秘密兵器を使って大物狙い?魚が売れないピンチをどう乗り越える...

秘密兵器を使って大物狙い?魚が売れないピンチをどう乗り越える?女性だけの漁師チームに密着!9/13(日)BACKSTAGE(バックステージ)

9月13日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「『女性だけの漁師チーム』が“大物”を狙う!!」

番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
今回は長らく“男の仕事”と言われてきた漁師の世界で働く3人の「女性チーム」の挑戦に密着!“女性を船に乗せない”習慣があった港町で、漁から魚の加工までを手掛ける女性漁師たち・・・。ある“秘密兵器”を使って大物の魚を狙うなど、新型コロナの影響で魚が売れないピンチを切り抜けようと試行錯誤しながらチャレンジする姿を追いかけます!
三重県熊野市の二木島(にぎしま)湾にある小さな港、甫母(ほぼ)漁港で漁をしているのが、漁師の仕事をはじめて4年のリーダー・田中りみさん、チームのムードメーカー・西地絵美さん、最年少の松村ありすさんの3人。全員が熊野市出身で、2年前から力を合わせて漁師をしています。
彼女たちが主に手掛けているのが定置網漁。沖に網を設置しておき、魚を誘い込むことで漁獲します。
漁は力仕事。男性に比べるとどうしても腕力に差があるため、使っているのは一般的な定置網のおよそ5分の1サイズの超小型。それでも50メートル以上の長さがあり、網の手入れも楽ではありません。
また、超小型網だけに獲れる魚のほとんどが小さい魚で、市場で売れるほどまとまった量にもならないため、捌いてからお手製のタレをかけて真空パックにしたり、焼いたりと、自分たちで加工してから出荷。東京都内の居酒屋へ定期的に届けています。

そんな彼女たちのことを「教え甲斐があります」と大歓迎し、漁の仕事を指南しているのが地元漁師の黒田さん。若い男性は都会へ出てしまうため、港町では少子高齢化が進み、漁師のなり手もほぼいない状態。黒田さんの息子さんも漁師を継がず、都会へ出ていったといいます。
漁師をしていた祖父と父の影響で小さい頃から漁師になりたかったリーダーの田中さんは、父から“女性が船に乗ってはいけない習慣がある”と反対され、高校卒業後、新聞配達や土木工事の仕事などをしていました。しかし、夢があきらめきれず、ほかの漁港で2年間修業。引退した漁師から網を譲り受け、もともと知り合いだった2人を誘って女性だけのチームで漁をはじめました。
新型コロナの影響で居酒屋のお客さんが大幅に減ったため、新たな販売先を探したり、キャットフードを開発したりするなどピンチを乗り切るために悩みながらも前進する彼女たち。
番組後半では、市場で高く売れる大物の魚を狙うため、ある“秘密兵器”を使って大きな挑戦をします!

愛する港町で「漁業や水産に関わる女性を増やしたい」と話す女性漁師チームの活躍に期待!彼女たちの挑戦は続きます。
【BACKSTAGE 9/13OA「『女性だけの漁師チーム』が“大物”を狙う!!」PR動画】
【放送日】2020年9月13日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】奥山かずさ
【テーマ】「女性だけの漁師チーム」が“大物”を狙う!!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット

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