくのです。何故なら多少の近視を残しておけば本当に細かい物以外は手元に不自由なくご覧になれます。

・結論
 上で述べているように、レーシックは本来自然な流れとして近視化している物を不自然に手術で視力回復していますから、そこに無理が出ると私は主張しています。余程の強度の近視の方が、上記の①~⑪のリスクを承知の上で覚悟を決めて手術を受けるのであればその意思は尊重しますが、安直に近視矯正=レーシックと結論付けている人がいるとするならば、レーシックはノーリスクの簡単便利な手術ではない事を知るべきでしょう。少なくとも超近視時代にメインストリームになれる視力回復法ではないと私は思います。
【店舗概要】
 社名:有限会社ojim(店名:opteria-Glassias)
 店舗所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21-1F
 営業時間:11時~19時(時短営業中)
 定休日:水曜日(夏季/冬期休暇有り)
 TEL&FAX : 0422-21-6755

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