介護ロボットに代わる機能性シャツで介護が楽に。70の介護施設...

介護ロボットに代わる機能性シャツで介護が楽に。70の介護施設で導入開始。

持ち上げる力が平均28%増加。国際介護展「ケアテックス2020」で300人が効果を体感

シャツを着ると抱き起こしが楽になります
シャツを着ると抱き起こしが楽になります
ケアテックスでの抱き起こしが楽にできる体験会
ケアテックスでの抱き起こしが楽にできる体験会
ケアテックスでは体験会に人だかりができました。
ケアテックスでは体験会に人だかりができました。
機能性シャツの開発製造を行う(株)身体機能研究所 (本社:宮城県仙台市 代表取締役 佐々木貴史)は従来の介護ロボットに代わる機能性シャツ「リライブシャツ」(特許取得済)を開発し、今年2月に東京ビッグサイトで開催された国際介護用品展「ケアテックス2020」に出品。それを機に約70もの介護施設でテスト導入が始まりました。

展示会では「着るだけで身体機能が上がり介護が楽になる」という触れ込みで、3日間で参加者約300名全員がシャツの効果を体感しました。その結果70以上の介護施設からテスト導入の申し込みをいただきました。


介護は身体にかかる負担が大きいため、腰痛などが原因での離職が問題となっていますが、社内テストでリライブシャツを着ると普段よりも持ち上げる力が平均で28%上昇することが判明。そのため負荷が特に大きい移乗、抱き起し、入浴介助などが負担が少なく楽にできるようになると好評です。

介護ロボットは高額で数十万円もかかる上に装着に手間がかかるため普及があまり進んでいませんが、リライブシャツなら数千円から1万円で購入でき、着るだけで効果が持続するため今後の普及が期待されます。

リライブシャツは中国の武術家が筋肉を動かして気を整え大きな力を出すことをヒントにして考案されました。
武術家が動かす筋肉に対してシャツに貼ったパワーストーン入りのテープから出るマイナスイオンなどが適切な刺激を与えて気を整え力を出す仕組みです。

公式サイト 
https://shinken.biz/kaigo/

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