太陽が19,250円！？ALLセットで12万円！高額な“銀河系パズル”販売が好調、販売開始3か月で売り上げ3倍へ　販売数人気1位は「月」で35％、購入層は女性で77％

2020.10.07 11:00

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輸入雑貨の卸販売などを行うRelajante(東京都江東区、代表：平林直樹、以下リラランテ)は、2020年6月より一般販売を開始した銀河系パズル「宇宙の破片-ソラノカケラ-、以下宇宙の破片」が販売開始3か月で売り上げが3倍になったことをお知らせします。以降も安定した売れ行きで、昨今の巣籠消費も後押しし、年末需要に期待が持てる商品です。

■10月のブルームーンで女性人気がさらに急増？2020年6月～8月販売数1位は「月(MOON)」

人気1位の「月」、月ウサギが印象的。非常に美しい仕上がりになっている

銀河系パズル「宇宙の破片」は、販売開始当初、2020年6月時点の売り上げは80万円前後でしたが、8月で250万円を超え約3倍に、6月から8月までの実績を見ると販売額1位は「月」で、全体の11.3％、販売数1位も「月」で全体の35％(販売数2位は「地球」の22％、3位が「水星」の18.1％)を占める結果となりました。価格も全商品の中でも最も安く(税込7,040円、最高額は「太陽」で税込19,250円)、購入しやすい点もありますが、一般的に市販されているパズル(平均2,000円程度)よりも高額です。購入層は8割が女性、女性は「月」に魅力を感じる傾向のようです。2020年10月1日が中秋の名月、今年は珍しく同月10月31日にも満月を迎え、ひと月に満月が2回訪れる“ブルームーン”が体験できるため、当面、「月」ブーム、「月パズル」ブームはやってきそうです。

■銀河系パズル「宇宙の破片」について

・セットで12万円！高額でも何故売れる？-「とにかく細かくて難しい！」

リラランテが提供する「宇宙の破片」は、太陽を含む、水星、金星、地球、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、計11惑星をデザインしたパズルです。通常のパズルとは違い、ピースが特殊な二酸化炭素レーザーを用いて高精密にカットされ、通常のパズルと比較して900倍時間がかかっているという、とにかく細かいパズルです。特殊な切り込みを行うので、丈夫で品質の良い素材を利用(アクリルと木材のピース)し、難易度の高いピース加工が可能で、パズル専門のYouTuberであるMr.Puzzle氏でさえも、最高難度の「太陽」の制作時間に約7時間を要したとのこと。難関をクリアした時の達成感こそ、このパズルの醍醐味と言えるでしょう。

YouTuber、Mr.Puzzleが7時間かかったという「太陽」。とにもかくにも、細かくて“繊細”

・セットで12万円！高額でも何故売れる？-「とにかく凝っている！インテリアとしても楽しめる！」

「宇宙の破片」の各惑星には、歴史的、神話的、または天文学をテーマに形作られたピースが含まれています。さらに、月には東アジアの神話「月のうさぎ」が、海王星にはギリシャの海の神「ポセイドン」といったように、惑星ごとに異なるもう一つのパズルが楽しめる「Puzzle in Puzzle」といった一度で二度美味しい体験ができる点も人気の一つ。また紙印刷された通常のパズルとは違い、直接インクを吹き付ける特殊な手法により直接印刷を行うことで解像度が6倍ほど高く、完成したパズルは、額縁に入れてインテリアに出来るほど、美しい出来栄えになる点もお得な要素です。

神話的、または天文学をテーマに形作られた仕掛けが沢山あるのが銀河ファンにはたまらない

アクリルの部分が光を透過し、美しいフォルムを作り出す

リラランテが提供する銀河系パズル「宇宙の破片」は、現在、インターネットのみ販売、年末商戦に向けて量販店を含む販路拡大を検討しており、2021年度までに5,000セットを販売する計画です。

『最新の技術をアナログなパズルに最大限注ぎ込んだ結晶が、この銀河系パズルでした』／Relajante(リラランテ)代表、平林直樹コメント

「宇宙の破片は子ども向けとしてなじみの深いジグソーパズルを大人が楽しめるように開発しました。そのため立体で繊細な複雑なピースにしてパズルの難易度を高め、完成の達成感を高めています。また普遍的な銀河をテーマとし、その美しさを最新の印刷技術で表現することで、美しい惑星インテリアとしても高い評価を頂いています。最新の技術をアナログなパズルに最大限注ぎ込んだ結晶が、この銀河系パズルでした」

■「宇宙の破片-ソラノカケラ-」商品概要