広大な自然環境を備える麗澤幼稚園ならでは。落ち葉拾いから調理...

広大な自然環境を備える麗澤幼稚園ならでは。落ち葉拾いから調理まで同じキャンパスで  「やきいもパーティー」実施

2020年10月27日 麗澤幼稚園にて

麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:岡田 喜)では、コロナウイルス感染症拡大リスクを避けるため、毎年行っている遠足の中止を決定いたしました。遠足のみならず、様々な行事の中止や縮小が相次ぎ、園児たちも今までと違う環境に戸惑い、寂しい思いをしてしまうこともあります。
今までと同じ形態でのイベント実施が難しい中で、いかに感染リスクを避け、園児たちが楽しめるイベントを企画していくかが、今後の大きな課題です。まさにニューノーマルを模索している状況です。

本園では園児たちの幼稚園での楽しい思い出が一つでも増えるようにと、コロナ禍でも楽しめるイベントの企画・検討を重ね、10月22日(木)に行ったさつまいも掘りで掘った芋を使用して、やきいもパーティーを実施することといたしました。

本園は学校法人廣池学園キャンパスの広く、自然豊かな敷地の中にあります。秋が深まると、キャンパスはたくさんの色とりどり落ち葉で埋め尽くされます。時に園児たちはその紅葉したきれいな葉っぱで遊んだり、工作をするなど、自然を堪能しながら伸び伸びと遊んでいます。
今回はキャンパス内の落ち葉を集め、やきいもパーティーを実施することにしました。広大なキャンパスがある麗澤幼稚園ならではのイベントです。

園児たちには、やきいもパーティーの実施を呼びかけ、やきいもパーティーをするにはどんな材料が必要か、どんなやり方で焼けばいいか、誰に手伝ってもらえばいいか、自分たちで考え、相談の上実施方法を考えました。

今まで行ったことのない新しい活動を行うためには、いろいろなアイディアを出し合い、考えることが必要です。新しい生活様式の中、周りの友達や先生たちと一緒に考えながら、ひとつの行事を作り上げていくことは、これからの「成し遂げる力」にもつながることと思います。

「やきいもパーティー」概要

◆実施日程:10月27日(火)8:45~13:00 
◆場所:学校法人廣池学園キャンパス内
▲さつまいも掘りの様子
▲さつまいも掘りの様子
▲学園内は落ち葉が沢山
▲学園内は落ち葉が沢山

【麗澤幼稚園について】

麗澤幼稚園は昭和55年に開園しました。開園以来、創立者である廣池千九郎(法学博士)が提唱した教育方針を継承し、保育に取り組んでいます。教育目標として「やさしく思いやりのある子」「ありがとうが言える子」「自分のことは自分でする子」を掲げ、教職員一同心をひとつに教育活動を展開しています。

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