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    株式会社エム・ピー・ソリューション

    JMMS(無人機向けキャッシュレス決済サービス)に 2次元コード決済対応の新型決済端末「IM10」を採用、提供開始

    企業動向
    2021年2月18日 10:30

    平素よりお世話になっております。株式会社エム・ピー・ソリューションは、飲料自販機、券売機などの様々な無人サービス機器に採用いただいているキャッシュレス決済サービス「JAMAマルチマネーサービス」に日本電気株式会社(NEC)が提供するキャッシュレス決済端末「IM10」を採用、サービス提供を開始しました。


    本サービスの提供によって自販機等の無人サービス機器に国内の主要な電子マネー、2次元コード、非接触クレジットカード等の各種電子決済を「IM10」1台の導入で対応可能となります。多様化するビジネスシーン・分野に対応するキャッシュレス決済サービスをご提案し、非接触/非対面を実現する環境作りを推進してまいります。

    是非、本情報のご紹介をご検討頂ければ幸いでございます。何卒宜しくお願い申し上げます



    新決済端末「IM10(アイエムテン)」

    【1】国内の主要な「2次元コード決済」に対応。

    【2】2次元コード、電子マネー、非接触クレジットカード等の各種決済を1台の端末で対応可能

    【3】多様なキャッシュレス決済手段に対応し約20種類を超える決済ブランドに対応(順次追加予定)

    【4】電子マネー決済としてリッチクライアント式を採用しながら従来機よりも端末コストを低減


    【IM10端末の特徴】

    ・多様なキャッシュレス決済手段に対応し従来の電子マネーに加えて2次元コード決済、非接触クレジットカード決済等の約20種類を超える決済ブランドに対応

    ※・2次元コード読取り用の大型カメラを搭載端末下部分に大型カメラを搭載しているので、エンドユーザーのスマートフォンに表示されたバーコードを読み取る「CPM方式」に対応し、スムーズな決済を実現いたします。

    ※CPM方式:大手コンビニチェーン、ドラッグストアなどでも採用している方式で、エンドユーザーに利便性の高い決済が提供可能となります。


    image_model_im10


    ・FeliCa電子マネー決済では「リッチクライアント式」を採用。安定的な決済処理を提供するため、端末側で決済処理が完了する「リッチクライアント式」を従来機同様に採用しながらも、従来機よりも端末コストの低減を実現

    ・クレジット業界のセキュリティ基準であるPCI-DSSに準拠。

    ・JVMA通信インターフェイスに準拠。一般社団法人日本自動販売システム機械工業会規定のJVMA通信インターフェイスに準拠、「JVMA」に対応する自動機(自販機・券売機・精算機等)への導入が可能となります。


    image_photo_im10


    【対応決済ブランド】国内外の決済サービスに順次対応予定(※2021年2月現在)

    FeliCa電子マネー

    iD、QUICPay+、交通系IC、nanaco、PiTaPa、楽天Edy、WAON


    2次元コード決済(CPM方式)

    Alipay、d払い、PayPay、LINE Pay、楽天Pay


    非接触IC・クレジットカード決済

    2021年3月から対応開始予定


    【JMMS ご案内ページ】 https://bit.ly/2Zc4Jnv

    【素材ダウンロードURL】 https://bit.ly/3u2LLO0




    【本件に関するお問い合わせ先】

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラ プレステージタワー8階

    株式会社エム・ピー・ソリューション

    TEL:03-6229-3680(代表)

    お問い合わせフォーム: https://mp-solution.com/contact/

    ※本リリース掲載の各種決済サービス及び決済ブランド名称は、各社の商標または登録商標です。



    ~タイトル~

    自動機向けキャッシュレス決済サービス「JMMS」に新決済端末「IM10」を採用、提供開始


    ・電子マネー・QR/バーコード決済・非接触クレジットカード決済を1台の端末で対応

    ・QR/バーコード決済では、コンビニと同じCPM方式(顧客側のスマートフォンに表示されたバーコード等を読み取る方法)を採用

    ・電子マネー決済ではリッチクライアント式(端末側で決済処理が完了し、安定的で高速な処理が可能)を採用しながらも、端末コストを従来機よりも低減


    【以下、詳細】

    ~本文~

    株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治、以下「当社」)は、飲料自販機、券売機などの様々な無人サービス機器に採用いただいている自動機向けキャッシュレス決済サービス:JAMAマルチマネーサービス(以下「JMMS」)の次世代端末に日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:新野隆、以下「NEC」)が提供するキャッシュレス決済端末 「IM10」を採用し、サービス提供を開始しました。



    JMMSでは国内主要FeliCa電子マネー決済に対応した自動機向け決済サービスを約1,200社以上のお客様にご利用いただいております。その活用範囲は、飲料自販機だけにとどまらず、飲食チェーン店・食堂の食券販売機や、駐車場精算機、証明写真機、コインランドリー集中精算機など様々な分野でのキャッシュレス化対応のご要望にもお応えすべく、サービス拡充を図ってまいりました。


