新千歳空港国際アニメーション映画祭

    一人の人間から皮膚と骨がバラバラになる発想が面白かった!こども審査員による「キッズ賞」が決定

    スイス在住の監督作品「ホネの折れる日」が受賞

    サービス
    2020年11月21日 15:00
    FacebookTwitterLine

    第7回 新千歳空港国際アニメーション映画祭では、毎年「こども審査員」を募集し、短編アニメーション10作品から1作品を決定していただく「キッズ賞」を設けています。
    札幌市・千歳市に住む小学校4年生から6年生までの5名が参加し、自宅でのインターネットで作品を鑑賞し、オンライン会議を通して議論し「キッズ賞」を決定、本日発表しました。

    キッズ賞は「ホネの折れる日」

    「ホネの折れる日」 監督: Basil Vogt
    「ホネの折れる日」 監督: Basil Vogt

    <ストーリー>
    誰もがふたつの面を持っているものだが、ほんの小さな恐怖によって、片方は臆病な皮膚に、もう片方は怖いもの知らずのガイコツへと分裂してしまったとしたら、再び“一体”になるのはとってもホネが折れる!

    Basil Vogt監督
    Basil Vogt監督

    監督プロフィール|Basil Vogt

    1965年2月21日生まれ。1990年からチューリッヒのトリック・ビューロスタジオで監督を務める。インディペンデント・アニメーション制作と「映画以前」にインスパイアされた実践の両方を行う。依頼作品として、アニメーション、イラストレーション、美術館、展示会場で遊べる装置の制作にも携わる。また教師として、アニメーション初心者に実験的なストーリーテリングを教えている。

    委員長の大井 佑馬さんから、受賞理由と合わせて「キッズ賞」が発表

    <受賞理由>
    シンプルな絵だけど表情が豊かで音の使いかたが素晴らしいと思いました。いろいろなハプニングに遭遇するのですが、音で臨場感を出していて、ハラハラ・ドキドキする場面があり、とても楽しめました。一人の人間から皮膚と骨がバラバラになる発想や、それぞれの性格が違うので、助けあったり協力しあったりするところが面白かったです。

    受賞したBasil Vogt監督には、メダルと記念品が送られます。
    おめでとうございました!

    キッズ賞発表の様子
    キッズ賞発表の様子

    「ホネの折れる日」をはじめ、150本以上のアニメーション作品が1500円で観放題!

    今回のキッズ賞作品をはじめ、短編・長編アニメーション150作品以上が1,500円で購入日から7日間見放題のオンラインチケットが発売中です!
    短編・長編コンペティションノミネート作品、インターナショナルショーケース作品をはじめ、韓国・台湾の特集プログラム、北海道在住・出身作家による最新アニメーション作品集など、多彩なプログラムを一挙配信します。
    11月30日(月)まで、ぜひ世界のアニメーションをお楽しみください。
    チケット詳細: https://airport-anifes.jp/tickets/#onlinetic

    すべての画像

    「ホネの折れる日」 監督: Basil Vogt
    Basil Vogt監督
    q0w6KpQ3ohlaehxkNxJY.png?w=940&h=940
    キッズ賞発表の様子

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

    Loading...