大学生がつくる“群馬県のブランド強化”パスタを11/3より販...

大学生がつくる“群馬県のブランド強化” パスタを11/3より販売開始!

=「パスタをつくる。グンマでつくる。」PR動画も制作=

高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上 勇次郎)は11月3日(火)から15日(日)まで、本学学生が創作した群馬県の産物を使ったパスタレシピを群馬県甘楽町のイタリアンレストラン「PRETORIO」で販売いたします。本件は高崎商科大学が推進する企業連携教育「3.5本の矢プロジェクト」の一環として行われており、「パスタをつくる。グンマでつくる。」をテーマに、群馬県が提唱する「群馬県農畜産物ブランド力強化基本戦略」を支援し、群馬県の食材のPRを狙いとしています。本学学生×プロのシェフ、映像制作会社、動画レシピサイト運営企業、群馬県と連携、7月よりプロジェクトを始動いたしました。


「パスタをつくる。グンマでつくる。」をテーマに学ぶ学生たち


3.5本の矢プロジェクトURL: https://www.tuc.ac.jp/activities/company/



■3.5本の矢プロジェクト

「3.5本の矢プロジェクト」とは、本学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組みです。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと「3.5本の矢」と命名しました。2016年より開始、現在では提携企業が増加し、3社を超えた複数企業と、さまざまなコラボレーション講義を実施しています。


「3.5本の矢プロジェクト」ロゴマーク


■マーケティング・プロモーションを実践的に学ぶ

本プロジェクトは7月末~11月中旬まで、11回の全体ワークと5~6回のチーム別ワークで実施されます。学生が地域に目を向けその魅力を探索し、各自が想定するターゲットへのPR手法を思索、実施していく企業連携教育プロジェクトです。協力企業による講義に加え、進行過程では途中経過の提出・発表を随所に課しています。参加する学生全員が各担当のリーダーとなり、各グループはその指示の下、関係者と細かく連絡を取り合いながら準備を進めています。将来、ビジネスシーンで求められるさまざまな力を実践の現場で試しながら、より深い学び・貴重な機会を得られるプロジェクトです。


深い学び・貴重な機会を得られるプロジェクト


■レストランでの販売数とYouTubeでの閲覧数を競う

群馬県の農産物の魅力を伝えるパスタのレシピを考案するほか、45秒のレシピ&PR動画を作成してプロモーションを展開いたします。学生考案のパスタ3種類は群馬県甘楽郡甘楽町にあるイタリアンレストラン「PRETORIO(プレトリオ)」の期間限定メニューとして11月3日~15日の間に販売。期間中の販売数を競います。事前にYouTubeのPR動画も公開、閲覧数も加点対象とし、優勝チームを決定します。一連のプロセスを通し、群馬の知名度をUPさせることを目的としています。


PRETORIO外観


レストラン/PRETORIO(プレトリオ) https://www.kanra-gunma.jp/pretorio/

〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡820/TEL:0274- 64-9595


<PRETORIO 石井シェフ 経歴>

・1992年~1997年 レストラン カルダモン(東京都中野区)

・1997年~2000年 地中海料理 フレッシュトマト(神奈川県藤沢市)

・2000年~2008年 リストランテ グラッツェマンマ(東京都練馬区)

・2008年~2016年 トラットリア ボナパルト(群馬県高崎市)オーナー

・2016年~2019年 レストラン ミラベル(群馬県富岡市)

・2019年~    PRETORIO(群馬県甘楽町)



■協力企業・団体

協力企業/株式会社エブリー(DELISHKITCHEN)・カネコ種苗株式会社・montrast

協力団体/群馬県農政部ぐんまブランド推進課、甘楽町都市農村交流協会



■大学概要

名称  : 高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部

所在地 : 〒370-1214 高崎市根小屋町741

学長  : 渕上 勇次郎

学園創立: 1906年

学生数 : 1002人

学部  : 高崎商科大学(商学部)・高崎商科大学大学院(商学研究科)・

      高崎商科大学短期大学部(現代ビジネス学科)

HP   : https://www.tuc.ac.jp/


1906年、創立者佐藤タ子(タネ)が新しい時代に生きる近代女性にふさわしい「女性の自主・自立」と、男女平等の考えの下での「婦徳の涵養」「良妻賢母」を教育の柱として、私立裁縫女学校を開学してから、明治・大正・昭和・平成・令和と五つの時代にわたり、群馬県高崎の地で本年まで百十年の歴史を繋いでいます。

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