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    クラウド時代に対応した企業向けネットワークサービス 「Arcstar Universal One」のグローバル展開開始について  ~ 高品質・高信頼ネットワークを国内外シームレスに展開 ~

    サービス
    2011年9月29日 13:45
     NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、クラウド対応データネットワークサービス「Arcstar Universal One」を2011年5月から国内向けに提供していますが、2011年9月30日より世界159カ国を対象に提供エリアを拡大します。これによりお客さまは、クラウド利用に求められる高品質・高信頼ネットワークサービスを国内外シームレスにご利用いただくことが可能となります。  今後もNTT Comでは、お客さまのグローバルICTパートナーとして、世界規模で加速するビジネスへの対応や、国内外シームレスな事業展開のスピーディな実現に取り組みます。 1.提供背景  企業のグローバルなビジネス展開が加速する中、変化する経営環境に迅速に対応できる柔軟性や俊敏性が企業競争力として求められています。  NTT Comでは、これらの期待に応えるため、これまでのグローバル展開の実績やノウハウを活用し、「Arcstar Universal One」のグローバル展開を開始し、国内外一体のシームレスなネットワーク環境を新たに提供します。 2.サービス概要(別紙1)  「Arcstar Universal One」は「サービスレイヤーを気にせず品質と価格で選べるシンプルな4つのプラン」、「バックアップ回線の標準装備による高信頼性」、「クラウド対応」のコンセプトをグローバルネットワークでも実現し、さらに国内外一体的な運用・保守により、安心・便利にご利用いただけます。 別紙1: http://www.atpress.ne.jp/releases/22887/1_5.pdf 3.提供プラン(別紙2)  ■Premium Grade(国内のプレミアムプランに相当)   帯域確保型のアクセス回線を二重化した信頼性・品質が最上位のプラン  ■Business Grade(国内のギャランティプランに相当)   帯域確保型のアクセス回線をメイン回線に用い、バックアップ回線に帯域確保指定のないベストエフォート型のアクセス回線等を用いて冗長化した信頼性の高いプラン  ■Economy Grade(国内のバーストプランに相当)   メイン回線に一部帯域確保型(契約帯域の一部を確保)のアクセス回線を用い、バックアップ回線に帯域確保指定のないベストエフォート型のアクセス回線等を用いた、品質とコストの両立を実現したプラン  ■Light Grade(国内のベストエフォートプランに相当)   メイン回線に帯域確保指定のないベストエフォート型のアクセス回線を用い、バックアップ回線にワイヤレス回線等を用いた、コスト重視のプラン 別紙2: http://www.atpress.ne.jp/releases/22887/2_6.pdf 4.サービスの特長  (1)グローバル規模で広帯域・高信頼のネットワークを提供(別紙3)    ・海外159カ国を提供範囲としてカバーし、世界中のお客さまのビジネスを支援します。    ・海外での企業向けネットワークサービスを提供してきた運用実績のもと、低遅延の光海底ケーブル「PC-1(※1)」や「Asia Submarine-cable Express(※2)」などを活用し、広帯域・高信頼のネットワークを提供します。    別紙3:http://www.atpress.ne.jp/releases/22887/3_7.pdf  (2)国内外ワンストップのトータルオペレーションを実現    ・国内拠点と海外拠点をシームレスに接続し、申込、保守窓口も一元対応(英語/日本語)します。    ・国内外一元運用・保守にあわせ、お客さま専用WEBポータル「NTTコミュニケーションズカスタマポータル」をご提供します。お客さまご自身でネットワーク全体のご利用状況等を確認することができ、利便性の向上を実現します。  (3)シームレスなクラウド環境を提供    ・NTT Comのクラウドサービス「BizCITY」や、国内外シームレスな企業向けコミュニケーションサービス「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス」と連携することで、お客さまはワンストップで高信頼なサービスをスピーディにご利用いただけます。 5.提供料金  海外での利用料金は国ごとに異なるため、各国料金は個別にお問い合わせ下さい。 6.提供エリア  アジア、北米、中・南米、ヨーロッパ、オセアニア、中東、アフリカの159カ国  ※上記はレイヤ3の場合です。レイヤ2は、東京、ロンドン、アムステルダム、サンノゼより順次拡大し、2012年以降、アジア主要都市に展開予定。 7.申込受付開始日  2011年9月30日(金) ※1 PC-1:大容量(500Gbps以上)、低遅延の日米間海底ケーブル ※2 Asia Submarine-cable Express:日本、シンガポールを結ぶ大容量(500Gbps以上)の海底ケーブル(2012年6月運用開始予定)
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