エステックが、クラウド版の使い勝手に新しい機能を加えたオンプレミス型のペーパーレス会議システム「ECO Meeting PRO」を発表

2021.01.20 10:30

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株式会社エステック(本社：大阪府吹田市　代表取締役社長：山本新次)は、クラウド版(「ECO Meeting CLOUD」)をベースに刷新・改良した新しいオンプレミス型ペーパーレス会議システム『ECO Meeting PRO』を2020年12月4日にリリースいたしました。

製品ロゴ

ECO Meetingシリーズは、2011年に日本で初めてのiPad専用ペーパーレス会議システム「ECO Meeting」として開発されました。安定した動作とシンプルで分かりやすい操作、スムーズな資料の閲覧、セキュリティ面の信頼性などから文教、金融、医療、自治体、農協関連をはじめ様々な業種でご利用頂いております。

(導入事例： http://ecomeeting.jp/case/ )

また、2017年にはMicrosoft社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で稼働するクラウド版ペーパーレス会議システム「ECO Meeting CLOUD」を開発し提供を開始。オンプレミス版「ECO Meeting」でお客様からいただいた要望や機能の見直しを行ったことで、クラウド版「ECO Meeting CLOUD」はさらに扱いやすいシステムであるとの評価を頂いております。

今回、高い評価を頂戴しているクラウド版「ECO Meeting CLOUD」をベースに、大幅なシステムや機能の見直しを行うとともに、お客様から要望の多かった新機能を追加して、オンプレミス版ペーパーレス会議システム「ECO Meeting」を大幅に刷新。名称も「ECO Meeting PRO」と改称して新たな製品としてリリースいたします。

クラウド版「ECO Meeting CLOUD」をベースとすることで、オンプレミス版とクラウド版の親和性が高まるだけでなく、今後、共有の拡張機能を開発できる環境が整うことになります。昨今の世相からテレワークを含む働き方の環境が大きく様変わりしていく中で、会議資料のデータ化やセキュリティ強化、さまざまな業務利用システムとの連携など、働き方の改革を牽引するペーパーレス会議システムのさらなる普及を目指してまいります。

「ECO Meeting PRO」は、Apple社のiPad上、およびMicrosoft社のWindows10上(開発中)で、簡単・安全で定評のある「ECO Meetingシリーズ」のペーパーレス会議を開催いただけます。

会議室・フォルダ階層による柔軟な会議書類の分類と合わせ、会議室への参加権限や書類を残さない等のセキュリティ面を考慮、取締役会や役員会といった機密性の高い会議での安全性を高めています。

マーカーや付箋による書類へのアノテーション(加筆)機能はもちろん、書類の見開き表示や複数書類の同時閲覧、離れたページの比較などの新機能も充実。書込み情報はサーバーで管理され、端末から情報が消去されても、サーバーからダウンロードが可能です。

更に、『ECO Meeting PRO』はサーバーへのアクセスが可能な端末同士であれば、画面同期機能を使って会議参加が可能となりました。拠点間や遠隔地などの離れた場所にいるユーザー同士でも、電話やTV会議の併用でのリモート会議でも、画面同期を行って、より分かりやすい会議を開催いただけます。

【「ECO Meeting PRO」製品概要】

製品名　　：オンプレミス版ペーパーレス会議システム「ECO Meeting PRO」

発売開始日：2020年12月4日

基本構成　：ECO Meeting PRO サーバーシステム

　　　　　　ECO Meeting PRO ライセンス(10ライセンス付)

　　　　　　初期導入設定費(インストール/設置/調整/導入教育)

　　　　　　サーバーシステム保守(1年)

販売元　　：株式会社エステック