「はやぶさ2」の地球カプセル到着以降、売上が前週比5.5倍に　細かすぎる「銀河系パズル」が好調、販売数1位は「地球」

年末年始の巣籠グッズに期待

2020.12.16 12:15

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輸入雑貨の卸販売などを行うRelajante(東京都江東区、代表：平林直樹、以下リラランテ)がオンラインで販売する銀河系パズル「宇宙の破片-ソラノカケラ-、以下宇宙の破片」の2020年12月6日(日)から12月12日(土)の販売数合計が前週比で急増の5.5倍になり、12月16日現在も維持していることお知らせします。

12月6日は、地球における生命誕生の手がかりが得られると噂される、日本の宇宙探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から試料を採収したカプセルが地球へ帰還した日です。

銀河系パズル人気1位ー地球

■生命誕生を彷彿させる多様な生物がピースとなったパズル「地球」が人気

地球とは人類など多くの生命体が生存する天体です。リラランテが提供する銀河系パズルは、惑星の特徴を象徴するピースが盛り込まれており、「地球」には、プランツ、クジラ、ペンギン、ゾウ、アンコウ、飛行機と、水の生物や陸の生物、空を飛ぶ航空機まで、多様な生物や文明を象徴するものとなっています。

「はやぶさ2のカプセルが日本に帰還したことにより、生命の誕生が今解明されるのではとワクワクしています。私と同じように、地球生命の神秘的な謎に興味を持ったユーザーが「地球」の検索をされていて、その流れで当社の商品を探し当ててくれているようです」(リラランテ代表、平林直樹)

銀河系パズルは11種類あり、11月下旬までの売り上げ1位は「月」でしたが、12月6日以降「地球」が逆転したかたちです。

銀河系パズル完成ー地球

■「はやぶさ2」のカプセルが帰還以降、銀河系パズル販売ランキングトップ5(2020年12月6日～12日)

1位：EARTH　地球フレームセット／定価11,880円(税込)、ピース数130、直径16.5センチ

2位：MOON　月フレームセット／定価7,755円(税込)、ピース数70、直径10センチ

3位：PLUTO　冥王星フレームセット／定価7,755円(税込)、ピース数70、直径9.5センチ

4位：SATURN　土星フレームセット／定価17,490円(税込)、ピース数210、直径20センチ

5位：MERCURY　水星フレームセット／定価11,880円(税込)、ピース数130、直径14センチ

「宇宙の破片-ソラノカケラ-」公式サイト：

https://pieces-galaxy.jp

■所要時間3時間。細かすぎる銀河系パズル「地球」で年末年始を過ごす

日本政府は、2020年12月28日から翌年1月11日まで、Go To トラベルを一時停止する発表を行いました。実質移動が制限される中で、年末年始を過ごす巣籠グッズとしてパズルを含むボードゲームは人気となるとみています。

「一番人気の地球で、完成までの所要平均時間が3時間。一番大きい太陽は7時間を要します。当社のパズルの特徴は細かすぎるパーツ。途中挫折したくなる人もいます。しかし、ほとんどの方は最後まであきらめずに頑張ろうという気持ちになるそうです。完成した方は達成感に満ちている。このご時世ですし、生命の誕生に思いをはせながら、やり抜く気持ちをもってパズルにチャレンジできるのも、今年ならではですね」(リラランテ代表、平林直樹)

■銀河系パズル「宇宙の破片」とは？

リラランテが提供する銀河系パズル「宇宙の破片」は、太陽を含む、水星、金星、地球、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、計11惑星をデザインしたパズルです。通常のパズルとは違い、ピースが特殊な二酸化炭素レーザーを用いて高精密にカットされ、通常のパズルと比較して900倍時間がかっているという、とにかく細かいパズルです。特殊な切り込みを行うので、丈夫で品質の良い素材を利用(アクリルと木材のピース)し、難易度の高いピース加工が施されている点が特徴です。「宇宙の破片」の各惑星には、歴史的、神話的、または天文学をテーマに形作られたピースが含まれています。月には東アジアの神話「月のうさぎ」が、海王星にはギリシャの海の神「ポセイドン」といったように、惑星ごとに異なるもう一つのパズルが楽しめる「Puzzle in Puzzle」が体験できる点も人気の一つ。また紙印刷された通常のパズルとは違い、直接インクを吹き付ける特殊な手法により直接印刷を行うことで解像度が6倍ほど高く、完成したパズルは、額縁に入れてインテリアに出来るほど、美しい出来栄えになる点もお得な要素です。