    近年ではQR/バーコード決済ブランドの誕生、NFCを利用したクレジットカード非接触決済が登場するなどキャッシュレスの多様化がさらに進んでおります。


    今回当社が採用した新決済端末「IM10」はFeliCa対応に加え、クレジットカード業界の標準であるEMVコンタクトレスに対応した非接触アンテナと、二次元対応のバーコード読み取り用大型カメラを搭載し、多様な決済手段に対応することができます。JMMSでは、このIM10を活用し、従来から提供してきた国内主要FeliCa電子マネー決済に加え、非接触クレジットカード決済、国内主要QR/バーコード決済、中国QR決済をサービスに順次追加・提供していく予定です。

    また、自動機とのインターフェイスには、日本自動販売システム機械工業会の定めたモバイルベンディング仕様に準拠しているため、様々な自動機に容易に接続することが可能になっています。


    今回当社では、次世代機を検討するにあたって、CPM方式(エンドユーザー側のバーコードを店舗側が読み取る方式)を重視いたしました。店頭と違い店員など有人サポートの期待ができない自動機の場合、MPM方式(店舗側のバーコードをエンドユーザーがスマホで読み取る方式)では、主に下記の課題があります。


    (1) 利用者がネット通信を持っていないと買い物できないケース。(外国人観光客の場合、野外の自動機の利用にネット通信がない可能性がある)

    (2) 商品選択後、ダイナミックQRの生成のためのサーバーアクセス→顧客によるQR読み取り→スマホから決済事業者にデータ転送→決済事業者から自動機サーバーに販売許可→自動機サーバーから自動機に販売許可と、数多くの通信・ステップが必要となり、販売時間が長くなるケース。

    (3) 残高引落後に自動機に販売許可が来るため、自動機がタイムアウトした場合、残高が減っているのに商品が出ないケース。


    そのため、自動機にはこれらの問題の生じないCPM方式が最適と判断しております。

    さらに、小さなカメラを用いたCPM方式では、店員のサポートがない自動機においては、どこにどのようにかざせば良いかわからない方も多いことから、IM10のQR/バーコード読み取り用大型カメラは、自動機市場にマッチした機器と判断しました。


    今後当社では、このIM10の特徴を生かし、海外の決済手段を拡充してインバウンドでの自動機利用の拡大、QR/バーコードを決済以外のサービスに生かすなど、自動機を利用した新しいビジネスにも新たなご提案ができるように進めて参ります。



    【IM10端末イメージ】

    image_model_im10

    image_photo_im10



    【IM10端末の特徴】

    ・多様なキャッシュレス決済手段に対応

    従来の電子マネーに加えて、コード決済・非接触クレジットカード決済など約20種類を超える決済ブランドに対応いたします。※


    ・QR/バーコード読み取り用の大型カメラを搭載

    端末下部分に大型カメラを搭載しているので、エンドユーザーのスマートフォン等に表示されたバーコードを読み取る「CPM方式」に対応し、スムーズな決済を実現いたします。


    ※CPM方式:大手コンビニチェーン、ドラッグストアなどでも採用している方式で、エンドユーザーに利便性の高い決済が提供可能となります。


    ・FeliCa電子マネー決済では「リッチクライアント式」を採用

    FeliCa電子マネー決済では、安定的な決済処理を提供するため、端末側で決済処理が完了する「リッチクライアント式」を従来機同様に採用しながらも、従来機よりも端末コストの低減を実現いたしました。


    ・PCI-DSSに準拠したクレジット決済

    クレジット業界のセキュリティ基準であるPCI-DSSに準拠しております。


    ・JVMA通信インターフェイスに準拠

    一般社団法人日本自動販売システム機械工業会規定のJVMA通信インターフェイスに準拠しております。



    【対応決済ブランド】2021年2月現在

    ・国内FeliCa電子マネー

     iD、QUICPay+、交通系IC、nanaco、PiTaPa、楽天Edy、WAON

    ・QR/バーコード決済(CPM方式)

     Alipay、d払い、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ

    ・非接触クレジットカード決済

     2021年3月から対応開始予定

    ※その他の決済サービス/ブランドへの対応を順次拡充してまいります。



    ※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。

    ※「iD」は、株式会社NTTドコモの商標です。

    ※「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。

    ※「交通系IC」とは、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の総称です。

    ※「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。

    ※「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「manaca(マナカ)」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。

    ※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。

    ※「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。

    ※「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。

    ※「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。

    ※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。

    ※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。

    ※「Alipay」は、アントグループの登録商標です。

    ※「d払い」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

    ※「PayPay」は、Zホールディングス株式会社の登録商標です。

    ※「LINE Pay」は、LINE株式会社の登録商標です。

    ※「楽天ペイ」は、楽天株式会社の登録商標です。

    ※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

    ※「IM10」は、PAX Technology Limitedの商標です。



    ■本件に関するお問い合わせ先

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラ プレステージタワー8階

    株式会社エム・ピー・ソリューション

    TEL:03-6229-3680(代表)

    お問い合わせフォーム https://mp-solution.com/contact/



    ■サービス詳細に関する詳細

    https://mp-solution.com/service/jmms/



    ■NECサービス及びペイメントプラットフォームについて

    https://jpn.nec.com/e-payment/

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