コトブキシーティング、筑波大学アスレチックデパートメントと 「大学スポーツの発展」に向けたパートナーシップを提携
2020年12月1日、コトブキシーティング株式会社は、筑波大学アスレチックデパートメントと、大学スポーツの発展に向けた提携に合意し、「学校スポーツの改革」のための本格的な実働を開始いたします。
筑波大学アスレチックデパートメントは、大学の部活動を「大学の正式な教育活動」「大学の正式な資産」として明確に位置づけるために、2018年に設立されました。以来、筑波大学はアスレチックデパートメントを「国際産学連携本部」に位置付け、学内だけではなく、学外である社会と一体となって活動し、学校とチーム(部活動)が一体となった経営や健全な事業化、適切な環境整備に取り組んでいます。
コトブキシーティングは、スポーツ先進国であるアメリカにかねてから現地法人があり、学校施設に多くの観覧席を納入しています。筑波大学アスレチックデパートメントとパートナーシップを組むことにより、その知見やノウハウを生かし、日本における新たな学校スポーツの創生に尽力してまいります。
【筑波大学アスレチックデパートメント 副アスレチックディレクター 山田 晋三氏 コメント】
大学スポーツを健全に収益化し、その事業収益を大学の使命である教育・研究・社会貢献に投資する。それが大学そのものの価値向上に寄与し、良い人材が集まり、好循環が生まれます。その好循環が大学スポーツの様々な課題を解決し、学生アスリートおよび応援者までを含めたさらなる人材育成に貢献する未来を目指さなければなりません。
また、コロナ禍も重なり、大学としてインターネットによる試合配信もスタートさせたことにより、今までは見ることも知ることもできなかった試合を見られるようになりました。「これが学内で観られるなら行きたい」と、ホーム&アウェーの開催の良いきっかけになることを期待しています。まだまだハードルはありますが、確実に一歩ずつ進んでいます。
【コトブキシーティング株式会社 CSO 千葉 昭浩氏 コメント】
「大学は社会に有能な人材を送る使命がある。有能な人材とは、広く深い学識と公平で正しく判断できる健全な精神性が必要であり、スポーツ活動がまさしくこれに寄与するからだ。」私はアメリカの大学のこの理念に感動し、大学スポーツの強いファンになりました。「大学」がスポーツ活動を明確に学校の教育的使命に位置付け、人材育成と地域社会の発展のために「経営」しているのです。
筑波大学との連携に至った背景は、アスレチックデパートメントが考える大学スポーツが産む好循環の理念と挑戦を私達が企業として強く共有できたことにあります。大学スポーツを取り巻く様々な環境整備が進み、学生アスリートの皆さんが「学業とスポーツ」を核として充実した大学生活を過ごし、それと時を同じくして地域社会に新たな未来が創造されていくことを心から願って取り組んでいきます。
■コトブキシーティング株式会社 会社概要
代表者 : 代表取締役 深澤 重幸・深澤 啓子
所在地 : 東京都千代田区神田駿河台1-2-1
創業 : 1914年12月
事業内容: 公共施設家具事業/文化・スポーツ・教育施設・議場向け等の家具の製造・販売
カプセルベッド事業/宿泊・仮眠用カプセルベッドの製造・販売
ならびにこれらの輸出入
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